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南海バス堺営業所(なんかいバスさかいえいぎょうしょ)は、大阪府堺市堺区にある南海バスの営業所である。南海本線堺駅に隣接して設置されており、車庫の一部は南海本線高架下に設置されている。
主に堺市(旧堺市街地)と臨港エリア、一部大阪市住之江区や松原市にも乗り入れるほか、高速バスの運行も担当している。堺東駅近くの髙島屋堺店駐車場棟1階に堺東駅発着便の折り返しのための堺営業所堺東車庫がある。
堺浜地区のシャープ工場建設地への特定輸送も行っていたが(地下鉄住之江公園駅発着、堺駅・堺東駅経由堺市駅発着)、2010年1月より一般路線バス(堺匠町線:堺駅西口・堺東駅経由堺市駅発着、堺東駅発綾ノ町電停前経由便。住之江匠町線:地下鉄住之江公園駅発着)に移行し、21年ぶりに大阪市内への南海バスの一般路線バス乗り入れが復活した。
一般路線の車両面では堺シャトルを含め、中型車の比率が高くなった時期もあったが、近年は臨海エリアでの利用客が増えていることや大型ノンステップバス(一部天然ガスCNG車もあり)が導入されているために再び大型車の比率が高くなってきている。
従来は堺市中心部のバス運行は堺東と堺の両営業所が担当していたが、輸送量の増加とともに営業所としての規模が手狭となったため、1978年12月15日に堺営業所を拡充するとともに堺東営業所を統合し、堺市中心部の路線を一括管理するようになった[1]。
2013年9月1日より金岡車庫の廃止に伴い、一部路線が移管された(残りは東山営業所へ移管)[2]。
2021年5月22日から2024年4月5日までの間、高架化工事のため運休していた南海電鉄高師浜線の代行バスを担当していた。
通称・「堺シャトル」。
堺駅と南海高野線堺東駅間(1.8km)を約10分で結ぶ路線[10]。堺シャトルバスとして平日毎時6本・土休日毎時5本で頻発しており、ノンステップ・ハイバックシート装備の専用車両 によるハイグレードサービスが行われている。料金は前乗り先払い方式を採用している。
1987年3月1日に関西初のシャトルバスとして7台の専用車両を用いて運行を開始した。このシャトルバスは関西の乗合バスで最初にプリペイドカードによる料金支払いシステムが導入された。
2000年3月に2代目の車両が9台導入され、この車両からノンステップバスが採用された。車体も金色の色調となり、「南蛮行列」をデザインしたものとなった。この車両では南海バスで初めてスルッとKANSAIに対応したバスカードシステムが導入された[11]。
2016年3月1日に3代目の車両が7台導入された。先代までは中型車で運行していたが、この車両は大型車が採用され座席数も19から30へ増加した。日本初フルカラー・フルドットの4ヶ国語(日本語・英語・中国語・韓国語)対応LED行先表示器を搭載。ハイブリッド機能を搭載し環境により優しくなったほか、燃費も向上している[10]。
かつての中循環・北循環供用ルートが分離されて誕生した経緯から、早朝・深夜時間帯を除き北循環線(旧・北回り)・南循環線(旧・中回り)への乗継ぎ連絡も行われている。堺東駅前ではロータリー内の1番のりばと堺市役所前の17番のりば、2ヶ所に停車する。堺駅前では2番のりばから発車。
2020年4月1日のダイヤ改正まで平日最終便は堺駅前発・堺東駅前1番のりば発ともに南海バスの他の一般路線であれば深夜バスとして運行されていた23:31以降の発車だったが、最終便まで深夜バスではない運行であり、加算運賃なしで乗車できた。
堺東駅と鳳駅前を結ぶ路線。
1996年4月1日に従来の路線を再編し、「鳳シャトルバス」の愛称で運行を開始[12]。誕生当時は堺市が政令指定都市に移行しておらず、西区役所は「堺市役所西支所」であったため、バス停名も「鳳・西支所前」であった。運行開始当初は専用塗装のワンステップバスを使用し、2003年より2代目専用車両としてノンステップバスへの置き換えがなされた。なお、堺市の政令指定都市昇格と停留所の改定は車両置き換えより少し前であったため、初代車両において方向幕の差し替えが行われた。その後、全ての運行車両がLED表示機による行先表示を採用するようになった。2017年の系統再編による廃止時の運行頻度は平日10分毎、土休日15分毎。終日にわたって一般車による代走は殆どなかった。
