ホットスポット (テレビドラマ)
ウィキペディアから
『ホットスポット』は、2025年1月12日から日本テレビ系「日曜ドラマ」枠で放送中のテレビドラマ[1][2]。主演は本作が民放の連続ドラマ初主演となる市川実日子[1]。
ホットスポット THE HOT SPOT | |
---|---|
![]() キービジュアルになった富士吉田市の本町通り | |
ジャンル | 連続ドラマ |
企画 | マセキ芸能社(協力) |
脚本 | バカリズム |
演出 |
水野格 山田信義 松田健斗 |
出演者 |
市川実日子 角田晃広 鈴木杏 平岩紙 木南晴夏 池松壮亮 菊地凛子 夏帆 坂井真紀 田中直樹 小日向文世 |
音楽 | fox capture plan |
製作 | |
チーフ・プロデューサー | 道坂忠久 |
プロデューサー |
小田玲奈 小田井雄介 野田健太 |
制作 | ソケット(協力) |
製作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送チャンネル | 日本テレビ系 |
映像形式 | 文字多重放送 番組連動データ放送 |
音声形式 | ステレオ放送 解説放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2025年1月12日 - |
放送時間 | 日曜 22:30 - 23:25 |
放送枠 | 日曜ドラマ |
放送分 | 55分 |
公式サイト |
あらすじ
山梨県、地元のビジネスホテルで働く遠藤清美は、娘の若葉を女手一つで育てながら同僚と共にフロント業務を淡々とこなすルーティン生活を送っていた。或る日、仕事帰りに自転車で家路を急ぐ途中、交通事故に遭いそうになった所、間一髪のところで先輩である高橋孝介に自転車ごと宙に抱きかかえられた事で命を救われる。人間では絶対にできない救助の仕方であった事から、清美が高橋を問い詰めると、高橋は自分が「宇宙人」である事を告げ、この事を他言しない事を約束するも、清美は我慢できずに地元の幼馴染である中村葉月と日比野美波に話してしまった。その後、高橋はファミレスに呼び出され、自身の能力とその副作用を次々と開示していく。
キャスト
主要人物
レイクホテル 浅ノ湖
- 高橋孝介(たかはし こうすけ)
- 演 - 角田晃広[4]
- 清美の先輩。フロント業務。実は宇宙人と人間のハーフ[5]であることを行きがかり上、清美に打ち明ける。
- 山梨大学医学部中退。趣味はガンプラとラジコン。顔は「どちらかというと母親似」で、宇宙に行ったことはない。「超能力」ではなく「超人的な能力」が使えるが、使用後は副作用がある(ただし、髪が薄くなるのは例外)。霊感は「強いタイプ」。
- 勤務時間外には疲労回復のために大浴場を使用している。夜勤終わりに帰宅するのが遅いため、由美やえりから迷惑がられている。
- 磯村由美(いそむら ゆみ)
- 演 - 夏帆[6]
- 清美の後輩。フロント業務。都市伝説マニア。「◯◯宇宙人説」を唱えるが「角部屋には霊がいる説」には懐疑的。
- 就業後、着替えてホテルを出るのが異常に早い。
- 小野寺充(おのでら みつる)
- 演 - 白石隼也[7]
- 清美の同僚。フロント業務。
- 私生活が謎。業務後に帰宅するのが非常に早い。
- 沢田えり(さわだ えり)
- 演 - 坂井真紀[8]
- 清美の同僚。フロント業務。
- 中本こずえ(なかもと こずえ)
- 演 - 野呂佳代[9](第1話・第6話)
- 清美の同僚。清掃スタッフ。ホテルの客室のテレビを宿泊客のせいにして盗もうとしていたが清美らに見つかり、「シングルマザーで生活が苦しいから」と言い訳する。実際は独身。ひとり旅が趣味でインスタにあげている。
- 「警察沙汰にはしたくない」という奥田の意向で退職のみで済む。
- 奥田貴弘(おくだ たかひろ)
- 演 - 田中直樹[10]
- 支配人。清美たちの上司。「支配人支配人していない」人。
- 高橋同様、勤務時間外に大浴場を利用している。
宿泊客
清美の関係者
- 中村葉月(なかむら はづき)
- 演 - 鈴木杏[4]
- 清美の幼馴染で後輩。清美たちからは”はっち”と呼ばれている。職業は小学校の先生(6年生担任)。
- 学生時代はバレー部に所属。
- 日比野美波(ひびの みなみ)
- 演 - 平岩紙[4](27年前:筧礼[12])
- 清美の幼馴染で同級生。清美たちからは”みなぷー”と呼ばれている。泌尿器科の看護師。
- 現在はママさんバレーのキャプテンを務めている。最近は記憶力に自信がない。
- 遠藤若葉(えんどう わかば)
- 演 - 住田萌乃[13]
- 清美のひとり娘。バスケットボール部に所属する中学2年生。
- 岡田綾乃(おかだ あやの)
- 演 - 木南晴夏(第3話 - )[14]
