日本のゲームタイトル、『ファイナルファンタジーシリーズ』第14作目 ウィキペディアから
『ファイナルファンタジーXIV』(ファイナルファンタジーフォーティーン、FINAL FANTASY XIV、FINAL FANTASY XIV ONLINE、略称: FFXIV、FF14)は、スクウェア・エニックスが開発したファイナルファンタジーシリーズのナンバリングタイトル第14作目にあたり、ファイナルファンタジーXI(FFXI)以来2作目のMMORPGである。Windows(PC)版がオリジナルとなるのはシリーズ初である。
ジャンル | MMORPG |
---|---|
対応機種 |
PS4、PS5、Windows、Xbox Series X/S、macOS サービス終了:PS3 |
開発元 | スクウェア・エニックス |
運営元 | スクウェア・エニックス |
プロデューサー | 吉田直樹[注釈 1] |
ディレクター | 吉田直樹 |
音楽 |
祖堅正慶 植松伸夫 FILM SCORE AKINO(歌唱) |
シリーズ | ファイナルファンタジーシリーズ |
人数 | マルチプレイヤー |
メディア | ダウンロード |
運営開始日 |
2013年8月27日運営開始 正式サービス中 |
対象年齢 | CERO:C(15才以上対象) |
必要環境 |
OS:Windows 11/Windows 10 CPU:Intel Core i5 2.4GHz以上 Memory:4GB以上 DirectX:11以上 GPU:NVIDIA GeForce GTX 750以上/ATI Radeon R7 260X以上 HDD/SSD:60GB以上 |
同ゲームのプレイヤーは「光の戦士」を省略して「ヒカセン」と呼ばれており、公式生放送や公式HPでも使われることがある。
本項では、旧版と新生版の双方について記述する。
「旧版」「根性版」などの通称で呼ばれ2.0以降の新生版とは区別される。推奨性能として発売当時のハイエンド級を要求しており、発売に先駆けてベンチマークソフトである『FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARK』が公開。パソコンメーカー各社より、FF14推奨パソコンが発売されたり、パソコンショップでハイエンドのグラフィックボードが飛ぶように売れるといった「『FFXIV』特需」というべき現象が見られた[1]。
しかし、実際に正式サービスが始まって以降は、ユーザーインターフェースの構造問題、多くの深刻なバグ、システム上あるいは仕様上の欠点・欠陥、メールシステムなどのインフラの欠如、コンテンツの少なさ、ゲームバランスの問題などMMOゲームとしての基本的システムについての不満がユーザーより数多く出るようになった[2]。これらの不満点はベータテスト時代から報告が出ていたが、実際には正式サービスまでに改善されることはなかったものである[2]。そのため、無料期間を延長する等の措置を行うも、不満の声は収まらず、ついには公式サイトにおいてスクウェア・エニックス社長である和田洋一による「お客様からファイナルファンタジーとしてご期待いただいている水準に達していないと、深く反省するとともに、心よりお詫び申し上げます」との謝罪文とプロデューサーの更迭も含む開発体制の大幅な刷新、当面の課金無料の継続とPlayStation 3版の発売延期を発表するに至った[3]。その後、開発を根本からやり直した『新生FFXIV』への移行計画が発表されたため、本バージョンはわずか2年で終了することになった。ただし、『新生FFXIV』の開発が遅れているため、正式サービス終了後の11月21日より旧版『FFXIV』のサーバー再起動が始まるも12月31日に終了した[4]。『新生FFXIV』に引き継がれるプレイヤーのデータは、2012年11月1日に行われた「キャラクターデータ最終セーブメンテナンス」時点のものと告知されており、延長稼動分のプレイは反映されない。
新生版への移行はゲーム内では「エオルゼアの激変」(「第七霊災」と「メテオ計劃」)というストーリーの一環として扱われ、新生後は新たなストーリー(第七星暦時代)へと完全に移行するため、旧版のイベントはプレイ不可能となる。公式YouTubeチャンネルでは旧版のエンディングに相当する第七霊災の結末を描いた6分弱のムービー「時代の終焉」が公開されている[5]。
なお、開発チームのスタッフは、チーム内で本バージョンを新生版と区別する際に『根性版FFXIV』と呼称している。由来は「開発を根性でやらないといけないから」[6]。あくまでも非公式の社内方言であるが、一部のゲーム系メディアでも、稼動終了後は『現行版』の代わりに『根性版』と記載する記事が見られる[7]。 新生版でプロデューサー兼ディレクターを務めた吉田直樹は、GDC2014の講演の中で、旧版の失敗の要因について、以下の4つを挙げている[8][9]。
吉田はグラフィック偏重の例として、街中にあるフラワーポット(鉢植え)を挙げており、このオブジェクト1つにつき、プレイヤーキャラクター1人分に相当する1,000ポリゴン、150ラインのシェーダーコードが使われている[注釈 3][8][9]。負荷軽減のため、プレイヤーキャラクターの最大表示人数を20人に減らされた[8][9]。また、PlayStation 2ではグラフィッカーが丹精込めて作り上げたグラフィックが評価されたものの、時代が下り、フルHDが一般的になると、グラフィッカーの数を増やす必要もあった[8][9]。加えて吉田は、グラフィッカー同士が切磋琢磨してグラフィックの質を上げた結果、あのようなフラワーポットができてしまったと説明している[8][9]。
