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日本の脚本家、ミュージシャン ウィキペディアから
伊福部 崇(いふくべ たかし、1975年8月3日 - )は、日本の放送作家、脚本家、ミュージシャン。
北海道札幌平岸高等学校卒業、大阪芸術大学芸術学部芸術計画学科中退。在学中はマスコミ研究会に所属。当時のニックネームはJJ。そのサークルで先輩であった鷲崎健と出会い、音楽ユニット「ポアロ」を結成。ボーカルと作詞を担当。高校時代には電気グルーヴのオールナイトニッポンに「よろめき奥さん」のペンネームでハガキ職人として投稿していた[1]。
主にアニラジの構成を手掛ける他、イベント司会や脚本も行い、学校法人東放学園では講師を務めている。一般的に放送作家は番組中に登場しないが、伊福部の場合は笑い声や補足等の発言を多く行っている。『おしゃべりやってまーす』金曜日では、通常のカメラと「小野坂監視カメラ」のどちらで見ても、姿がよく映されている。番組内のクイズなどの読み上げを伊福部が担当していることも多い。また小野坂昌也と親交が深く、小野坂が出演するラジオで多く作家を務め、過去3回にわたりコントライブをプロデュースしている。
サクラ大戦 有楽町帝撃通信局参加時に、当時の局側ディレクターと番組の運営方針によって対立して騒動となり、双方ともに解決を見ることができなかったために、ニッポン放送に出入り禁止になっていたが、現在は佐藤満春・伊福部崇の大喜利オールナイトニッポンモバイルなどニッポン放送関連の仕事も行っている。
過去いくつかの番組で榎本温子と関わった事から、テウチライブシリーズにも深く関わっている。同ライブは榎本の他に樹元オリエ、五條真由美、うちやえゆかを発起人および主要メンバーとして据えており、伊福部はサポートメンバーとしてライブの構成を手がけ、時においてはバックバンドメンバーも担当している。また同ライブでは彼女ら4人の楽曲に依らないトークコーナーが設定されており、伊福部は時々ではあるが同コーナーの司会者として、このライブのステージに上がる事がある。同ライブでの愛称はべっち。
※はインターネット配信。
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