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モンスターハンター ストーリーズ
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『モンスターハンター ストーリーズ』(MONSTER HUNTER STORIES)は、2016年10月8日にカプコンより発売された、ニンテンドー3DS専用ゲームソフト。略称はMHST。
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本項目では、本作品を原作としたテレビアニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』(以下、テレビシリーズ)についても併せて詳述する。
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概要
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モンスターハンターシリーズの派生タイトルの一つ。同シリーズの他の作品とは異なり、本作品では後述するコンセプトの都合上暴力的なシーンが非常に少ないため、日本国内では全年齢対象となっている。
ジャンルはシリーズでは初となるRPGであり、従来のシリーズと世界観を共有しているものの、本作品ではモンスターを狩るのではなく育てて共に戦う「モンスターライダー」という概念が新たに設定されており、プレイヤーは新米ライダーとなりモンスターを仲間にしながら『モンスターハンター』の世界を冒険する[5]。また、ゲーム版はオリジナル言語で喋る設定となっている。
東京ゲームショウには2015年[6]、2016年[7]の2回出展されているが、出展作品で未発売の作品が受賞対象となる『日本ゲーム大賞』のフューチャー部門は、『日本ゲーム大賞 2016』で受賞している[8]。
2017年12月4日には、iOSとAndroid用アプリとして移植された。ただし、通信対戦はiOS版のみで、3DS版との対戦は不可となっている。
2024年6月14日には、追加要素が含まれた移植版が発売された。Nintendo Switch、PlayStation 4、Microsoft Windows(Steam)に対応、劇中の音声がオリジナル言語に加え、日本語、英語のフルボイスが実装される。また、デザインアートの鑑賞やBGMの視聴ができる「ミュージアム」モードも追加されている。
本作品の続編となるシリーズ新作『モンスターハンターストーリーズ2 〜破滅の翼〜』が2021年7月9日に発売されている。
体験版
2016年9月20日からはニンテンドーeショップにて3DS版の体験版が配信。本編ストーリーの一部を体験できる「クエストモード」と戦闘がメインの「トーナメントモード」の2つのモードを選択できる。体験版のセーブデータを持っていると製品版で特典ナビルー衣装が入手可能。
iOSとAndroid用では無料版として「モンスターハンター ストーリーズ 〜旅立ちの章〜」があり、冒険の序盤が楽しめる他、自分だけのオトモンを育てたり、パーティーを組んで無料版同士であれば通信対戦ができる。また、製品版にセーブデータが引き継ぎできるようになっている[2]。
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ストーリー
モンスターと共に生きる「ライダー」たちの隠れ里、ハクム村で育った主人公。ある日、幼なじみのリリア、シュヴァルと森でタマゴを探していた主人公は「タマゴ」を見つけ、モンスターであるリオレウスを誕生させてしまう。
その直後、ハクム村は「黒の凶気」と呼ばれる災厄に襲われてしまったことから、主人公は「ハンター」が暮らす世界へと旅立っていく。
ゲームシステム
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(出典:[9])
- バトル
- ターン制バトルシステムとなっており、フィールド上を徘徊するモンスターに接触するとバトルがはじまる。基本攻撃は「パワー」「テクニック」「スピード」の3すくみ。バトル中に「Xボタン」を押すとバトルシーンの再生速度を2倍速、3倍速に切り替えが可能。
- 絆技
- オトモンにライドオンしている時だけ使用できる大技。非常に威力が高いだけでなく、この行動でバトルを終わらせると高い評価を得られる。使用するとライドオンが解除される。
- 対戦アリーナ
- ある程度ストーリーを進めると使用可能になる施設。勝ち抜く事で様々な景品が貰える。中には特殊なルールの下で戦う場合もある。
- 通信
- 通信対戦
- インターネットを使って他のプレイヤーとの対戦を行う。バトル中はスタンプを使って会話する事も可能。勝利するとタマゴのカケラを3つ、敗北すると1つの景品として貰える。対戦後にカード交換やフレンド登録を行える。