西区役所前 にて光明池・鳳線ならびに美木多線(いずれも光明池営業所が担当する堺東駅前発着の長大系統を有していた名残)との乗り継ぎ制度を導入しており、西区役所前で光明池駅、栂・美木多駅方面へ連絡していた。
2017年8月26日のダイヤ改正で堺東・光明池線[注 2]ならびに美木多線は全便堺東駅前発着に変更されたため、西区役所前での乗継運賃制度は廃止された。また同時に「鳳シャトル」は解消され、概ね平日は毎時0 - 2本、土休日に至っては1日数便にまで大減便された。その後平日の減便と1C系統への置き換え、堺市匠町にクボタのグローバル技術研究所が新設されたことに伴う減便が行われ、2023年12月現在のダイヤで鳳駅前まで向かう便は、平日は朝ラッシュと夜間の4往復、土休日早朝1往復となっている。また、1C系統について2023年12月現在のダイヤでは平日のみの運行となり、堺東駅前発は早朝から朝ラッシュの5本のみに減少しており、緑ヶ丘発は運行されていない。また、同改正で1C系統の一部が東山営業所の担当となっている。
2019年9月23日に鳳駅前にバスターミナルがオープンしたのに伴い、西区役所前 - 鳳駅前が延長された。
堺東駅前では9番のりば、鳳駅前では1番のりば発。
2021年10月1日改正で新設された、堺市内中回り線[注 3]と堺市内南回り線[注 4]を統合した路線。21系統は従来の経路をほぼ賄っているが、大小路 - 堺東駅前は堺シャトルとの乗り継ぎで代替され、御陵通三丁バス停は廃止された。
中回り線に引き続き堺シャトルとの乗継制度を設けており、指定バス停で乗継を行った場合、後に乗る便の運賃を不要としている。ただし現金での支払いは対象外となった。
なお、塩穴通停留所の堺駅南口行きバス停は、他系統より手前に設けられている。
堺駅前では3番のりば、堺駅南口では右回りが3番・左回りが4番のりば、堺東駅前では右回りが13番・左回りが16番のりばから発車。
2021年10月1日改正で新設された、堺市内北回り線[注 5]と松屋線[注 6]を統合した路線。綾の町電停前 - 堺浜シーサイドステージ方面間では従来緑町(阪神高速4号湾岸線の高架下)経由、府道29号経由、七道駅前通経由をそれぞれ17系統と20系統、16系統、松屋線と堺東住之江線が担っていたが、北循環線の新設により緑町経由が廃止され、府道29号経由を17系統が、七道駅前通経由を16系統と堺東住之江線が担う形となった。
北回り線に引き続き堺シャトルとの乗継制度を設けている(南循環線の節を参照)。
堺東駅前では5番のりば、堺駅西口では1番のりばから発車。
2016年3月1日のダイヤ改正から運行開始。 同年3月19日にオープンしたイオンモール堺鉄砲町へのアクセス路線。9時台 - 16時台で毎時1本運転されている。
運行開始当初は、朝以降に20 - 30分間隔で早朝から夜間まで運転されていた[13]。その後、2017年4月1日のダイヤ改正で概ね1時間に1本へ削減された。
2021年10月1日のダイヤ改正までは錦綾町経由で運転されていた。またこの改正で62系統:堺東駅前 → イオンモール堺鉄砲町間で七道駅筋・住之江公園駅前を経由する62系統が廃止。
堺東駅前では6番のりばから発車。
各駅から堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターへの路線。急行運行を行っており、下記の停留所以外には停車しない。
75系統、76系統、78系統は学休日の平日に臨時便として運転されている。
堺駅西口では1番のりば、堺東駅前では5番のりばから発車。
堺市内の主要駅と匠町(シャープ堺工場)を結ぶ路線。往路の81L系統及び復路の海浜匠町始発の81系統は終日運行であり、それ以外はラッシュ時など一部時間帯のみの運行である。シャープ堺工場が24時間操業を行っているため堺市内の南海バスのなかでも最終便が最も遅い。