『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』(ファイナルファンタジーフォーティーン しんせいエオルゼア、FINAL FANTASY XIV: A REALM REBORN、FINAL FANTASY XIV: A Realm Reborn、略称:新生FFXIV、新生FF14、FF14新生)は、旧版から大幅な変更が加えられた新バージョンである。現在『FFXIV』を新規でプレイする場合、旧版の内容はスキップされ2.0からのスタートとなる。
旧『ファイナルファンタジーXIV』において育成されたキャラクターに関しては、既存のゲームサーバーにそのまま引き継がれる。引き継ぎされたキャラは、しばらくの間新設されるゲームサーバーに移転することはできない。
新規キャラクターを制作する場合は、既存のゲームサーバーを含め自由に作成でき、制約はない。旧『ファイナルファンタジーXIV』のプレイヤーが新設されるゲームサーバーにおいてプレイする場合、キャラクターを新たに作成する必要がある。
これまでに、いくつかの拡張パッケージが作られている。
『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』(3.0)(ファイナルファンタジーフォーティーン そうてんのイシュガルド、FINAL FANTASY XIV: HEAVENSWARD)
『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』(4.0)(ファイナルファンタジーフォーティーン ぐれんのリベレーター、FINAL FANTASY XIV: STORMBLOOD)
『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』(5.0)(ファイナルファンタジーフォーティーン しっこくのヴィランズ、FINAL FANTASY XIV: SHADOWBRINGERS)
『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』(6.0)(ファイナルファンタジーフォーティーン ぎょうげつのフィナーレ、FINAL FANTASY XIV: ENDWALKER)
『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』(7.0)(ファイナルファンタジーフォーティーン おうごんのレガシー、FINAL FANTASY XIV: DAWNTRAIL)
パッチ | タイトル | リリース日 |
---|---|---|
2.0 | 新生エオルゼア[11] | 2013年8月27日 |
2.1 | 覚醒せし者たち[12] | 2013年12月17日 |
2.2 | 混沌の渦動[13] | 2014年3月27日 |
2.3 | エオルゼアの守護者[14] | 2014年7月8日 |
2.4 | 氷結の幻想[15] | 2014年10月28日 |
2.5 | 希望の灯火[16] | 2015年1月20日 |
3.0 | 蒼天のイシュガルド[17] | 2015年6月23日 |
3.1 | 光と闇の境界[18] | 2015年11月10日 |
3.2 | 運命の歯車[19] | 2016年2月23日 |
3.3 | 最後の咆哮[20] | 2016年6月7日 |
3.4 | 魂を継ぐ者[21] | 2016年9月27日 |
3.5 | 宿命の果て[22] | 2017年1月17日 |
4.0 | 紅蓮の | 2017年6月20日 |
4.1 | 英雄の帰還[24] | 2017年10月10日 |
4.2 | 暁光の刻[25] | 2018年1月30日 |
4.3 | 月下の華[26] | 2018年5月22日 |
4.4 | 狂乱の前奏曲[27] | 2018年9月18日 |
4.5 | 英雄への鎮魂歌[28] | 2019年1月8日 |
5.0 | 漆黒の | 2019年7月2日 |
5.1 | 白き誓約、黒き密約[30] | 2019年10月29日 |
5.2 | 追憶の凶星[31] | 2020年2月18日 |
5.3 | クリスタルの残光[32] | 2020年8月11日 |
5.4 | もうひとつの未来[33] | 2020年12月8日 |
5.5 | 黎明の死闘[34] | 2021年4月13日 |
6.0 | 暁月の | 2021年12月7日 |
6.1 | 新たなる冒険[36] | 2022年4月12日 |
6.2 | 禁断の | 2022年8月23日 |
6.3 | 天の祝祭・地の鳴動[38] | 2023年1月10日 |
6.4 | 玉座の咎人[39] | 2023年5月19日 |
6.5 | 光明の | 2023年10月3日 |
7.0 | 黄金の | 2024年7月2日 |
新生版の開発に際しては、MMORPGとして一般的な仕様を盛り込んだうえで、FFシリーズらしさを保つためのコアデザインを決めたのち、新生版のシステムデザインへと移行した[9]。新生版のシステムデザインが終わるまでの間、プログラマーたちはMMORPGの研究や旧版のアップデートを担当していた。旧版のアップデートと新生版の開発は一つのチームが並行して行っていた[9]。
2013年2月中旬から8月まで新生版のベータテストが行われた。発表当初のロードマップでは2012年10月に新生クライアントの配布が始まり旧版終了後1ヵ月半ほどの11月中旬からは新生版に切り替わるはずであったが[42]、実際には開発が遅れて旧版の終了から『新生FFXIV』開始の間に大幅な空白期間が生じることになった。
