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ローズプリンスダム
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ローズプリンスダム(欧字名: Rose Princedom、2014年3月10日 - ) は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に2017年のレパードステークス。
馬名の意味は、薔薇の王子の地位[3]。
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経歴
2016年10月15日、東京競馬場5Rの2歳新馬戦(芝1600m)で大野拓弥を背にデビュー。9番人気の低評価だったが、直線で押し切って初勝利を収めた[5]。3戦目からはダートに転向。
3歳シーズンは2月の条件戦でシーズン初勝利[6]。5月の鳳雛ステークスはしんがりの10番人気ながら、ゴール前の接戦をハナ差制してオープン戦初勝利を挙げた[7]。初の重賞・初のJpnI挑戦となった7月のジャパンダートダービーは8着に敗れる。次走のレパードステークスは直線で内から外に持ち出して一気に突き抜け、逃げ粘るサルサディオーネを差し切ってゴール。鞍上の木幡巧也騎手共々、重賞初優勝を果たした[8]。
レパードステークス以降は凡走が続き、4歳シーズンは5戦して未勝利に終わる。6歳9月のラジオ日本賞は逃げ切ってレパードステークス以来となる2年1か月ぶりの勝利を収めた[9]が、JRAでの勝利はこれが最後になった。6歳シーズン途中には去勢も実施されたが、9月のラジオ日本賞後に骨折が判明し[10]、シーズン残りと7歳シーズンは休養にあてた。
8歳6月のアハルテケステークスで約1年9か月ぶりにレースに復帰するが、直後に左前浅屈腱炎の発症が判明。JRAの競走馬登録を抹消し高知競馬に移籍、1年8か月後の2024年2月に復帰した[11]。同地では15戦すべてで3着以内に入り8勝を挙げ、2025年2月28日付で地方競馬からも登録を抹消され引退した[4]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、JBISサーチ[1]およびnetkeiba.com[12]、地方競馬全国協会[4]に基づく。
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血統表
ローズプリンスダムの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ヘイロー系 |
[§ 2] | ||
父 *ロージズインメイ 2000 青鹿毛 |
父の父 Devil His Due1989 黒鹿毛 |
Devil's Bag | Halo | |
Ballade | ||||
Plenty o'Toole | Raise a Cup | |||
Li'l Puss | ||||
父の母 Tell a Secret1977 黒鹿毛 |
Speak John | Prince John | ||
Nuit de Folies | ||||
Secret Retreat | Clandestine | |||
Retirement | ||||
母 クリスチャンパール 2006 鹿毛 |
*シンボリクリスエス 1999 黒鹿毛 |
Kris S. | Robert | |
Sharp Queen | ||||
Tee Kay | Gold Meridian | |||
Tri Argo | ||||
母の母 クラクエンレディー1997 鹿毛 |
*トニービン | *カンパラ | ||
Severn Bridge | ||||
ブリリアントミスト | *リアルシャダイ | |||
*ミスタイモア | ||||
母系(F-No.) | (FN:10-a) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Roberto:M4×M5、Hail to Reason:S5×M5、Princequillo:S5×M5 | |||
出典 |
脚注
外部リンク
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