- すれちがい通信
- 3DS本体をスリープすることによって「ライダーカード」や「すれちがいダンジョン」を交換することができる。
- オトモン探検隊
- パーティーに入れていない自分のオトモンたちが主人公の代わりにアイテムや素材などを採集してきてくれる。探索に出したオトモンは経験値が手に入る。
- サブクエスト
- 生産クエスト
- 武器屋兼加工屋で受注できる特殊なクエスト。クエストをクリアすると武器や防具が入手できる。
- クエストボード
- クエストボードから受けられるク工スト。アイテムの納品やモンスター討伐などがある。
登場キャラクター
要約
視点
(出典:[10])
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メインキャラクター
- 主人公[注釈 1]
- 声 - 田村睦心 / 葉山いくみ / 手塚ヒロミチ
- 本作品の主人公。男女選択可能で、外見・名前・声(男女共に3種類)などのキャラクタークリエイションが可能。髪型、目の色、メイクは決定後も変更可能。
- ライダーの村であるハクム村出身。幼馴染であるリリア・シュヴァルと禁じられた森へモンスターの卵を探しに行った際、ものまね儀式にも関わらずリオレウスを孵化させた事からライダーとしての高い才能を持っていると目された。黒の凶気を纏ったナルガクルガの襲撃から1年後、ライダーの試験を受ける事になる。
- 無事ライダーとなり、因縁の相手であるナルガクルガを討伐した事から旅立ちを認められ、長きに渡る冒険へ歩を進める事になる。
- ナビルー
- 声 - M・A・O
- 主人公のパートナーで、冒険でのナビゲーター。他のアイルーとは違う個性的な外見をしている。大好物はドーナツ。各地を旅している為か非常に博識であるが、なぜか自分に関する過去の記憶が無い。
- その正体はマネルガーによって改造されたアイルーである「ナンバーズ5号」。改造の影響で強力な発電能力を持つ。
- レウス
- 主人公が偶然孵化させたモンスター。種族はリオレウス。名付け親はリリア(テレビシリーズではリュート)。
- 主人公に懐いてしまった為ハクム村に連れ帰られるが、「黒の凶気」に侵されたナルガクルガの襲撃から村を守る為に発奮するも左目を潰された上に崖から転落、行方不明になってしまう。そして1年後、アルブラクス村の異変を解決しギルデカランへ戻ってきた主人公と再会、共に行動する事になる。
- 実はナルガクルガ襲撃後から「黒の凶気」に侵されてしまっており、主人公の持つ絆石で凶気を抑え込んでいるに過ぎなかった。
- 物語中で唯一中盤で無条件加入するが、その後の物語に関わる為ゲームクリアまでメンバーから外す事が出来ない(同時にレウス用の6枠目が自動追加される)。
- リリア
- 声 - 高橋未奈美
- 主人公の幼なじみ。天真爛漫で活発な性格で、お姉さん的存在として主人公とシュヴァルを引っ張る。都会への憧れを強く持っており、ハクム村にやってきたシモーヌに懇願して書士隊見習いとして主人公より先にギルデカランへと旅立った。
- シュヴァル
- 声 - 逢坂良太
- 主人公の幼なじみ。優しく大人しい性格でリリアたちに振り回されがち。ナルガクルガの襲撃で母親のヴラウを喪ってしまい、その影響でその性格も徐々に歪んでいく。主人公より前にライダーとなり、村を発っている。
- 以降は母親を失った原因である「黒の凶気」の殲滅を行動原理として動いており、その為ならば「黒の凶気」の影響を受けたモンスターに対しては容赦しない。
サブキャラクター
- アユリア
- 声 - 牧野由依
- 主人公とは別の村で育ったライダー。ヒョウガと名付けたオトモン「ベリオロス」と共に旅をしている。冷静に物事を見極めて行動するタイプであり、過去の経験からライダーとして確たる信念を持っている。
- 主人公とは当初はあまり関わりを持とうとしなかったが、物語の中で徐々に心を開いていく。ただし元来の性格ゆえか、ツンデレ風味が入ってしまっている。
- シモーヌ
- 声 - 東内マリ子(ゲーム) / 水樹奈々(テレビシリーズ)
- 王立書士隊に所属する調査部隊の隊長。モンスターの生態や環境に関する深い知識を持つ実力者。
- パパン
- 声 - 天﨑滉平(テレビシリーズ)
- 調査部隊の副隊長。非常に気さくで軽い性格をしており、主人公に対しても初対面から友達感覚と友好的。
- リヴェルト
- 声 - 杉田智和
- 狩猟技術に優れた凄腕ハンター。普段は怠けっぱなしであり、ポポラの手を毎度煩わせてしまっている。実力は確かであり、ギルドの指示で預かることになった主人公にハンターの価値観を教える事になる。実は虫が大の苦手。
- ポポラ
- 声 - 寺崎裕香(テレビシリーズ)
- リヴェルトの家で彼の世話をするアイルー。作中では一貫して「世話焼きなアイルー」と表記されている。怠けてばかりいる彼に不平不満を言いながらも放っておけない。