UI(ユーザーインターフェース)の一新、戦闘システムにおける大幅な変更(「クロスホットバー」というゲームパッド専用の操作インターフェイスシステムや、『旧FFXIV』における「バトルレジメン」を改良した連携システム「リミットブレイク」等)、マップの全変更(シームレスマップを撤廃し、『ファイナルファンタジーXI』と同様の、エリア単位でマップを区切る方式となり、各エリアは構造や地形などが、まったく異なったものへと変化する)など、旧『FINAL FANTASY XIV』とは全く別のゲームに変わる。マップの全変更については、マップにおける変更点の数とムービー「時代の終焉」における演出を絡めている箇所が見られる[43]。
描画エンジンをはじめとした開発用のエンジンを刷新しており[44]、Crystal ToolsでもLuminous Studio(現Luminous Engine)でもない、専用のエンジンを開発した[45]。これには橋本善久をはじめ、Luminous Studioの開発チームの多くもエンジン開発に加わったという。 また、悪評を払拭するため、「2012年12月に世界が終わる」というマヤ暦の予言をヒントに、冒険者たちが隕石落下の阻止に奔走するという物語が作り上げられた[44]
『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』、『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』、『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』、『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』、『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』、『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』では、以下の5つの環境が提供される。
以上に加え、ブロードバンド環境及び、PlayStation 4とPlayStation 5版の場合はPlayStation NetworkのID、Xbox Series X/S版の場合はMicrosoftアカウントIDとXbox ネットワークのIDが必要となる。
なお、『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』よりサービスが提供されていたPlayStation 3版は、2017年6月16日 パッチ4.0実装をもってサポートが終了した[70]。
また、ゲームをプレイするのに必要なソフトのバージョン(パッケージ及びダウンロードの種類)は以下のとおりである。ソフト価格等の詳細については「公式サイト(商品情報)」を参照のこと。
パッチ5.3でスターターパックおよびフリートライアルのプレイ権利が拡大された(パッチ5.2までは新生エオルゼアのみとなっていた)。
パッチ6.0を以ってパッケージ版の販売が終了しダウンロード販売のみとなった。
パッチ6.5でスターターパックおよびフリートライアルのプレイ権利がさらに拡大された(パッチ6.4までは蒼天のイシュガルドまでとなっていた)。
Windows パソコン/PlayStation 4/PlayStation 5/Mac パソコン/Xbox Series X/S
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』、『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』、『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』のソフトのみ。以降の拡張パッケージは含まれない。
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』、『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』、『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』、『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』、『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』、『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』がセットになったパッケージ
※プレイするには『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』、『ファイナルファンタジーXIV: ONLINE スターターパック』、2024年7月1日以前に販売されていた『ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック』のいずれかのソフトとレジストレーションコードが必要だが、『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』、『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』、『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』のソフトも内部に含まれており、新生エオルゼア・蒼天のイシュガルド・紅蓮のリベレーターのプレイ権利のみ所持している場合でもこのソフトを購入することで、漆黒のヴィランズ以降のコンテンツもプレイ可能。
