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『ピンク・レディーの活動大写真』(ピンク・レディーのかつどうだいしゃしん)は、1978年制作、小谷承靖監督の日本映画。
当時スーパーアイドルだったピンク・レディーの初主演映画であり[1][注釈 1]、本人たちの大ヒットシングル[注釈 2]が散りばめられていた。
実際のコンサートの映像も含まれていた。(四国と後楽園球場で行われたもの)
ミーとケイがドレスを着て「カメレオン・アーミー」を通常とは違う振り付けで歌唱するシーンがある。
モンスター(モンちゃん)のデザインは薩谷和夫、造形は安丸信行が手掛けた[2]。スーツは3体制作され、毛にはモヘヤを用いている[2]。
2006年7月28日DVD化された。オーディオコメンタリーは監督の小谷承靖と坂下千里子が担当。パッケージ内冊子には2006年当時の未唯、増田恵子のメッセージも載っている。2017年12月現在でも非レンタル化である。
90年代に民放で昼間の映画番組で唯一の放送を行った。
ピンク・レディーの主演映画を作ろうとアイデアを出し合うプロデューサーの白川(石立鉄男)、監督の赤沢(田中邦衛)、脚本家の青田(秋野太作)。青田の企画は恋愛メロドラマ、白川の企画はモンスターとの交流を描いたSF映画、そして赤沢の企画は西部劇。それぞれの主張がまとまらず映画は一体どうなってしまうのか。
ピンク・レディーの活動大写真(1978.12.25)(CD:1991.9.21)ビクター音楽産業
『炎の舞』
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