特定輸送時代は堺駅では東口から発着していた。2017年8月1日のダイヤ改正で平日の夕方ラッシュ時間帯以降、S4系統とS5系統の一部の便でシャープ敷地内の本社事務棟から発着するようになっていた(2020年2月2日まで)。2022年9月16日のダイヤ改正で一部便が海浜匠町まで延伸された。
2020年まではそれぞれS1・S3・S4・S5・S6系統であった。
阪和堺市駅前では1番、堺東駅前では7番、堺駅西口では2番のりばからそれぞれ発車。
堺区匠町にクボタの新研究開発拠点ができることに伴い、2022年9月16日のダイヤ改正で新設。堺市内と新設される海浜匠町を結ぶ。
51・53系統は平日朝夕のみ、52系統は平日朝のみ、54系統は平日夕方のみの運行である。
急行運行のため、下記の停留所以外には停車しない。
大阪市の住之江公園駅から匠町(シャープ堺工場)までの路線で、南海バスの一般路線では久々に大阪市内への乗入れとなった。途中の「堺浜南」停留所には、当路線のみが停車する。平日朝ラッシュ時は6 - 7分毎に頻発(土休日は10 - 15分毎)し、昼間時は概ね30分毎に運行する。
2020年まではS11系統だった。
堺東駅からOsaka Metro御堂筋線の北花田駅と近鉄南大阪線の河内天美駅を結ぶ路線。金岡車庫廃止により堺営業所へ移管した。現在は9系統が30分毎(平日朝のみ20分毎)で終日運行されており、平日朝のみ地下鉄北花田駅前発堺東駅前行きが運行されている。この北花田駅始発は2020年までは10系統として区別されていた。
かつては9系統が30分毎に運行されていたほか、10系統は平日は夕方以降のみであるが、土休日は日中以降運行され、堺東駅前 - 北花田駅前間では15分毎になるようなダイヤとなっていた。また、2014年9月1日のダイヤ改正で10系統は平日夕方から夜のみとなり、土休日は9系統のみとなり昼間~夕方は20分間隔となっていた。2023年12月16日改正で地下鉄北花田駅前止めの9C系統が消滅した。
運賃は大阪市内へ一旦出る(天王寺近鉄南大阪線大阪阿部野橋経由)よりも安くなっている。(後述の布忍線も同様)
堺東駅前では4番のりばから発車。河内天美駅前では2番のりばが割り当てられている。
堺駅から堺東駅・堺市駅、近鉄南大阪線の布忍駅・高見ノ里駅付近を経て河内松原駅を結ぶ路線。概ね平日20分毎、土休日30分毎に運行(但し、平日はほとんどの時間帯で25系統が運転されているため、堺駅前 - 堺東駅前間は本数が減少する)。この他に堺駅方面から南花田町止めの24・25C系統があり、これらは金岡車庫の担当であったが、同車庫廃止により全便堺営業所担当になった。
なお、この他に布忍駅筋止めの26系統、途中の南清水で分岐して堺市北区の中村町経由菩提まで到達する27系統があったが、前者は系統整理により、後者は堺市のコミュニティバスへの移管によりそれぞれ廃止された(その後コミュニティバスも廃止、中村町バス停跡や野遠バス停跡などは、堺市による予約制の乗合タクシーが運行中)。
かつては近鉄バスも並行する形で堺東駅から河内松原駅を経て国分駅前までの路線を運行していたが(堺線)、当路線との兼ね合いから堺東駅前から布忍までノンストップで運行していた。
河内松原駅前行きは北花田線とともに5番のりばが割り当てられている。
堺東駅前では15番、阪和堺市駅前では2番のりば発。
北花田駅と近鉄南大阪線沿線や堺市駅を結ぶ路線。
2004年10月19日に、同月28日開店のダイヤモンドシティ・プラウ(現・イオンモール堺北花田)へのシャトルバスとして阪和堺市駅前 - 蔵前西 - 地下鉄北花田駅前のルートで開設された[14]。その後、浅香経由のルートが追加され循環線となり、30系統として系統番号が付与された[15]。
2012年11月1日より29系統と特30系統が新設された。当時、29系統は11時台(松原発)もしくは12時台(北花田発)以降1時間毎に20時台もしくは21時台まで運行していた。30系統のうち最終便の1便が堺市駅止めの特30系統になった。各系統とも車庫廃止により堺営業所に移管された。