※新生エオルゼア、蒼天のイシュガルド、紅蓮のリベレーター、漆黒のヴィランズ、暁月のフィナーレ分の特典(未購入のコレクターズエディション分は除く)も付属
※制限付きで『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』を無料でプレイ可能。詳細については「フリートライアル(FREE TRIAL) 公式サイト」を参照のこと。
販売終了したバージョン
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』と『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』がセットになったパッケージ
※いずれもWindows パソコン版、PlayStation 3版、PlayStation 4版
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』から『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』までがセットになったパッケージ
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』のソフトのみ。拡張パッケージは含まれない。
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』から『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』までがセットになったパッケージ
※いずれもWindows パソコン版、PlayStation 4版
※制限付きで『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』を無料でプレイ可能。
※いずれもWindows パソコン版、PlayStation 4版、Mac パソコン版
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』から『ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ』までがセットになったパッケージ
※制限付きで『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』『ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド』を無料でプレイ可能。
※いずれもWindows パソコン版、PlayStation 4版、PlayStation 5版、Mac パソコン版、Xbox Series X/S版
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』から『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』までがセットになったパッケージ
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』から『ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター』までがセットになったパッケージ
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』のソフトのみ。拡張パッケージは含まれない。
※『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』から『ファイナルファンタジーXIV: 漆黒のヴィランズ』までがセットになったパッケージ
コレクターズエディションは、インゲームアイテムやサウンドトラック、アートブックをはじめとした様々な特典が付属する。なお、通常版・コレクターズエディション版を問わず予約特典付きを購入した場合、予約特典としてインゲームアイテムおよび数量限定で先行ログイン権を獲得することができる。
また、通常版からコレクターズエディションにアップグレードする「デジタルアップグレード」が提供されている。デジタルアップグレードにおける特典はインゲームアイテムのみであり、パッケージ版コレクターズエディションに付属するそれ以外の特典は手に入らない。
旧『ファイナルファンタジーXIV』のプレイヤー(課金しなかったことにより、凍結しているアカウントも含む)には、無償で『ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア』のソフトがダウンロード提供される。旧『ファイナルファンタジーXIV』においてコレクターズエディションを購入していた場合、サービスアカウントにレジストレーションコードが紐付けされていれば自動的にコレクターズエディション扱いになり、インゲームアイテムを入手することが可能である。ただし、予約特典のインゲームアイテムは新しいパッケージを購入しないと手に入らない。
『FFXIV』(「ファイナルファンタジーXIV スターターパック」または「ファイナルファンタジーXIV コンプリートパック」)を購入すると30日間の無料プレイ期間が設けられているが、以降もプレイを継続する場合は以下のプランを契約する必要がある[71](レガシープランについては旧版の有料利用者のみ、詳細は後述のレガシーキャンペーンを参照)。なお、プランの契約料金等の詳細については「公式サイト(利用料金等に関して)」を参照のこと。
