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新潟県魚沼市大栃山にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
単式ホーム1面1線と側線1本を有する地上駅。国鉄時代は島式ホーム1面2線を有する交換可能駅であった。この側線は構内小出駅方で本線より分岐し、ホームを外れた所にある車庫に至っている。
駅舎は1988年(昭和63年)12月に改築された鉄筋造一部2階建てで、「雪国観光会館」との合築である[5]。延床面積は367.1m2で[5]、入広瀬村村制100周年記念のタイムカプセルが埋込まれている。入広瀬の物産販売をしていた[いつ?]他旧駅をしのぶ展示(旧駅名標や旧駅舎の写真、大白川駅 - 只見駅開通時の記念切符、行先標等)や、入広瀬の物産展示、入広瀬村の歩みを豊富な資料と展示物で紹介する部屋等もあった。
JR東日本によると、2000年度(平成12年度) - 2008年度(平成20年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
駅から徒歩数分の所に市の入広瀬庁舎や小学校があり、旧入広瀬村時代からの地域中心地となっている。
周辺エリアは入広瀬村時代に当時の村長によって観光開発が盛んに進められ、寿和温泉を始めとする多くの観光施設や、大都市住民向けのセカンドハウスが整備された(詳細は入広瀬村#名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事)。但し、日本ワイルドフード植物園等一部は魚沼市となった以降に閉鎖された[15]。
また、駅周辺の沿線では毎年秋に案山子が並べられ、列車に手を振る光景が見られる[16]。
当駅周辺では越後交通グループの南越後観光バスによる路線バスが運行されている。
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