亀嵩駅
島根県仁多郡奥出雲町郡にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
島根県仁多郡奥出雲町郡にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
亀嵩駅(かめだけえき)は、島根県仁多郡奥出雲町
単式ホーム1面1線を有する地上駅。以前は相対式ホーム2面2線であったが、2番のりばの線路が撤去されて停留所構造となり、現在は駅舎側1番のりばのみ(備後落合方面に向かって左側)で運用されている。
駅舎には蕎麦屋の扇屋が営業しており[7]、乗車券販売を同店の店主に委託する簡易委託駅(木次鉄道部管理)となっている[2][11]。名物の奥出雲そばは、事前に電話予約すれば、列車到着に合わせてホームで受取ることも可能。なお、毎週火曜日は定休日である(火曜日が祝日の場合は営業)[12]。
亀嵩地区の主要施設・集落は駅から3kmほど安来側(東側)にある。なお、駅前には奥出雲交通のバス停留所がある。
当駅は松本清張の小説『砂の器』に登場した。ただし、映画版(1974年)では実際の亀嵩駅では無く、ホームは出雲八代駅、駅舎は八川駅で撮影された[5]。カメラマンの川又昻によれば、亀嵩駅を使わなかった理由は「そばの看板が邪魔になったのと、崖が迫っていてカメラが引けなかったから」と話している[19]。なお、テレビドラマでは亀嵩駅のロケ地は以下のとおりとなっている。
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