サービス名 | 契約周期 | 利用料金(クレジットカードまたはCrystaの自動継続) | 1ワールドあたり作成可能なキャラクター数 |
---|---|---|---|
エントリー | 30日 | 1,280円(税込1,408円) | 8 |
スタンダード | 30日 | 1,480円(税込1,628円) | 8 |
スタンダード | 90日 | 4,140円(税込4,554円) | 8 |
レガシー | 30日 | 980円(税込1,078円) | 8 |
レガシー | 90日 | 2,640円(税込2,904円) | 8 |
エントリーおよびスタンダードプランより恒久的に割引料金で利用でき、その他の特典も付属するキャンペーン。『新生FFXIV』のβテスト開始までの間に、旧版のサービス利用料金を90日以上支払った人が対象[72][73]。
現在(7.0)の動作環境。6.0より動作環境の引き上げが行われているため、注意が必要。
Windows 必要動作環境
Windows 推奨動作環境
PlayStation 4
PlayStation 5
Mac 必要動作環境
Mac 推奨動作環境
Xbox Series X/S
旧版の当初は18ワールドであったが、のちに10ワールドに統合された。カッコ内は旧サーバ名での組み合わせ。サービス一時終了後、欧米にもデータセンターが設置され、既存の10ワールドのうち5ワールドが欧米に移された。
『新生エオルゼア』開始時に40ワールドが新設された。内訳は日本データセンターと欧米データセンターでそれぞれ20ワールドずつ、さらに欧米データセンターのワールドのうち5つが欧州向けとなる。
その後、ユーザ数の増加による影響で、サーバ増強・移転(北米データセンターが移転し、欧州データセンターと別々となる)が行われ、『紅蓮のリベレーター』開始時点でのワールド数は67ワールドと、新生と比べて大幅に増えている。内訳は日本データセンターが32ワールド、北米データセンターが25ワールド、欧州データセンターが10ワールドとなっている。
その後も海外ユーザの増加に伴い、北米・欧州データセンターの拡張と既存サーバの整理が行われ、『漆黒のヴィランズ』開始時点でのワールド数は68ワールドとなっている。内訳は日本データセンターが32ワールド、北米データセンターが24ワールド、欧州データセンターが12ワールドとなっている。
その後、『暁月のフィナーレ』発売の数ヶ月前から海外ユーザーを中心とした大規模なプレイヤー増加があり、暁月発売後にはサーバーの処理能力を越えるほどのプレイヤー増加があったため、元々計画をしていたオセアニアデータセンター新設の前倒しが行われ、5ワールドが新設された。
また『黄金のレガシー』のリリースに伴うアクセス増加に備えて、欧州データセンターでは3つ目の論理データセンター「Shadow」が新設予定となっている。[79]
(レガシーサーバ)
『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』のWindows用ベンチマークソフトが用意されており、公式サイトからダウンロードすることができる。
対応OS | Windows 10 / 11(64bit日本語版) ※このベンチマークソフトにはMac®版はございません。 |
---|---|
動作環境 | グラフィックカードとそのドライバーソフトがDirectX® 11に対応していること 最新のグラフィックドライバーソフトをインストールしていること |
ダウンロードファイル名 | ffxiv-dawntrail-bench_v11.zip |
ファイルサイズ | 約3.97GB |
15000~
非常に快適 |
非常に快適に動作すると思われます。お好みのグラフィック設定でお楽しみください。 |
---|---|
11000~14999
とても快適 |
とても快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても、とても快適に動作すると思われます。 |
8000~10999
快適 |
快適な動作が見込めます。グラフィック設定をより高品質にしても快適に動作すると思われます。 |
6000~7999
やや快適 |
標準的な動作が見込めます。余裕があればグラフィック設定の調整をお勧めします。 |
4000~5999
普通 |
標準的な動作が見込めます。 |
2000~3999
設定変更を推奨 |
ゲームプレイは可能ですが、処理負荷によっては動作が重くなりますので、その場合はグラフィック設定の調整をお勧めいたします。 |
1000~1999
設定変更が必要 |
ゲームプレイは可能ですが、全体的に動作が重く感じられます。グラフィック設定の調整が必要で、調整により改善される可能性があります。 |
1000
未満動作困難 |
動作に必要な性能を満たしていません。 |
武器を変更するだけでクラスチェンジできるシステム。
プレイヤーはゲーム開始後、剣術士や槍術士など各武器・魔法の扱いに長けた「クラス」に就く。パッチ3.0以前ではアディショナルアクションという名称で、各クラスでレベルを上げ習得した技能は、制限付きで他のクラスでも使用することができたが、パッチ4.0よりロールアクションという名称となり、LV毎に各ロールに共通するアクションを覚え、同じロール同士で使用するスタイルに変更となった。
戦闘職は役割(ロール)によってTANK(盾役)、DPS(攻撃役)、HEALER(回復役)のいずれかに分類される。さらにDPSは、メレー(近接物理)、レンジ(遠隔物理)、キャスター(遠隔魔法)の3種類に別れる。
