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日本の漫画シリーズ ウィキペディアから
『ピーチガール』は、上田美和による日本の漫画作品、およびそれを原作とするテレビドラマ、テレビアニメ、実写映画。講談社『別冊フレンド』1997年10月号から2004年1月号まで連載。連載の終了後、『別冊フレンド』2004年10月号からスピンオフ作品の『裏ピーチガール』(うらピーチガール)の連載がスタートしたが、こちらは2005年6月号掲載分をもって休載している。2016年17号から『BE-LOVE』にて『ピーチガールNEXT』(ピーチガールネクスト)の連載がスタートし、2020年2月号をもって完結した。
ピーチガール | |
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ジャンル | ラブコメ |
漫画:ピーチガール | |
作者 | 上田美和 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 別冊フレンド |
レーベル | 講談社コミックスフレンドB 講談社漫画文庫(文庫版) 講談社コミックス別冊フレンド(新装版) |
発表号 | 1997年10月号 - 2004年1月号 |
発表期間 | 1997年9月13日 - 2003年12月13日 |
巻数 | 全18巻(新装版を含む) 全9巻(文庫版) |
漫画:裏ピーチガール | |
作者 | 上田美和 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | 別冊フレンド |
レーベル | 講談社コミックスフレンドB |
発表号 | 2004年10月号 - 2005年6月号 |
発表期間 | 2004年9月13日 - 2005年5月13日 |
巻数 | 全3巻 |
話数 | 全9話 |
漫画:ピーチガールNEXT | |
作者 | 上田美和 |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | BE・LOVE |
レーベル | BE・LOVE KC |
発表号 | 2016年17号 - 2018年24号 2019年2月号 - 2020年2月号 |
発表期間 | 2016年8月12日 - 2018年12月1日 2018年12月28日 - 2019年12月28日 |
巻数 | 全8巻 |
アニメ | |
原作 | 上田美和 |
監督 | 石踊宏 |
シリーズ構成 | ときたひろこ |
キャラクターデザイン | 小原充 |
音楽 | 宅見将典 |
アニメーション制作 | スタジオコメット |
製作 | テレビ東京、マーベラスエンターテイメント |
放送局 | テレビ東京系 |
放送期間 | 2005年1月8日 - 6月25日 |
話数 | 全25話 |
映画 | |
原作 | 上田美和 |
監督 | 神徳幸治 |
脚本 | 山岡潤平 |
音楽 | 蔦谷好位置(agehasprings) |
制作 | ファインエンターテイメント |
製作 | 「ピーチガール」製作委員会 |
配給 | 松竹 |
封切日 | 2017年5月20日 |
上映時間 | 116分 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | 漫画・アニメ |
ポータル | 漫画・アニメ |
1999年には第23回講談社漫画賞で少女部門賞を受賞している。2019年12月時点で累計発行部数は1400万部を突破している[1]。
2001年にはこの作品を原作とするテレビドラマ『蜜桃女孩 〜Peach Girl〜』(邦題:ピーチガール 〜蜜桃女孩〜)が台湾で制作・放送され、日本でも2006年に放送された。また、2005年にはテレビアニメが日本国内で制作され、2005年1月8日から6月25日までテレビ東京ほかテレビ東京系列局で放送された。
2016年3月に実写映画化が発表され[2]、2017年に公開された。
この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
2005年に、テレビ東京系列で放送。
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ラブ・ハリケーン! | ときたひろこ | 石踊宏 | 石井邦幸 穐本ゆかり | 2005年 1月8日 | |
2 | トラップ・キス! | 江夏由結 | 福島一三 | 渕上真 | 増谷三郎 | 1月15日 |
3 | ここまでやる!? スーパーさえ | 丸尾みほ | 小滝礼 | 石川敏浩 | 池下博紀 | 1月22日 |
4 | 清く正しい破局宣言 | 高橋ナツコ | 古川政美 | 安部正己、阿部伸司 石川雅一、滝本陽子 | 1月29日 | |
5 | 灼熱怒涛の水泳大会 | 吉田玲子 | 又野弘道 | 山崎展義 | 2月5日 | |
6 | 激突! 恋のサドンデス | ときたひろこ | 江上潔 | 横田和善 | 平川亜喜雄 | 2月12日 |
