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リンダリンダ (競走馬)
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リンダリンダ (Linda Linda) [1]は、日本の競走馬・繁殖牝馬。主な勝ち鞍に2016年東京プリンセス賞、2015年のサッポロクラシックカップ、イノセントカップ。
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戦績
門別競馬場でのJRA2歳認定競走でデビューし、2戦目で勝ち上がる[2]。続くウィナーズチャレンジでもタイニーダンサーを抑えて連勝し、芝コースでの函館2歳ステークス、クローバー賞こそ振るわなかったが、門別に戻ってのイノセントカップでは2番手から先行馬を差し切って重賞初勝利[2][3]。サッポロクラシックカップでも先手を取って後続を完封して重賞連勝とした[4]。ブロッサムカップと大井競馬場に遠征しての東京2歳優駿牝馬でも連続2着に踏みとどまった[5][6]。このあと、大井競馬小林分場の荒山勝徳厩舎に移籍する。
3歳時は南関東牝馬クラシック路線を進み、ユングフラウ賞3着、桜花賞2着と東京2歳優駿牝馬に続いてモダンウーマンの後塵を拝したが、2冠目の東京プリンセス賞では後方から押し上げてスアデラに2馬身差をつけて優勝し、3着に終わったモダンウーマンにようやく雪辱することができた[2][7][8]。東京ダービーはバルタッザーレの9着に終わったが[2]、その後も勝ちきれないまでも上位争いに入る競馬を続け、ダートグレード競走でもTCK女王盃、エンプレス杯で2戦連続ワンミリオンスの2着に入線する[9][10]。マリーンカップでホワイトフーガの3着に入るも屈腱炎を発症、現役を引退し谷川牧場で繁殖入りすることになった[11][12]。
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競走成績
要約
視点
以下の内容は、netkeiba.com[13]およびJBISサーチ[14]、地方競馬全国協会[2]に基づく。
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繁殖成績
- 2025年4月11日現在
血統表
リンダリンダの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | デピュティミニスター系 |
[§ 2] | ||
父 *フレンチデピュティ French Deputy 1992年 栗毛 |
父の父 Deputy Minister1979年 黒鹿毛 |
Vice Regent | Northern Dancer | |
Victoria Regina | ||||
Mint Copy | Bunty's Flight | |||
Shankey | ||||
父の母 Mitterand1981年 鹿毛 |
Hold Your Peace | Speak John | ||
Blue Moon | ||||
Laredo Lass | Bold Ruler | |||
Fortunate Isle | ||||
母 クリムゾンルージュ 2003年 青鹿毛 |
*エンドスウィープ End Sweep 1991年 鹿毛 |
*フォーティナイナー | Mr.Prospector | |
File | ||||
Broom Dance | Dance Spell | |||
Witching Hour | ||||
母の母 クリキャノン1994年 栗毛 |
*サンデーサイレンス | Halo | ||
Wishing Well | ||||
リアルタイム | *リアルシャダイ | |||
ファットヴィーゼル | ||||
母系(F-No.) | セレタ(GB)系(FN:1-b) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Northern Dancer 4 x 5 = 9.38% | [§ 4] | ||
出典 |
- 9代母英月(競走名テツバンザイ)は1941年の阪神優駿牝馬の勝ち馬。
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脚注
外部リンク
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