戦闘職の各クラスで特定の条件を満たすことで、より能力が特化された「ジョブ」状態へとジョブチェンジできるシステム。
パッチ3.0から追加された「暗黒騎士」「機工士」「占星術師」は前提となるクラスがなく、パッチ2.5のメインクエストをコンプリートすることで開放される。開始LVは30となる。クラスはないが前述のアーマリーシステムは継続され、武器を変更することで強制的にジョブチェンジされる。パッチ5.3以前は拡張ディスク「蒼天のイシュガルド」の権利を所持している必要があったが、現在は前述のプレイ権利が拡大したことにより、取得制限は撤廃されている。
パッチ4.0から追加された「侍」「赤魔道士」も前提となるクラスはない。キャラクターの所持しているクラス・ジョブのうちどれか1つのLVを50以上にすると開放される。開始LVは50となる。パッチ6.4以前は拡張ディスク「紅蓮のリベレーター」の権利を所持している必要があったが、現在は前述のプレイ権利が拡大したことにより、取得制限は撤廃されている。
パッチ4.5から追加された初のリミテッドジョブ「青魔道士」も前提となるクラスはない。パッチ2.0のメインクエストをコンプリートすると開放される。開始LVは1からとなる。パッチ6.45実装時点では上限LVが80となる。 リミテッドジョブは各種コンテンツへの参加制限があったり、メインクエストが進められない等既存ジョブとは異なる扱いとなる。
パッチ5.0から追加された「ガンブレイカー」「踊り子」も前提クラスはない。拡張ディスク「漆黒のヴィランズ」の権利を所持済みであり、かつキャラクターの所持しているクラス・ジョブのうちどれか1つのLVを60以上にすると開放される。開始LVは60となる。
パッチ6.0から追加された「リーパー」「賢者」も前提クラスはない。拡張ディスク「暁月のフィナーレ」の権利を所持済みであり、かつキャラクターの所持しているクラス・ジョブのうちどれか1つのLVを70以上にすると開放される。開始LVは70となる。
パッチ7.0から追加された「ヴァイパー」「ピクトマンサー」も前提クラスはない。拡張ディスク「黄金のレガシー」の権利を所持済みであり、かつキャラクターの所持しているクラス・ジョブのうちどれか1つのLVを80以上にすると開放される。開始LVは80となる。
敵を選んでオートアタックやアクションを実行することで攻撃する、オーソドックスなターゲット形式が採用されている。
主な攻撃方法として、オートアタック(一定時間毎に自動で攻撃)、ウェポンスキル、魔法(便宜上、魔法はウェポンスキルに含まれることもある)、アビリティの4種類があり、どれも有効範囲内に移動して実行することで攻撃や回復、バフ・デバフの付与を行う。特定のアクションを順番どおりに実行することでコンボを発動させ、ダメージアップなどの追加効果を得られるものもある。また、ダンジョンやクエスト内などにおいて、特定の設置オブジェクトを利用して攻撃するギミックも存在する。
ウェポンスキルと魔法、アビリティにはキャストタイム(アクションが発動するまでに必要な時間)とリキャストタイム(アクションを再使用できるまでに必要な時間)が設定されている。キャスト中やリキャスト中はアクションを使用できないこと、リキャストタイムを共有しているアクションがあることから、使うアクションの選択とタイミングが重要となる。
敵がどのキャラクターに対して攻撃するかを決定する敵視(ヘイト)は、キャラクターの行動によって変化する。特にパーティを組んでいるときは、DPSやHealerが攻撃されないよう、Tankが敵視アップの効果がついた永続バフを付与するアビリティを使用して戦闘する。ただし、敵視に関係なくランダムターゲットで攻撃したり、設置してある特定のオブジェクトの操作に対して反応する敵もいるため、敵視にだけ注意していればよいわけではない。
『新生FFXIV』では、特殊攻撃の攻撃範囲が視覚的に表示されるようになり、全体的なバトルのテンポが速くなったため、ときに秒単位を見極めた上で行動するシビアな操作を要求されることもある。
パーティを組んでいるときにのみ発動できる特殊なアクションとして、リミットブレイクがある。リミットブレイクには、敵から受けるダメージの軽減/敵単体や範囲に大ダメージ/仲間の蘇生や回復、など戦況を覆す強力な効果があり、特にボス戦では重要な攻略の鍵となることもある。リミットブレイクを発動させるためには、戦闘や特殊動作(敵の攻撃をTankのロウブロウで止める、特定の敵を倒すなど、隠しボーナス[ファインプレイ]が存在する)により蓄積されるリミットゲージを必要レベルまで溜める必要がある。リミットブレイクにはパーティ人数による最大レベルが設定されており、4人以上8人未満のライトパーティではレベル2、8人のフルパーティではレベル3までとなる。
-パッチ5.0にてTPが廃止され、MPが全クラス共通で10000固定となった。
この節の加筆が望まれています。 |
一般的MMORPGのクエストの中でも繰り返し受諾できるものをこのゲームでは「リーヴ」と呼ぶ。
一定時間毎に「受諾権」と呼ばれる権利を得ることができ、この範囲内であれば繰り返し受諾が可能。
各都市の冒険者ギルドや拠点にいる受諾NPCより受けることができ、アイテム納品や特定目的の達成で報酬を得られる。
ゲーム設定上では冒険者の「主仕事」として扱われ、これを繰り返し受けることが稼業であるとされる。
2020/12/08のパッチ5.4リリース時点で3700クエスト以上存在。
大分すると「メインクエスト」「サブクエスト」「コンテンツ開放クエスト」「クラス・ジョブ(ロール)クエスト」に分類される。
メインクエストは、FF14のメインとなるストーリーを描いたクエスト。
