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ジェームズ・ウッズ
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ジェームズ・ハワード・ウッズ(James Howard Woods, 1947年4月18日 - )は、アメリカ合衆国の俳優。ユタ州出身。
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略歴・概要
父親は軍人であったが、1960年に亡くなっている[1][2]。自身も軍人の道を目指し、空軍士官学校へ入学する予定だったが、入学前に事故に遭い断念、SATで満点の800点を獲得し[3][4][5]、奨学金の全額給付を受けてマサチューセッツ工科大学でコンピュータサイエンス及び政治学を学ぶ[6]が、在学中から舞台に立っており、後に中退[7]。オフ・ブロードウェイで舞台役者としてデビューした。1972年に映画デビュー。
1984年公開の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』に出演し、知名度を上げる。その後、1986年公開の『サルバドル/遥かなる日々』で戦場ジャーナリストを演じ、アカデミー主演男優賞候補に。『ゴースト・オブ・ミシシッピー』では実在した白人至上主義者の殺人鬼を演じ、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。
テレビや声の出演を含めると、出演作は90本以上を数える。
『レザボア・ドッグス』のオファーをクエンティン・タランティーノから受けていたが、提示金額が低かったため、彼のエージェントがウッズに報せないままオファーを蹴ってしまう。後にタランティーノと対面したウッズはその件を知り激怒、エージェントは解雇された。彼がオファーを受けていたのは、ティム・ロスが演じたMr.Orangeだった。
IQ180の高い知能の持ち主であり、米教育情報サイトSuperScholar.orgにより「世界で最も頭のいい10人」の1人に選ばれた[8][9]。
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私生活
1988年に、映画『THE BOOST 引き裂かれた愛』で共演したショーン・ヤングからストーカー被害に遭ったとして、ヤングを訴えている[10]。二人は法廷の外で和解し、ウッズ側がヤングに訴訟費用22万7000ドルを支払った[11]。
X(旧Twitter)ユーザーであり、リベラル派・民主党員が圧倒的多数を占めるハリウッドでは数少ない保守派・共和党員の俳優として政治的発言も多く行っている一方、気落ちしているフォロワーへの慰めや、ファンからの質問に丁寧に応じるなど、気さくな一面も見せている。
2023年パレスチナ・イスラエル戦争ではイスラエルを全面支持し、「停戦するな。妥協するな。許すな。皆殺しにしろ」と、敵のジェノサイドを主張した[12]。
2025年1月、カリフォルニア南部の山火事がパシフィック・パリセイズの自宅付近に達した。近くの木や茂みが炎に包まれる様子を撮影したビデオをXに投稿した後、避難した[13]。
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主な出演作品
映画
テレビシリーズ
テレビアニメ
- ザ・シンプソンズ The Simpsons (1994)
- ヘラクレス Hercules: The Animated Series (1998-1999)
- ハウス・オブ・マウス House of Mouse (2001-2002)
- ファミリー・ガイ Family Guy (2005-2016)
- ジャスティス・リーグ・アクション Justice League Action (2016-2017)
ビデオアニメ
- ミッキーの悪いやつには負けないぞ! Mickey's House of Villains (2001)
ゲーム
- キングダム ハーツ Kingdom Hearts(2002)
- グランド・セフト・オート・サンアンドレアス Grand Theft Auto: San Andreas(2004)
- キングダム ハーツII Kingdom Hearts II(2006)
- Scarface: The World Is Yours (2006)
- キングダム ハーツ バース バイ スリープ KINGDOM HEARTS Birth by Sleep(2010)
- キングダム ハーツIII Kingdom Hearts III(2019)
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参照
外部リンク
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