- 清美の浅田南中学時代の同級生。清美たちからは”あやにゃん”と呼ばれている。5歳の娘がいる。
- 実は相当に口が悪い。
その他
ゲスト
第1話
第2話
第3話
第4話
- 安川瑛人(やすかわ えいと)
- 演 - 吉村界人[33]
- 「レイクホテル浅ノ湖」301号室の宿泊客。フロントにバスルームの電球交換を頼む。
- 小久保佳菜子(こくぼ かなこ)
- 演 - 中島ひろ子[34]
- スーパーのベテランのレジ打ち。レジ打ちのスピードがものすごく早くて正確。
- 上村貴博(うえむら たかひろ)
- 演 - 萩原護[35]
- 甲斐文化大学の入試のために「レイクホテル浅ノ湖」に宿泊している客。
- 松崎将吾(まつざき しょうご)
- 演 - 前田旺志郎[36](第5話)
- 『月曜から夜ふかし』のAD。
- コンビニ強盗
- 演 - タイ(やさしいズ)[37](第1話)
- コンビニ「ワタナベマート」富士浅田店に押し入る男。
- 野崎
- 演 - 小野寺ずる[38]
- 「レイクホテル浅ノ湖」の清掃スタッフ。
- 店員
- 演 - 武田一馬[39](第5話)
- 「ワタナベマート」富士浅田店の店員。
- 女性
- 演 - 木越明[40]
- 301号室の安川のベッドの中に潜んでいた女性。
- プレゼンター
- 演 - 和泉義治、今田舞(両名ともYBS山梨放送アナウンサー)
- テレビ通販番組でお掃除ロボットを紹介する男女。
第5話
- 白山
- 演 - 川面千晶[41]
- 『月曜から夜ふかし』のプロデューサー。
- 栞
- 演 - 杏花
- 「レイクホテル 浅ノ湖」のフロントスタッフ。
- 新座良幸(にいざ よしゆき)
- 演 - 眞島秀和[17]
- 『月曜から夜ふかし』の総合演出[注 2]。岸本の上司。
- 男性
- 演 - 山﨑秀樹[43]
- 『月曜から夜ふかし』のスタッフ。
- 女性
- 演 - 太田順子[44]
- 岸本に話を聞かれる夫婦連れの女性。おじいちゃんが”ダーツの旅”のロケでインタビューされたことを話す。
- 看護師
- 演 - 宮地尚子[45]
- 岸本に話を聞かれる美波の後輩看護師。美波の検尿カップを回収するタイミングが絶妙だと話す。
- 観光客
- 演 - 豊田茂[39](第4話)
- 岸本に話を聞かれる観光客。富士山を撮影した写真にオレンジ色の物体が写っているのを岸本たちに見せる。
- タクシー運転手
- 演 - 粕谷吉洋[46]
- 取材に来た岸本たちを乗せる運転手。
- 店員
- 演 - 羽藤萌結[47]
- ファミレス「ジョナサン」の店員。
第6話
- 稲本紀子(いなもと のりこ)
- 演 - MEGUMI[48]
- 富士浅田乾杯横丁にあるスナック「のん」のママ。清美の中学時代の同級生。5年程前に店を開いた。清美たちからは”のんちゃん”と呼ばれている。
- 真鍋瑞稀(まなべ みずき)
- 演 - 志田未来[48]
- 「のん」のホステス。由美の中学時代の同級生。由美からは”みずぽん”と呼ばれている。元々は一重瞼だったが、高校の時にずっとアイプチをしていたらいつの間にか二重瞼になっていた。
- 森本悟
- 演 - 勝矢[49]
- 「のん」で酔いつぶれて寝てしまう客。実は「レイクホテル浅ノ湖」の宿泊客。
- 客
- 演 - 西村太佑[50]、加藤満[50]
- 「のん」の常連客。
- 業者
- 演 - 小磯聡一朗[50]
- ペンギン急便の配送員。
スタッフ
放送日程
各話 | 放送日 | サブタイトル[51] | ラテ欄[52] | 演出 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|
第1話 | 1月12日 | 未知との日常 | 脚本バカリズム! 宇宙人とのちょっと不思議な日常 | 水野格 | 5.6%[53] |
第2話 | 1月19日 | しょうもないお願い | 脚本バカリズム! 宇宙人へのお願いごと | 5.9%[54] | |
第3話 | 1月26日 | 生き返る | 脚本バカリズム! 宇宙人の正体バレる? | 5.3%[55] | |
第4話 | 2月 | 2日自力 | 脚本バカリズム! 宇宙人VS角部屋の霊 | 山田信義 | 5.8%[56] |
第5話 | 2月 | 9日個人的ニュース | 脚本バカリズム! 宇宙人VS夜ふかし! | 松田健斗 | 5.7%[57] |
第6話 | 2月16日 | 寒い夜の出来事 | 脚本バカリズム! 宇宙人が地元で拡散? | 山田信義 | 5.6%[58] |
(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯・リアルタイム) |
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.