キャラクターのレベルが上がることで順次クエストを受注可能になる。
なお、下記の「サブクエスト」「コンテンツ開放クエスト」「クラス・ジョブクエスト」はこのメインクエストを進めないと開放されないものがほとんどで、ゲームを進める上で必ずプレイしなければならないクエストになる。
上記、メインクエストを進めるか、キャラクターのレベルを上げることで順次解放されるクエスト。
ストーリーが濃厚なクエストから、お使いクエストまで多岐にわたる。
なお、このクエストはプレイヤーが任意に実施するか否かを選択でき、サブクエストを進めなくてもキャラクターの強さなどには影響しない。
ただし、サブクエストをクリアしたことによりメインクエストや他のサブクエストで登場するNPCの会話が変化したり、特別なカットシーンが追加される場合が存在する。
ダンジョン・討伐討滅戦・その他コンテンツやシステム開放を行うためのクエスト。
メインストーリーを進めるか、特定のサブクエストをクリアすることで発生する。
サブクエストマークの左下に+(プラス)マークが付随されており、公式が積極的なクエスト受注を勧めている。
プレイヤーが選択したクラス・ジョブ専用のクエスト。
受注やクリアをすることで強力なアクションを入手することがある。
クラフター・ギャザラー及び、戦闘職でLv1〜30までをクラスクエストという。
戦闘職がLv30〜70までをジョブクエストという。ただし、侍と赤魔導士はLv50~70、青魔導士はLv1~70、ガンブレイカーと踊り子はLv60~80、リーパーと賢者はLv70~90、ヴァイパーとピクトマンサーはLv80~100にそれぞれ設定されている。
戦闘職のクラスをLv30まで上げ、Lv30のクラスクエストを完了報告をするとジョブクエストを受注することができるようになり、クエストをクリアすることで「ソウルストーン」というアイテムを入手する。これを装備することで、クラスが上位互換であるジョブに変更し、攻撃力や防御力等が上昇する。
また、ジョブ専用の強力なアクションを覚えるようになる。
パッチ5.0から実装された、ジョブクエストに替わる各ロール専用のクエスト。
TANKロール、HEALERロール、物理DPSロール、魔法DPSロールにそれぞれ用意されており、5.0メインクエストを完遂するためにいずれか1つは必ず受注・クリアしなければならない。
パッチ5.0での各ロールクエストは、かつてノルヴラントで活躍し、後に大罪人となった「光の戦士たち」の足跡を辿る内容となる。
パッチ6.0では物理DPSロールが近接物理DPSロール、遠隔物理DPSロールの2種類となり、ロールクエストの合計が5種類となった。5.0と違い、メインクエストの完遂に必須では無くなり、原初世界で繰り広げられるストーリーとなっている。
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
各コンテンツ名称により難易度が設定されている。
4人のパーティ編成でクリアを目指す「インスタンスダンジョン」、8人のパーティ編成でボスキャラクターの踏破を目指す「討伐/討滅戦」「ノーマルレイド」、3つのグループ各8人・合計24人でクリアを目指す「アライアンスレイド」などがある。
この内「インスタンスダンジョン」「討伐/討滅戦」はストーリーに絡んでいるものが大半であり、そのコンテンツはストーリーを進めていく上で必ず通過しなければならない。
「討伐/討滅戦」「ノーマルレイド」は後述の「中難易度コンテンツ」に相当するため、「極」や「零式」といった高難易度をプレイしないユーザーのエンドコンテンツとしても機能している。
難易度はその名の通りユーザーが通常プレイでクリアできる程度に低めではあるが、パッチx.0でのメインストーリー最後の「討伐/討滅戦」はラストボスの扱いとなり難易度が若干高めとなる。
パッチ2.0時点では、2段階目の難易度となっている、ノーマルと極の中間である。
パッチ2.1以降からメインクエスト進行で開放される討伐/討滅コンテンツは「真」を冠するようになり、ノーマル難易度が廃止され、報酬も出現しなくなった。
パッチ3.xの「三闘神」はそれぞれの渾名が充てられ、パッチ4.0から「真」も冠さなくなり、事実上廃止となった。
一般的なゲームでいうところの「ボスキャラクター」に相当する。
パッチ2.x時点では、3段階目の難易度となっている、ノーマル、真に続く難易度である。
極イフリートのように討伐/討滅戦につけられる難易度である。一般的なプレイヤーのエンドコンテンツに相当する。
パッチ3.1で実装された「蒼天幻想ナイツ・オブ・ラウンド(通称:極ナイツ)」があまりにも高難易度だったため、それ以降の「極」は大幅な難易度調整が入ることになった。
難易度は、偶数パッチ(x.0、x.2、x.4)で実装されるものは零式以下、奇数パッチ(x.1、x.3、x.5)で実装されるものは零式1~2層相当の難易度である。
報酬として武器またはアクセサリーがドロップし、低確率でマウントがドロップする。
プレイヤー8人で挑戦する高難易度レイドコンテンツ。1層から4層まである。x.0、x.2、x.4の偶数パッチで1シーズンに3段階用意される。
2023年6月現在で「大迷宮バハムート」「機工城アレキサンダー零式」「次元の狭間オメガ零式」「希望の園エデン零式」「万魔殿パンデモニウム」が実装されている。
熟練プレイヤーをターゲットとしたエンドコンテンツで、絶ほどではないものの適切な軽減バフ・デバフ合わせや複雑性の高いギミック処理と火力を要求される。
