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入谷駅 (東京都)
東京都台東区にある東京地下鉄の駅 ウィキペディアから
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入谷駅(いりやえき)は、東京都台東区入谷一丁目にある、東京地下鉄(東京メトロ)日比谷線の駅である。駅番号はH 19[注釈 1]。
歴史
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。入谷商店街方面へは北側(三ノ輪寄り)出入口が最寄りである。トイレは2番線ホーム上野寄り改札内に1か所、三ノ輪寄り改札外に1か所の合計2か所で、後者のみ多機能トイレが設置されている。
1964年東京オリンピックに間に合うように急ピッチで建設した駅の一つである。
1992年、ホームの壁面をリニューアルするとともに、駅名標の上に入谷朝顔市に因む朝顔のイラストが配された。
当駅のホームは空気の流れを十分に考慮しない設計であったため、列車の進入時に逃げ場のない空気が駅の階段に一気に流れ込み強風が吹く。そのため強風に対する注意の看板も設置されている[7]。
2010年12月20日に、2番線ホームの三ノ輪寄りに改札口と4番出入口を新設した[5]。これにより、約50年間設置されていなかったバリアフリー施設として、エスカレーター(4番出入口 - 改札外コンコースの通路途中)とエレベーター(4番出入口 - 改札外コンコース)が新設された。
建設中だった1959年、当駅付近で氷河期に生息していたナウマンゾウの臼歯が発見された。
のりば
(出典:東京メトロ:構内図)
発車メロディ
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利用状況
要約
視点
2023年度の1日平均乗降人員は36,239人であり[メトロ 1]、東京メトロ全130駅中98位。日比谷線内では小伝馬町駅に次いで乗降人員が少ない。
近年の1日平均乗降・乗車人員推移は下表の通りである。
駅周辺
駅南側付近は大通りの交差点になっている。駅前にはスーパーマーケットなども立地するため、通行量が多く非常に混雑している。商店街下谷警察署は駅の北側(三ノ輪側)にある。2000年代以降は駅前を中心にマンションが増えており、乗降人員も増加している。
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バス路線
最寄りのバス停留所は、都営バスの「入谷鬼子母神(入谷駅前)」と、日立自動車交通が運行しているめぐりんの「入谷駅入口」である。
- 入谷鬼子母神 (入谷駅前)
- 入谷駅入口
隣の駅
脚注
関連項目
外部リンク
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