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サンリオキャラクター

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サンリオキャラクターとは、株式会社サンリオ著作権および商標を保有するキャラクターである。

本項ではサンリオ以外の企業、団体とのコラボレーションで誕生したキャラクターについても掲載。

一覧

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コラボレーション

トッピー&クッピー(1982年頃)
讀賣テレビ放送のマスコット。デザイナーは江村信一[64]
ユウちゃん(1990年)
郵政省(当時)の郵便貯金のマスコット。シマリスの男の子をモチーフにしており、のちに妹・両親・祖父母が追加された。原型は1962年に生まれているが、1990年の大幅なモデルチェンジの際に、サンリオがキャラクターデザインを受注した。
イソップワールド(イソップ・ピッコ・トッチョ・フーフー)(1999年)
1999年、当時放送されたアニメ『イソップワールド』で、大手アニメ制作会社のサンライズとのコラボによって生まれたキャラクター。4月26日の放送を最後に月曜18時枠のアニメは一先ず移動した直後に不定期でハローキティが登場していたが、しかし放送終了により、サンライズとサンリオとのコラボとは関係の深い事が明かされている。
アヤンキー(2003年)
アイドル歌手松浦亜弥アップフロント)とのコラボレーションによるキャラクター。ハローキティのデザイナーである山口裕子の制作。
ポップンベリー(2003年)
バンダイとの共同企画キャラクター。
ターフィー(2004年)
日本中央競馬会のマスコット。以前から同名のマスコットキャラクターは存在していたが(本項参照)、2004年の中央競馬旗揚げ50周年に合わせ新調。2003年の有馬記念レース後に「ターフィー☆50」の名でデビューした。
リスル(2003年)
多摩中央信用金庫のマスコット。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
ちょボット(2004年)
Yahoo!JAPAN(Yahoo!きっず)との共同開発キャラクター[65]。キャラクター名は公募により決定。2021年までサンリオキャラクター大賞にも参戦していた。
ブランチ&ランチ(2005年)
テレビ番組「王様のブランチ」との共同企画キャラクター。
AHII(2006年)
全日本プロレスとの共同企画キャラクター。
ミュウニャン
みずほインベスターズ証券のマスコット。
yoshikitty(2009年)
日本のアーティストYOSHIKIを基にしたキャラクター。デザイナーは山口裕子。2015年から11年連続でサンリオキャラクター大賞にノミネートしている[66]。実在の人物をモデルにした最初のサンリオキャラクターであり、最高位は2018年の3位[67]
ゴーちゃん。(2011年)
テレビ朝日のマスコット。正式名称は「ゴーエクスパンダ」。デザイナーは山口裕子。2016年までサンリオキャラクター大賞にも参戦していた。サンリオピューロランドのウェブサイトにおけるキャラクター紹介のページに掲載された唯一の企業マスコットでもある。
ふくちゃん
くすりの福太郎のマスコット。遭難救助犬のエピソードで知られるセントバーナードがモチーフ。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
もゆるん(2014年)
NHK大河ドラマの公式キャラクター[68]。筆をモチーフにした妖怪の女のコ。担当声優は戸松遥。過去にはサンリオキャラクター大賞にも参戦していた。
リトルラヴィン(2016年)
子犬をモチーフにした、愛知銀行のマスコットキャラクター[69]。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
ディキー、カリーナ(2017年[70]
テレビ大阪の「JAPAN COUNTDOWN」番組内で放送されるコーナーアニメカリバディクスに登場する音楽好きのキャラクター。ディキーはオオカミ、カリーナはリスがモチーフ。また、サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
かぶきにゃんたろう(2017年[70]
ふだんは歌舞伎座地下売店のイメージキャラクターとして活動する松竹との共同開発キャラクター。珍しいオスの三毛猫がモチーフ。サンリオピューロランドが本物の歌舞伎俳優の監修のもと歌舞伎の要素を取り入れたキャラクターショーを上演したのをきっかけに誕生(「KAWAII KABUKI ハローキティ一座の桃太郎」)。キャラクター大賞にも参戦している[71][70]。誕生日は7月12日。
れおすけ(2019年)
演歌歌手新浜レオンとのコラボレーションによるキャラクター。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
アドローザトルマリィ(2022年)[72]
歌い手Adoとのコラボレーションによるキャラクター。「SANRIOLABO~サンリオ研究所~[73]」によって開発、研究された“実験二足式創作固有体”の青い猫のキャラクター。初登場時は、「馬レター」と呼ばれていた。誕生日は3月8日。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
JOCHUM(2022年)[74]
日本のグローバルボーイズグループJO1」とのコラボレーションキャラクター。各メンバーが11人のキャラクターを考案している。 JO1の「JO」と、「仲間、同じ部屋に住んでいる同室者」を意味する「CHUM」を組み合わせたチーム名で、JOCHUMの仲間たちそれぞれ夢を持ってシェアハウスをしている。
2021年6月のサンリオキャラクター大賞の結果発表会でのシナモロールとのコラボがきっかけで1年後のキャラクター大賞結果会で 「JO1×サンリオ新キャラ開発プロジェクト」として企画が始動した。各キャラクターの誕生日は考案者の誕生日と同じとなっている [注 5]。サンリオキャラクター大賞にも参戦している。
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封印作品

  • サンボ・アンド・ハンナ(1985年頃)
    • 「SAMBO & HANNA」とも表記される黒人をモチーフとしたキャラクター。デザインは山口裕子が手掛けた[75]。サンボ・アンド・ハンナは黒人差別の実例として1988年7月22日付のワシントン・ポストに掲載されるなど問題になったが、日本のサンリオは記事が掲載された即日に発売中止・回収を決定し、米国Sanrio Inc.も対応策を取った。その後サンリオは社会福祉・文化交流の計画を具体的に打ち出したこともあり、この措置は結果的にアメリカのマスコミ・黒人団体から対米進出企業の模範と賞賛され、企業のイメージアップに繋がった[76]
  • ビビンバ(1985年)
    • 「BIBINBA」とも表記される原住民キャラクターが登場する。共に「ハラビー」「バナコンダ」が登場し、「サンリオキャラクター大賞」の第1回は7位、第2回は6位[77]と上位に食い込むなど大人を中心に人気になっていたが[78]、「ちびくろサンボ」と同じく封印された。

関連書籍

脚注

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参考文献

外部リンク

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