堺東駅から府道30号をやや少し南下し、一条通から中環経由で東へ向かう路線。金岡口から中環を外れて南下し、府道35号を越えて金田新田から白鷺駅前へ向かう。平日は30分毎、土休日は40分毎の運行。新金岡駅のロータリーに入らず、地下鉄御堂筋線とは中環沿いのしもつ池で乗り換えとなる。一条通以東は後述の野遠北野田線とルートがほぼ重複する。金岡車庫廃止により堺営業所へ移管、同時に金岡町の折返場で終点となっていたのを白鷺駅前まで延長し、それまで経由していなかった三国ヶ丘駅にも立ち寄るように変更、同時に特15系統(現・15C系統)が新設された。
堺東駅前では8番のりば、三国ヶ丘駅前では1番のりばから発車。
堺駅から中百舌鳥・初芝への路線。多くの区間で南海高野線に並行しているため、2023年12月16日時点で平日3往復、土休日2往復のみの運転となっている。金岡車庫廃止により堺営業所に移管された。
堺駅南口・初芝駅前では2番のりばから、中もず駅前では初芝駅前行きが1番・堺駅南口行きが2番のりばからの発車。
35系統は一条通からしもつ池までは金岡線と同じルートで新金岡駅前へ達し、以北は堺市駅まで運行する。36系統は堺駅南口と新金岡駅前の間の区間便であるが、本数はこちらのほうが多い。34系統は朝の病院行、夕方の駅行きのみの運行である。
地下鉄新金岡駅前停留所において、北野田駅前(野遠・菩提経由)方面との乗り継ぎによる運賃合算制度を導入している。途中の「大饗」までは145系統・146系統が利用可能で本数も多い。「北余部」から先は145系統のみ利用可能であるが、本数が少ないため乗り継ぎには注意が必要である。なお、146系統の「太井」から先はこの制度の対象外である。また、これらの系統を乗り継ぐ目的で利用する場合、「北区役所前」を2度通ることとなるが、乗り継ぎ停留所は「地下鉄新金岡駅前」に限られる。
金岡車庫廃止により35・特35系統は堺営業所に移管[注 7]された。2016年3月1日から、昼間時に近畿中央胸部疾患センターを経由する35-1(現・35V)・特35-1(現・36V)系統が新設された[16]。
堺駅南口では2番のりば、三国ヶ丘駅前では1番のりば、地下鉄新金岡駅前では堺駅南口行きが1番・阪和堺市駅前行きが2番のりばからそれぞれ発車。
運行系統としては野遠北野田線の35系統と重複する部分が多い。金岡車庫廃止により堺営業所に移管されたが、同時に複数あった系統は1つの系統に集約された。
2020年に42系統から改称。
地下鉄新金岡駅前では2番、阪和堺市駅前では4番のりばから発車。
石津川駅前始発で臨港地区を循環して戻って来る路線である。平日は朝の通勤時間帯、昼間、夕方の通勤時間帯に運行があるが、土曜は朝と昼間のみとなり休日は運休する。
同じ石津川駅前発着の路線として、他に西区役所前まで向かう石津川・鳳線91系統があったが、2015年7月1日より東山営業所管轄の堺市立総合医療センター線に置き換えられた。
ららぽーと堺の開業に伴い、2022年11月5日に運行開始。初芝駅前 - 美原区役所前間は東山営業所147系統と重複するが、当系統は初芝駅前以外の途中停留所には止まらず運行経路も異なる。朝の美原区役所前行き、午後の中もず駅前行きを中心に、最大1時間に3本運行される。
運行開始当初は初芝駅前 - 美原区役所前間のみの運行であったが、2022年12月5日から12月18日までの間は夜の一部便が中もず駅前まで延伸する形で臨時便を運行していた。2022年12月19日のダイヤ改正で、殆どの便が中もず駅前へ延伸した。
中もず駅前では1番のりば、初芝駅前では両方向ともに2番のりばから発車。
大阪府咲洲庁舎やインテックス大阪、アジア太平洋トレードセンターといった主要施設を複数抱える大阪南港地区と堺市内の主要駅を直結する路線。
阪神高速道路経由でリムジンバス車両による運行。
2011年9月1日に運行を開始。2012年1月16日より南港フェリーターミナル停車便を新設し、フェリーへの連絡を行うようになった。さらに2014年7月19日からはN3・N3-1系統を新設し、大阪港咲洲トンネルを経由して海遊館への乗り入れが復活した。N1・N1-1系統は平日の夕方以降、N2・N2-1・N2-2系統は朝ラッシュ時間帯、N3、N3-1系統は日中に運行される。当路線は一時期休止されていた路線(当時は金岡車庫担当)を復活させたもので、運行区間は休止前の区間とほぼ踏襲している。当時は一般路線車両での運行であった。堺エリアのみ、南港エリアのみの利用は不可、またスルッとKANSAI2dayおよび3dayチケット等の企画乗車券も利用不可。「全線1日フリーカード」は利用可能(これ以外の座席定員制バスは利用不可)。