7 | つかのまのLOVEサイン | 丸尾みほ | 渕上真 | 増谷三郎 | 2月19日 | |
8 | ブラックガール | 江夏由結 | 飯島正勝 | 石川敏浩 | 池下博紀 | 2月26日 |
9 | 純愛破壊工作 | 高橋ナツコ | 小林一三 | 高橋滋春 | 阿部伸司 石川雅一 | 3月5日 |
10 | ピーチクライシス | 吉田玲子 | 日下部光雄 | 佐藤多恵子 | 3月12日 | |
11 | 切なすぎる別れ | ときたひろこ | 又野弘道 | 山崎展義 | 3月19日 | |
12 | ももの花、咲いた? | 丸尾みほ | 江上潔 | 横田和善 | 平川亜喜雄 | 3月26日 |
13 | 衝撃! 元カノ乱入!? | 江夏由結 | 渕上真 | 増谷三郎 | 4月2日 | |
14 | 嵐を呼ぶ男 | 小滝礼 | 石川敏浩 | 渋谷一彦 | 4月9日 | |
15 | 本命は誰? | 丸尾みほ | 小林一三 | 高橋滋春 | 阿部伸司 石川雅一 | 4月16日 |
16 | どん底の恋の行方 | 吉田玲子 | 日下部光雄 | 佐藤多恵子 | 4月23日 | |
17 | 純愛一直線! | ときたひろこ | 又野弘道 | 山崎展義 | 4月30日 | |
18 | 真夏の誘惑 | 高橋ナツコ | 江上潔 | 横田和善 | 平川亜喜雄 | 5月7日 |
19 | キモチのパズル | 江夏由結 | 青柳宏宣 | 石田暢 | 増谷三郎 | 5月14日 |
20 | 嵐の一夜 | ときたひろこ | 中山正恵 | 石川敏浩 | 一川孝久 | 5月21日 |
21 | 恋の再燃注意報 | 丸尾みほ | 高橋滋春 | 小原充 | 5月28日 | |
22 | 脳内恋愛 | 柳瀬雄之 | 清水明 | 柳瀬雄之 | 6月4日 | |
23 | 突きつけられた選択 | ときたひろこ | 又野弘道 | 山崎展義 | 6月11日 | |
24 | サヨナラの真実 | 江夏由結 | 江上潔 | 横田和善 | 平川亜喜雄 | 6月18日 |
25 | ラスト・ハリケーン! | 吉田玲子 | 石踊宏 | 小原充 | 6月25日 |
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2001年に台湾・可米瑞智で制作された中華電視公司テレビドラマで、カイリ役に華流スターF4の呉建豪を起用している。日本では2006年1月19日から5月11日までBS日テレで放送された。
全17話。
各話 | サブタイトル | 放送日 |
---|---|---|
第1話 | 再会 | 2006年1月19日 |
第2話 | 告白 | 2006年1月26日 |
第3話 | 通じた想い | 2006年2月2日 |
第4話 | 深まる溝 | 2006年2月9日 |
第5話 | 秘密の病室 | 2006年2月16日 |
第6話 | 悲しい別れ | 2006年2月23日 |
第7話 | トラウマ | 2006年3月2日 |
第8話 | 復活 | 2006年3月9日 |
第9話 | 誕生日の悲劇 | 2006年3月16日 |
第10話 | 絆 | 2006年3月23日 |
第11話 | 取引き | 2006年3月30日 |
第12話 | 悲しい演技 | 2006年4月6日 |
第13話 | ももの花 | 2006年4月13日 |
第14話 | 突然の侵入者 | 2006年4月20日 |
第15話 | 本当の強さ | 2006年4月27日 |
第16話 | 最後の賭け | 2006年5月4日 |
第17話 | 噂を本当に… | 2006年5月11日 |
ピーチガール | |
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PEACH GIRL | |
監督 | 神徳幸治 |
脚本 | 山岡潤平 |
原作 | 上田美和『ピーチガール』 |
製作 |
新垣弘隆 石塚清和 |
製作総指揮 |
大角正 武田功 |
出演者 |
山本美月 伊野尾慧(Hey! Say! JUMP) 真剣佑 永野芽郁 本仮屋ユイカ 水上剣星 升毅 菊池桃子 |
音楽 | 蔦谷好位置(agehasprings) |
主題歌 | カーリー・レイ・ジェプセン「コール・ミー・メイビー」 |
撮影 | 小松高志 |
編集 | 下田悠 |
制作会社 | ファインエンターテイメント |
製作会社 | 「ピーチガール」製作委員会 |
配給 | 松竹 |
公開 | 2017年5月20日 |
上映時間 | 116分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 6億3000万円[3] |
『ピーチガール』のタイトルで、2017年5月20日に公開[4]。監督は神徳幸治。伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)と山本美月のダブル主演で、伊野尾は本作が映画初出演で初主演となる[2]。
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