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『CoDシリーズ』の第10作目 ウィキペディアから
『コール オブ デューティ ゴースト』(英: Call of Duty: Ghosts, 略称:CoD:G)[13]は、近未来の崩壊状態のアメリカを舞台とするファーストパーソン・シューティングゲームである。『コール オブ デューティ』のメインシリーズ10作目。開発は『CoD:MW』三部作の開発を担当したInfinity Ward。日本でもスクウェア・エニックスから字幕版が2013年(平成25年)11月14日、吹き替え版が同年12月12日に発売。本体同時発売でPlayStation 4吹き替え版が2014年2月22日に発売、Xbox One吹き替え版が2014年9月4日に発売された[14][15]。コールオブデューティーシリーズ生誕10周年記念作品。
ジャンル | ファーストパーソン・シューティングゲーム |
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対応機種 |
Microsoft Windows PlayStation 3 PlayStation 4 Xbox 360 Xbox One Wii U |
開発元 | Infinity Ward |
発売元 | スクウェア・エニックス |
シナリオ | スティーヴン・ギャガン |
音楽 | David Buckley |
シリーズ | コール オブ デューティシリーズ |
人数 |
1人(ストーリー) 最大18人(対戦)[1] 最大4人(協力モード)[2][3] |
発売日 |
Microsoft Windows、Wii U 2013年11月5日 2013年11月14日(字幕版) PlayStation 3、Xbox 360 2013年11月5日 2013年11月14日(字幕版) 2013年12月12日(吹き替え版) PlayStation 4 2013年11月15日 2014年2月22日(吹き替え版) Xbox One 2013年11月22日 2014年9月4日(吹き替え版) |
対象年齢 |
CERO:D(17才以上対象) ESRB:M(17歳以上) USK:18(18歳未満提供禁止) PEGI:18 |
コンテンツアイコン |
[CERO]暴力・犯罪 [PEGI]Violence, Bad Language |
エンジン | IW (game engine) 6.0 |
売上本数 | 1900万本[4] |
対応言語 | 日本語、英語 |
その他 | 画面分割 |
動作環境 | ||||||||||||||||
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『モダン・ウォーフェア』シリーズやそれ以前のCoDから世界設定を一新し、生まれ変わったCoDとして新たなる物語が展開されていく。本作においてのアメリカは既に崩壊しており、アメリカを取り戻すために結成されたゲリラ部隊『ゴースト』の一員となり、隊員の一人一人にスポットを当てたストーリーとなっている。日本ではPlayStation 4のローンチが2014年にずらされたため、PlayStation 3版などが先に配信された都合上、例年であれば売れるはずのCall Of Dutyシリーズの中でこの作品のPS4版のみ流通が少ない状態となった。
キャンペーンの脚本を担当するのは、映画「トラフィック」でアカデミー賞を受賞したスティーヴン・ギャガン。
時は現代に近い未来。中東の紛争により世界にエネルギー危機が訪れる中、南米諸国は『連邦軍』を結成。資源を背景に勢力を増大させていき、南米大陸のみならず中米までも傘下に収めるようになる。
ある日、連邦軍の武装集団が米軍の軍事衛星ODIN宇宙センターを襲撃、衛星のコントロールを奪取する。連邦軍はODINを使い、アメリカ合衆国の30以上にもおよぶ都市に大気圏外からのミサイル攻撃を開始。合衆国は致命的な被害を受け、政府、軍事機関、諜報機関、その全てが機能停止し、遂には壊滅してしまう。
それから10年後、ヘッシュ・ウォーカーとローガン・ウォーカーは、この崩壊したアメリカで育った二人の兄弟。残存アメリカ軍に所属している彼らは成り行きで極秘裏に作戦を行っているアメリカの特殊部隊『ゴースト』と出会う。
ヘッシュとローガンはゴーストの隊員となり、ゴーストは連邦軍に反撃を試みるために数々の作戦を遂行していく…。
次世代機向けにマルチプレイも一新されている。覗き撃ちやスライディングなどの新アクションが追加された他、武器での攻撃で破壊できるオブジェクトや、一定時間に達すると変動するマップなど『バトルフィールドシリーズ』に似た新要素がある。
クラス作成は『CoD:BO2』のポイントシステムが採用され、プレイヤーには指定のポイントが与えられた後、装備を整えることができる。パークや武器によりポイントが違い、指定ポイント内であれば自由にカスタマイズすることができる。今回はプレイヤーキャラもカスタマイズすることができ、チャレンジ達成などによりパーツや装備、アクセサリーなどが自由に変更できる。
今作で新たに追加された1〜4人協力プレイのゲームモードで、通称エイリアンモード[3]。ODINの攻撃から2週間後のアメリカ・コロラド州の田舎町で、突如現れたエイリアンを排除しつつ、核兵器を起動するべく進む、という設定。ダウンロードコンテンツで他に4種類のマップも配信されている。
ゲームシステムは『コール オブ デューティシリーズ』の『CoD:WaW』『CoD:BO』『CoD:BO2』で実装されたゾンビモードと似ており、エイリアンを倒したりすることで得られる資金で武器を購入したりフィールドのターレットやトラップを使ったりしてゲームを有利に進めていく。プレイヤーが全滅するまで続くゾンビモードとは異なり、所定のエリアまで進行させればゲームクリアとなる。
ゾンビモードにはなかったシステムとして、あらかじめ選んでおいたアビリティ(クラスやハンドガンなど)を装備してプレイできるほか、エイリアンのハイヴ(巣)を壊したり戦闘中に課されるチャレンジをクリアすることで手に入るスキルポイントを貯めてアビリティを強化したりできる。また、プレイ中に獲得できる「歯」というアイテムを集めると、様々なアップグレードと引き換えることもできる。
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