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沖縄県中頭郡西原町にある広域型ショッピングセンター ウィキペディアから
サンエー西原シティ(サンエーにしはらシティ)は、沖縄県中頭郡西原町字嘉手苅にあるサンエーが運営する総合スーパー(GMS)である。
サンエー西原シティ SAN-A NISHIHARA CITY | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒903-0102 沖縄県中頭郡西原町字嘉手苅130番地 |
座標 | 北緯26度13分27秒 東経127度45分53秒 |
開業日 | 2003年10月1日 |
施設所有者 | 新中糖産業 |
施設管理者 | サンエー |
敷地面積 | 43,844 m² |
延床面積 | 69,397 m² |
商業施設面積 | 21,614 m² |
中核店舗 | サンエー |
店舗数 | 42店舗(テナントのみ) |
営業時間 | 9:00-23:00(食品館以外は22:00閉店) |
駐車台数 | 1,800台 |
前身 | 中部製糖工場 |
商圏人口 | 170,000人(西原町・与那原町・南風原町・南城市・中城村・北中城村) |
外部リンク |
www |
San-A |
略称は「ニシティー」。コンセプトは「ただいま、夢の成長期。」。
所在地は、1993年に中部製糖社(現・新中糖産業)が製糖事業から撤退後、1998年まで翔南製糖が製糖操業を行っていた工場跡地である。土地を所有する新中糖産業が店舗の建設を含め所有者となり、サンエーが借り受ける「建物賃貸借契約[1]」で運営する方式をとる[2]。同社が運営するGMSの中では、那覇市おもろまちにある那覇メインプレイスに次ぎ2番目の規模を誇り、西原町においては、初の大型ショッピングセンターである。
西原町には、国立大学法人である琉球大学や私立大学である沖縄キリスト教学院大学などが所在し、同町自身も「文教の町」を掲げている。サンエーは、学生などの若年層が多い学園都市であり、また人口増加率の高い点に着目し、建設が決定した[注 1]。
2014年4月、同施設の北側に所在していた西原町役場が新庁舎に移転したことに伴い、町有地の跡地を2015年2月に新中糖産業に売却することを決定[注 2][3]。同社はサンエーとの提携により、同地の道向かいに所在する"西原シティ拡張展開"構想を発表した[4]。町によると、これを拠点施設整備の中心核として、2024(令和6)年度の開業実現を目指していた[5]。しかし、土地を所有している新中糖産業は近年の資材価格の高騰を考慮して計画の見直しを進めている。新しい計画では「百貨店、マーケット、その他の物品販売、映画館、駐車場」で構成され、2027年に竣工する予定としている。[6]
詳しくは公式サイトを参照。
同ショッピングセンターに設置されている宝くじ売り場において、2005年から2007年までの間に当せん金1億円が5本出たということから、テレビ番組などで報道され話題となり、2008年末の年末ジャンボ宝くじ販売の際、連日行列ができるという現象が発生した[12]。
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