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ハタノヴァンクール

日本の競走馬 ウィキペディアから

ハタノヴァンクール
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ハタノヴァンクール[1]日本競走馬種牡馬。おもな勝ち鞍に2012年ジャパンダートダービー2013年川崎記念ブリーダーズゴールドカップ。名前の由来は冠名+「勝利者」[3]

概要 ハタノヴァンクール, 欧字表記 ...
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戦績

  • 特記事項なき場合、本節の出典はJBISサーチ[4]

2011年11月20日、京都競馬場での2歳新馬戦でデビューし、13着。2戦目で勝ち上がり、ラジオNIKKEI杯2歳ステークス15着を経て3歳初戦の500万下条件戦で2勝目を挙げる。4月中山競馬場の伏竜ステークスで3勝目を挙げ[5]、続く端午ステークスも勝ってオープン特別を2連勝[6]。7月11日の大井ジャパンダートダービーでは、先行したトリップを差し切って1馬身差おさえ、重賞初制覇をGI競走で果たした[3][7]。秋以降は古馬と対戦し、みやこステークス10着、ジャパンカップダート8着と2戦振るわなかったものの、東京大賞典ではローマンレジェンドの2着と巻き返した[8]

4歳となった2013年、初戦の川崎記念は1番人気のワンダーアキュートの追撃を封じてGI2勝目を果たした[9]。その後もJRAのダート重賞、ダートグレード競走を転戦し、ダイオライト記念2着、平安ステークス5着、帝王賞4着としたあと8月門別競馬場でのブリーダーズゴールドカップは3連覇がかかっていたシビルウォーを2馬身半差下して重賞3勝目を挙げた[10]。秋に入って白山大賞典2着を経て出走のJBCクラシックホッコータルマエの11着に終わり、入線後に騎乗していた四位洋文が下馬[11]。その後の診断で左前脚浅屈腱炎を発症していたことが明らかになり[11][12]、11月9日付で競走馬登録を抹消された[2]

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競走成績

要約
視点

以下の内容は、JBISサーチ[4]、netkeiba.com[13]地方競馬全国協会[14]に基づく。

さらに見る 競走日, 競馬場 ...
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引退後

引退後は種牡馬入りが発表され、一旦はアロースタッドに入厩するも脚元の状態が良くなく一旦退厩し、馬体の立て直しのため生まれ故郷のグッドラックファームで2年ほど静養したのち、2015年12月に再度アロースタッドに入厩して2016年から種牡馬として供用されている[15]

主な産駒

血統表

ハタノヴァンクール血統(血統表の出典)[§ 1]
父系ミスタープロスペクター系
[§ 2]

キングカメハメハ
2001 鹿毛
父の父
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
父の母
*マンファス
Manfath
1991 黒鹿毛
*ラストタイクーン
Last Tycoon
*トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer

ハタノプリエ
1997 栗毛
*ブライアンズタイム
Brian's Time
1985 黒鹿毛
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Kelley's Day Graustark
Golden Trail
母の母
ハヤベニコマチ
1992 栗毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ターンツーダイナ *ノーザンテースト
*ナイスランディング
母系(F-No.) ナイスランデイング(USA)系(FN:1-w) [§ 3]
5代内の近親交配 Northern Dancer 5 x 5 x 5 = 9.38%、Hail to Reason 4 x 5 = 9.38% 、Nashua 5 x 5 = 6.25% [§ 4]
出典
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脚注

外部リンク

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