特に該当コンテンツ実装初期は、「絶シリーズ」と同様にその時点での最高装備と各ジョブの最大限の火力、最適な立ち回りや各種スキルの打ち合わせがなければ踏破は不可能である。週を重ねるごとに装備ILも上がってくるため、相対的にクリアへのハードルも下がってくる。実装時にはユーザー主催のワールドレースが開催される。
基本的にはノーマルレイドコンテンツを踏破すると解放となり、零式1層をクリアすると零式2層解放と続き、零式4層が最後となる。
零式4層はノーマルレイドには登場しない特別なエネミーが登場する。次元の狭間オメガの場合で例えると、デルタ編では「ネオエクスデス」、シグマ編では「ケフカ(通称:ゴッドケフカ)」、アルファ編では「オメガ(通称:ファイナルオメガ)」が登場する。
各層クリア報酬として実装から約7ヶ月の間、最高IL装備が手に入る。
トッププレイヤー向けの最高難易度コンテンツである。実装直後は長期的な固定パーティが必須。
ある程度期間が過ぎれば攻略法が確立され固定に属さないプレイヤーでもクリアが可能になる。
ユーザー主催のワールドレース中は各チームがインターネットで配信などをしている。ワールドファーストになるとSNS等を通じて運営から賞賛の言葉が送られる。
敵の攻撃に対しての各種軽減スキルやバフスキル・デバフスキルなどのタイミング合わせも必須であり、なおかつ激しいギミックを処理しつつ自身のジョブの最大限の火力を常に出し続けなければならない。
誰かが戦闘不能になった時点で総崩れしやすく、うまく立ち直せたとしても火力不足で踏破は非常に困難となるため、8人全員が自身以外の7人の行動をロールを問わずに把握する必要がある。
下限装備で「零式全層」を踏破できるような技量を持たなければ、ギミック以前にまず火力の面で先のフェーズに進むことすらままならないほどの難易度を誇る。
直前に実装された零式の最終層をクリアしないとコンテンツが開放されないという制限もある。クリア報酬は「特別なレジェンド称号」と「絶踏破者のみが所持することの出来る光り輝く武器」。
当該コンテンツは他高難易度コンテンツと違い、人数制限解除ができず、プレイヤー8人が揃っていないと突入申請ができない上にコンテンツ毎に設定されたレベルおよびアイテムレベルにシンクされる。
「零式」を早期攻略するようなトッププレイヤーがクリアまで少なくとも100~200時間以上を要するため、月単位で予定を組んでいる固定が大半であり、「零式は踏破するが絶は挑戦しない」というプレイヤーも多い[要出典]。
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。 |
ハイランダー女性及びミコッテ男性、ルガディン女性については、『新生FFXIV』から選べるようになる。アウラ族については、『FFXIV:蒼天のイシュガルド』から選べるようになる。ヴィエラ女性・ロスガル男性については、『FFXIV:漆黒のヴィランズ』から選べるようになる。ヴィエラ男性については、『FFXIV:暁月のフィナーレ』から選べるようになる。ロスガル女性については、『FFXIV:黄金のレガシー』から選べるようになる。
プレイヤーはゲームスタート時に守護神を決めるが、現在は特にステータスに関して差別化はされていないため、個人の自由で選択する。なお、パッチ4.1以前では守護神を選択することによって属性の初期ステータスにボーナスを得ていたが、パッチ4.2で属性ステータス自体が廃止となった。
この節の加筆が望まれています。 |
第七霊災後に十二跡調査会と救世詩盟が合併した組織。エオルゼア救済を目的として結成された。
メインストーリーの主要組織とされ、冒険者に深く関わってくる。
それぞれ特定のグランドカンパニークエストを完了すると発生する、メインストーリーイベント。
ビックス&ウェッジは度々暁の結盟と協力する関係となる。シドは後のメインクエストで再会することになる。
「星の意思」とそれに接触し得る「超える力」について調べているという組織。本部はシャーレアンの本国北洋諸島にあるバル島に置かれている。暁の血盟に対して、知識・技術的、資金的援助を行っており、後ろ盾となっている。
太古より惑星ハイデリンで暗躍を続け、破壊と混沌をもたらす不死の存在。
2010年12月10日付で開発体制の変更が発表されている[3]。
プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹とコミュニティチームの室内俊夫が次期、実装コンテンツなどを紹介するLive放送。
おおよそ月1回のペースで放送している。
基本的には、スクウェア・エニックス本社からの放送だが、出張版としてゲームイベント(E3、東京ゲームショウ等)や、FF14単体の交流イベントとして各地を回った際にその場所から放送することもある。
PLLと同じ構成で、公開済みの次期パッチノートを読み上げるだけのLive放送。適宜補足説明が行われる。
拡張パッケージのアーリーアクセス前日かメジャーパッチ導入の前日に放送している。
PLLと同じく、基本的にはスクウェア・エニックス本社からの放送だが、それ以外の場所で放送される場合もある。
2年に1度。日本では東京にて行われるファンフェスティバル。
次期拡張パックのPRも兼ねて北米・日本・欧州で行われる。
また運営元・パッチリリース時期が違うため、同時開催はされないが中国・韓国でも同様にファンフェスティバルが開催されている。
コロナウイルスが流行した2020年には、この病で死去したプレイヤー2名の葬儀がゲーム内で行われた[94][95][96]。葬列は都市ウルダハから中央森林の長老の木まで進み、参列者は数百人に上ったという[95][96][注釈 5]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.