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福島県会津若松市北会津町上米塚にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
会津本郷駅(あいづほんごうえき)は、福島県会津若松市北会津町
大正時代末期、西若松駅 - 会津高田駅間に計画された当駅は駅舎が旧北会津村に予定されたため、当時の本郷町市街から1500mも離れており会津本郷焼等の出荷にも大きな影響があるとして何度も計画変更を申入れたが叶わず、駅名を会津本郷駅にすることで涙を呑み決着したと言う。
単式ホーム1面1線を有し列車交換が出来ない地上駅である。以前は、相対式ホーム2面2線を有していたが、現在線路は撤去されている。さらに、開設当初は阿賀川からのバラスト採取専用引込線があったため、現状にそぐわない程の広大な構内があり、名残として西若松方向400m付近から分岐していた路盤と橋梁跡が僅かに残されている。北側構内の一部には太陽光発電パネルが設置されて、有効活用されている。
会津若松駅管理の無人駅である。以前は木造駅舎があったが待合所に建替えられた。
「福島県統計年鑑」によると、2000年度(平成12年度) - 2004年度(平成16年度)の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
会津美里町本郷地区への入口となる駅でその中心にも近いが、会津若松市との境界線付近にありぎりぎりで会津若松市に入っている。2004年に会津若松市に編入されるまで当駅の所在地は北会津村となっていた。
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