2012年にハイバックシート・シートベルト付きのワンステップ車両が6台導入された。一時はこちらの車両での運行が多くなっていたが、現在は平日の一部を除き光明池・空港営業所から転属の元Sorae車両で運行されている。
系統番号変更前はそれぞれN1、N1-1、N2、N2-1、N3、N3-1だった(以下の記載順)。
運賃は全区間680円均一。
堺東駅前では3番・堺駅前では4番のりば発。
名門大洋フェリー(北九州新門司港 - 大阪南港)の乗客をユニバーサルシティとUSJを結ぶ路線である。通称「ドリームシャトル」。
2018年5月31日に岸和田観光バスが路線を廃止したことに伴い、6月1日に運行開始した。
朝にユニバーサルシティ行きが2本、夜に南港行きが2本運行され、複数台での運行である。
フェリー利用者の乗車が優先されるが、乗車に余裕があると一般の乗客も利用可能である。運賃は大人830円の前払いで、なっち・交通系ICカード・全線1日フリーカード・全線フリー定期券も利用可能である。
2020年12月1日より全便が運休となっており、代替としてシティライントラベルが送迎バスを運行している。
2021年10月1日よりホテル近鉄ユニバーサルシティ前から、ホテルユニバーサルポートヴィータ1階エントランス前に停留所を移設した。
日本製鉄堺ブレイザーズの試合開催に合わせ運行される臨時便。運賃は前払いとなっている。
下記の停留所以外には停車しない。また、⇔記号をまたがない区間の利用はできない(クローズドドアシステム)。
夜行路線はすべて「サザンクロス」の愛称で運行している。停留所は一部省略。昼行路線は四国方面1路線に参入する。
和歌山バスと共同運行。
2006年3月12日に「堺・大阪・京都 - 鎌倉・戸塚線」として運行開始。2009年12月1日より、小田原駅から堺方面へ乗降車できるようになる。2012年2月1日、「高速京田辺」停留所を新設[19]。
2022年10月1日からは名称を「大阪・京都 - 小田原・藤沢・鎌倉線」に変更。「京急横須賀中央駅前」「JR横須賀駅前」停留所を新設し、「JR堺市駅前」「堺東駅前」「堺駅前」「大船駅東口」停留所を廃止。
独立3列シート・トイレ付車両で運行。
長電バスと共同運行。原則として化粧室付き独立3列シート車両で運行される。
元々は1989年12月10日運行開始の志賀高原 - なんば高速バスターミナル間での路線で、2000年頃に廃止されたのち、2004年6月11日に長野側発着地を湯田中に変更した上で運行開始(事実上の再開)。
2010年9月2日の改正では、運賃の改定と使用車両の変更(それまでは化粧室付き4列シート車両で運行されていた)を行い、高速京田辺での乗降取り扱いを開始。
2014年11月9日の改正では、運賃の改定及び大阪駅前(桜橋口アルビ前)、信州中野駅、飯山駅での乗降扱いを開始(高速京田辺、アップルシティ中野を廃止)。
2015年3月1日の改正で幅運賃制度の導入及び三宮バスターミナルへの乗り入れを開始。
2018年11月21日より野沢温泉に延長・それに伴い湯田中駅と飯山駅の発着順序を入れ替え、現在に至る。
本路線の利用者は湯田中 - 志賀高原間の長電バス路線に正規運賃の半額で乗り継ぐことができる(参照)。
堺市の事業として2015年3月1日より運行開始。土休日のみの運転で、運賃は220円均一。
堺市の事業として2019年7月6日 - 12月29日の土休日およびお盆に運行された。両系統とも20分毎に運行していた[23]。下記の停留所以外は停車しない。
大阪 - 高松線は2017年3月31日限りで自社での運行から撤退し、高松エクスプレスの単独運行となった。予約・発券のみ継続しているが、同社は自社で用地を確保しているため、本営業所は元々運行支援業務を行っていなかった。
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