上條暢嵩
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上條 暢嵩(かみじょう のぶたか、1994年(平成6年)1月4日 - )は、大阪府大阪市出身のボートレーサー。登録第4719号。110期。大阪支部所属。師匠は野添貴裕。同期に前出達吉、村上遼、喜多須杏奈らがいる。父は49期の上條信一、実兄は102期の上條嘉嗣。大阪府立大塚高等学校卒業。
来歴
- 応募総数1592人の中から合格し、第110期養成員としてやまと学校に入学。
- 2012年3月16日、やまと学校を卒業。優出3回、リーグ戦勝率6.18を記録するも卒業記念には出走できなかった。
- 2012年3月17日、選手登録。
- 2012年5月18日からボートレース住之江で開催された 一般戦「サンケイスポーツ旗争奪第41回飛龍賞」初日第1Rでデビュー[1]。(6号艇、6着)
- 2012年6月22日からボートレース津で開催された 一般戦「第3回日本モーターボート選手会会長賞」3日目第1Rで4号艇6コースからまくり差しを決めて勝利[2]し、初勝利で水神祭を飾る。
- 2015年3月19日からボートレース常滑で開催された 一般戦「常滑市長杯〜男女W優勝シリーズ〜」6日目(最終日)第11R優勝戦に出走[3]し、初優出を果たす。(6号艇、6コース、5着)
- 2015年12月24日、2016地区スター候補(住之江)に選出[4]される。
- 2016年6月7日からボートレース住之江で開催された 一般戦「水無月きらめき」4日目(最終日)第12Rで1号艇1コースから逃げを決めて勝利[5]し、初優勝を飾る。
- 2016年7月26日からボートレース住之江で開催された G1「太閤賞競走 開設60周年記念」初日第3Rに出走[6]しG1初出場。2日目第1Rに1号艇1コースからイン逃げを決めて勝利[7]し、G1初勝利を飾った。
- 2016年12月26日、2017トップルーキーに選出[8]される。
- 2017年12月26日、2018トップルーキーに選出[9]される。
- 2018年10月13日からボートレース住之江で開催された G1「第46回高松宮記念特別」6日目(最終日)第12R優勝戦に出走[10]し、G1初優出を果たす。(2号艇2コース、4着)
- 2019年4月4日からボートレース下関で開催された G1「ダイヤモンドカップ」6日目(最終日)第12R3号艇3コースからまくりを決めて勝利[11]し、G1初優勝[12]を遂げて水神祭[13]を飾る。
- 2019年7月10日からボートレース常滑で開催された SG「第24回オーシャンカップ」初日第5Rに出走[14]し、SG初出場を果たす。
- 2019年10月22日からボートレース児島で開催された SG「第66回ボートレースダービー」3日目第6R1号艇1コースから逃げを決めて勝利[15]し、SG初勝利を飾る。
- 2021年9月12日からボートレース津で開催された 一般戦「津PR第2戦BR津ファン感謝オール津ター!」5日目第12R準優勝戦に出走し、1号艇1コースから抜きで勝利[16]し、通算500勝を飾る。
- 2022年3月16日からボートレース大村で開催された SG「第57回ボートレースクラシック」6日目(最終日)第12Rに出走[17]し、SG初優出を飾る。(2着)
- 2023年9月19日からボートレース下関で開催された PG1「第10回ヤングダービー」6日目(最終日)第12R2号艇2コースからまくりを決めて勝利[18]し、通算2回目のG1優勝[19]を飾る。
- 2024年1月19日からボートレース下関で開催されたG1「開設69周年記念競帝王決定戦」6日目(最終日)第12R1号艇1コースから逃げを決めて勝利し通算3回目のG1優勝を飾った。
- 2025年4月17日のボートレース住之江「G1太閤賞競走開設69周年記念」優勝戦で地元周年初制覇。G1は通算4回目の優勝[20]。
人物・エピソード
戦績
- 出走回数:2599回
- 1着回数:656回
- 優出回数:89回
- 優勝回数:22回
- SG優勝回数:0回
- SG優出回数:2回
- SG出走回数:108回
- G1優勝回数:3回
- G1優出回数:7回
- G1出走回数:493回
- フライング(F)回数:9回
- 出遅れ(L)回数:2回
- 通算勝率:6.39
- 2連対率:45.253
- 3連対率:61.83
- 生涯獲得賞金:359,709,399円
脚注
外部リンク
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