- デブリ
- 声 - 岡本信彦(テレビシリーズ)
- ライダーに憧れるアシラ装備のような服を纏う小太りの少年。
- シルバ
- 声 - DAIGO
- ダンの親友。アニメオリジナルキャラクター。
- オムナ
- 声 - 後藤哲夫
- ハクム村の村長である竜人。
- ダン
- 声 - 松本忍(ゲーム) / 柳田淳一(テレビシリーズ)
- 主人公の先輩ライダー。情に熱く「ぜっこーちょーだな!」が口癖。主人公にバトルなどのアドバイスをくれる。
- ガミガミ
- 声 - 梅津秀行
- 伝承ジイさん
- 声 - 魚建
- モンスターの「伝承の儀」を伝える役目を持つ竜人。既に年老いているが主人公の数倍はある体躯の持ち主。ナゾナゾとふかしゴケが大好き。
- マッホ
- 声 - 津田英三(テレビシリーズ)
- ギルデカランのギルドマスターを務める竜人。オムナとは昔馴染みであり、ハンターの存在に戸惑う主人公にアドバイスをしてくれる。
- ゲントラス
- 声 - 志村知幸
- ギルデカランの隊長ハンター。モンスターを仲間とするライダーの存在を受け入れられず、主人公たちライダーのことを怪訝に思っている。
- リモン、マフィ、メル
- 声 - 石上静香、上田瞳、田中あいみ(テレビシリーズ)
- ギルドの看板娘。おっとりした金髪長女のリモン、抜け目がない茶髪の次女のメル、真面目な紫髪の三女のマフィの三姉妹。
- ファマル
- 声 - 本田貴子(テレビシリーズ)
- アルブラクス村出身でリヴェルトの先輩ハンター。
- ノルム
- 声 - 野島昭生(テレビシリーズ)
- アルブラクス村の村長である竜人。
- マタル
- 声 - 宮沢きよこ(テレビシリーズ)
- クプニ村の村長である竜人の老婆。村で暮らすアイルー達を優しく見守る。
- ハナコ
- 声 - 本渡楓(テレビシリーズ)
- クプニ村に住むメスのアイルー。ナビルーとは過去に何かあったようで、再会する事を心から願っている。
- トラオ
- 声 - 竹内順子(テレビシリーズ)
- クプニ村に住む虎縞アイルー。ナビルーとは旧知の間柄だが、仲は良くないという。アイルーとしては珍しく語尾に「ニャ」が付かない。
- カギシッポ
- 声 - 遠藤綾(テレビシリーズ)
- クプニ村に住む灰色アイルー。トラオの舎弟とも言える存在で、彼の陰に隠れながらナビルーをおちょくる。
その他のキャラクター
- マネルガー
- 声 - 小形満(ゲーム) / 茶風林(テレビシリーズ版)
- 日夜モンスターの研究を続ける博士。モンスターを効率よく扱う方法を研究しており、その為にはモンスターを人工的に改造してしまう事も厭わない。
- イチビッツ
- 声 - 朝井彩加(ゲーム) / 間宮くるみ(テレビシリーズ)
- マネルガーの助手。博士と共にいる間は強気だが、いざ一人になると途端に逃げだしてしまう典型的な小物。
- ナンバーズ / ビーツ、クーリオ、ティティ、ピント、チャモ
- 声 - 松岡禎丞、前野智昭、新井里美、中尾衣里、井澤詩織(テレビシリーズ)
- 5匹で行動する謎のアイルー軍団。5匹とも明らかに普通のアイルーと異なる外見をしており、それぞれがアイルーの域を超えた特殊能力を持つ。実はマネルガーによって改造されたアイルーであり、ナビルーの同志でもある。
- ゲイル
- 声 - 花江夏樹
- 謎の集団ブラックライダーズの実力者である四天王の美少年で、飄々とした性格。何らかの目的で動いていた所をリュートと出会い自身と全く違う考えを持つ彼に興味を抱くようになる。ダスクと名付けたリオレウス希少種をオトモンにしている。
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用語
- モンスターライダー
- モンスターと絆を結び、共に暮らす者達。外の社会から隔絶して独自の生活を営んでいる。
- オトモン
- ライダーと絆を結んだモンスター達。
- 絆石
- 生物同士の心を通わせて絆を繋ぐ不思議な力を秘めた石。ライダーの証であり同じものは二つとして存在しない。
- 絆原石
- 巨大な絆石の塊。絆石よりも力の影響と規模が大きい。
- 黒の凶気
- 世界中に広がっている脅威。自然は禍々しく染め上げられ、生物は異様に凶暴化して黒いモヤを纏い、他の生物に悪影響を伝染させてしまう。
- 白き竜
- 「黒の凶気」を祓う事が出来ると言われている伝説の存在。現在はバブダの大樹にタマゴが存在しており、「黒の凶気」に対抗する為に捜索・発見されるもマネルガーの手で強奪されてしまう。
- その後、マネルガーと手を組んだシュヴァルの手で孵化し、彼のパートナーとなるが、彼の歪み切った心に反応し脅威を齎してしまう。
- 最凶の黒
- 「黒の凶気」によって齎される最大級の災害。
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コラボレーション
