ギャラクシー号

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ギャラクシー号

ギャラクシー号(ギャラクシーごう)は、大阪府大阪市京都府京都市を経由)と福島県福島市(福島県須賀川市郡山市を経由)を結ぶ夜行高速バスである。

ギャラクシー号(近鉄バス、2階建て車使用時代)
ギャラクシー号(近鉄バス、2階建て車使用時代)
ギャラクシー号(福島交通)
ギャラクシー号(福島交通)

全席指定制のため、乗車には予約が必要。

運行会社

運行経路

大阪府大阪市 - 阪神高速道路 - 名神高速道路 - 新名神高速道路 - 伊勢湾岸自動車道 - 新東名高速道路 - 首都圏中央連絡自動車道 - 東北自動車道 - 福島県福島市

  • 磐越自動車道全通前は東名・首都高速経由であり、磐越道全通後も降雪期は定時性・延着等を見込んで東名・首都高速経由で運行されていた(かつては冬場を除いて磐越道・北陸自動車道経由で運行していた。その場合須賀川〜郡山間は重複するが、それでも走行距離は10km短い点・定時性確保の点でメリットがあった)[1]。その後2006年頃より、通行止め等が発生しない限り通年北陸自動車道・磐越道経由で運行されていたが、現在は新名神・新東名・圏央道経由で運行されている。

停車停留所

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪行のみ停車) ← あべの橋 - 近鉄なんば駅西口OCATビル) - 大阪駅前(地下鉄東梅田駅) - 名神茨木インター - 名神高槻 - 名神大山崎 - 京都駅八条口(近鉄改札前) - 西郷バスストップ - 矢吹泉崎バスストップ - 福交須賀川営業所 - 郡山駅前 - 二本松バスストップ - 福島駅東口 - 福島高速バスターミナル

歴史

使用車両

2013年10月16日以降、近鉄バスは独立3列シート・27人乗りハイデッカー車(日野・セレガ[6]、福島交通は独立3列シート・36人乗りの2階建て車両(三菱ふそう・エアロキング)が使用される(同年10月15日まで近鉄バスも2階建て車であった)。ただし故障・検査時や多客時の後続便については、28人乗りスーパーハイデッカー車両が使用される場合がある。

利用状況

年度運行日数運行便数年間輸送人員1日平均人員1便平均人員
2002年(平成14年)度36586820,90457.324.1
2003年(平成15年)度36684820,62856.424.3
2004年(平成16年)度36585420,27555.523.7
2005年(平成17年)度36582618,63851.522.6
2006年(平成18年)度36581517,69648.521.7
2007年(平成19年)度36681716,83746.020.6

備考

  • 会津乗合自動車(会津バス)では、会津若松駅 - 郡山駅間を定期昼行高速バス乗り継ぎで、ギャラクシー号とセットで京都・大阪方面へ往復乗車できる企画券を取り扱っている。発売扱い・払い戻しなどは会津バス若松駅前ターミナルのみで取り扱い。繁忙期など利用できない時期が設定されているので、利用時は要確認[17]

脚注

外部リンク

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