ダウンロードコンテンツ
- ちびまる子ちゃん
- ナビルー衣装「まるちゃんコーデ」が配信[11]。同作品とはお互いのアニメでもコラボしており、2016年12月4日から12月25日までの期間中、アイキャッチにそれぞれのキャラクター(本作品ではまる子、ちびまる子ちゃんではナビルー)が登場する[12]。
- パズドラクロス
- オトモン「クレナイゴウカミ」、ナビルー衣装「ナビルー×タマゾー」、主人公の装備「クレナイゴウカミ装備」が配信[11]。
- くまモン
- くまモンをモチーフにしたアオアシラ、「くまアシラ」がオトモンとして登場。ナビルー衣装「くまモンといっしょ」が配信 [13]。絆技「くまもとサプライズ」では主人公とナビルーが一緒にダンスをしているムービーが流れる。
- ゼルダの伝説
- 主人公の装備「勇者の剣」と「勇者の服」が登場。さらに、オトモン「エポナ」も配信される[14]。
メディアミックス
要約
視点
漫画
小説
ゲーム
- モンスターハンター ストーリーズ カードゲーム
- 2016年10月8日から発売されているトレーディングカードゲーム。
- 第1弾 構築済みスターターセット
- 構築済みデッキは30枚(900円+税)
- 第1弾 ブースターパック/自販機ブースター
- 第2弾 ブースターパック/自販機ブースター
- ブースターパックは1パック8枚(200円+税)、自販機ブースターは1セット4枚(100円税込)
- オトモンドロップ モンスターハンター ストーリーズ
- iOSとAndroid向けに2016年11月17日〜2018年10月30日の間、配信されたモバイルゲーム。終了TVアニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』を題材としたパズルゲーム[16]。
テレビアニメ
本作品を原作としたテレビアニメ『モンスターハンター ストーリーズ RIDE ON』(モンスターハンター ストーリーズ ライドオン)が、2016年10月2日から2018年4月1日[17]までフジテレビほか一部系列局で、毎週日曜8:30 - 9:00(JST)に全75話が放送された[18][19][20]。アニメーション制作はフジテレビの子会社であるデイヴィッドプロダクションが担当[21][22]。
同作品は、フジテレビとしては10年ぶりとなるデイタイム(6時 - 19時)の新設アニメ枠での放送となり[23]、後番組である『レイトン ミステリー探偵社〜カトリーのナゾトキファイル〜』も含め、2年半にわたって同枠でのテレビアニメの放送が継続された。また当初、同作品は1年間・全50話の放送予定(実質的に本作品を原作とするアニメ化は第48話まで)だったが、2017年9月3日放送分(第49話)の次回予告で『新章開幕』と銘打ち、翌週よりアニメオリジナル長編「ブラックライダーズ編」がスタート。最終的に1年6か月、6クールの放送期間となった。
スタッフ
- 原作・監修 - CAPCOM
- 監督 - 本郷みつる
- シリーズ構成・脚本 - 高橋ナツコ
- キャラクターデザイン - 齋藤卓也
- プロップ/サブキャラクター設定 - ヒラタリョウ
- 美術監督 - 今野慎一
- 美術設定 - 金城沙綾→天田俊貴
- 色彩設定 - 一瀬美代子
- 撮影監督 - 上條智也
- CGディレクター - 奥村優子
- 編集 - 長坂智樹
- 音楽 - 横山克
- 音楽制作 - フジパシフィックミュージック
- 音響監督 - 明田川仁
- チーフプロデューサー - 高瀬透子
- プロデューサー - 岡安由夏
- アニメーションプロデューサー - 梶田浩司
- アニメーション制作 - デイヴィッドプロダクション
- 制作 - MHST製作委員会(フジテレビジョン、カプコン、フジクリエイティブコーポレーション、電通)
声の出演
主題歌
いずれもオープニングテーマで、エンディングテーマはなく、オープニングで全スタッフクレジットを表示する演出を取っている。
- 「パノラマ」(第1話 - 第48話)
- 「僕ら今日も生きている」(第49話 - 第75話)
各話リスト
特番などによる放送休止は以下の通り。
- 2017年1月1日:『爆祝50周年!初詣!!爆笑ヒットパレード2017』放送のため
- 2017年9月10日:『FNS27時間テレビ にほんのれきし』放送のため
- 2017年12月31日:『大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ2017』放送のため
- 2018年2月25日:『東京マラソン2018まもなく号砲』放送のため
放送局
BD / DVD
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脚注
外部リンク
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