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『エンド・オブ・キングダム』(原題: London Has Fallen)は、2016年のアメリカ合衆国のアクション映画。ババク・ナジャフィ監督、ジェラルド・バトラー主演・製作。2013年の映画『エンド・オブ・ホワイトハウス』の続編。同時多発テロが発生したロンドンを舞台に訪英中のアメリカ合衆国大統領を護るために奔走するシークレットサービスを描いている。
この項目「エンド・オブ・キングダム」は途中まで翻訳されたものです。(原文:Has Fallen" 17:39, 23 July 2016 UTC) 翻訳作業に協力して下さる方を求めています。ノートページや履歴、翻訳のガイドラインも参照してください。要約欄への翻訳情報の記入をお忘れなく。(2016年7月) |
エンド・オブ・キングダム | |
---|---|
London Has Fallen | |
監督 | ババク・ナジャフィ |
脚本 |
クレイトン・ローテンベルガー カトリン・ベネディクト クリスチャン・グーデガスト チャド・セント・ジョン |
原案 |
クレイトン・ローテンベルガー カトリン・ベネディクト |
製作 |
マーク・ギル ジョン・トンプソン マット・オトゥール レス・ウェルドン ジェラルド・バトラー アラン・シーゲル |
製作総指揮 |
アヴィ・ラーナー トレヴァー・ショート ボアズ・デヴィッドソン クリスティーン・オータル・クロウ ハイディ・ジョー・マーケル ジギー・カマサ ガイ・アヴシャロム |
出演者 |
ジェラルド・バトラー アーロン・エッカート モーガン・フリーマン アロン・モニ・アブトゥブール アンジェラ・バセット ロバート・フォスター ジャッキー・アール・ヘイリー メリッサ・レオ ラダ・ミッチェル ショーン・オブライアン ワリード・ズエイター |
音楽 | トレヴァー・モリス |
撮影 | エド・ワイルド |
編集 |
ポール・マーティン・スミス マイケル・ドゥーシー |
製作会社 |
ミレニアム・フィルムズ G-BASE |
配給 |
フォーカス・フィーチャーズ/グラマシー・ピクチャーズ ライオンズゲート ショウゲート |
公開 |
2016年3月4日 2016年5月28日 |
上映時間 | 99分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $60,000,000[1] |
興行収入 |
$62,524,260[1] $205,754,447[1] 1億4600万円[2] |
前作 | エンド・オブ・ホワイトハウス |
次作 | エンド・オブ・ステイツ |
アメリカ合衆国は、世界各国でテロを扇動している武器商人のアミール・バルカウィに対するドローン攻撃を行った。
2年後、ベンジャミン・アッシャー大統領のシークレットサービス隊長であるマイク・バニングは妻リアの出産を前に、危険な今の仕事を辞めようと考えていた。 そのおり、イギリス首相のジェームズ・ウィルソンが急逝したとの一報がホワイトハウスに入る。大統領は他の主要国首脳も参列する葬儀に出席するためにシークレットサービス隊長マイク・バニング、シークレットサービス長官のリン・ジェイコブズと共にロンドンへ渡る。
厳重な警戒体勢が敷かれているロンドンだったが、葬儀会場のセント・ポール大聖堂に向かっていたカナダ首相とその妻を乗せた車が突如、爆発した。同時に各国の首脳も警官や救急隊、近衛兵に紛れていたバルカウィの手下らによって一斉に攻撃を受ける。バニング、ジェイコブズと大統領も攻撃を受け、応戦しつつセント・ポール大聖堂から車で逃走する。追跡してくる敵と銃撃戦を繰り広げた末、大統領専用ヘリコプターに乗り込み空港へ向かう。しかし、今度はロンドン上空でビルの屋上にいたテロリストから、スティンガーミサイルによる攻撃を受ける。マリーンワンは墜落し、ジェイコブズは致命傷を受けて死亡する。バニングと大統領は追っ手の追跡を受けながら、ロンドン地下鉄チャリングクロス駅へと逃げ込む。
テロリストの攻撃によりロンドン中心部は停電となり通信機能もダウンする。ホワイトハウスにバルカウィからの脅迫メッセージが届く。また、死亡した英国首相の検死の結果、体内から毒物が検出され、その死はロンドンに世界の指導者たちを集めるための罠であったことが判明する。バニングと大統領は、MI6のエージェントであるジャクリーン・マーシャルの隠れ家に到着する。彼らは、隠れ家に救出チームが向かっているという、トランブル副大統領からのメッセージを受信する。
セキュリティカメラが武装した人影を映した。しかしバニングは彼らが救出チームではなくテロリストであることに気づく。ジャクリーンはテロリストに通じている内部協力者を突き止めるために、スコットランドヤードへ向かう。バニングと大統領は、車で米国大使館に向かうが、テロリストが運転していたゴミ収集車に衝突され、大統領はテロリストに拉致されてしまう。バニングはデルタフォースとSAS混成の救出チームに合流する。
アミールの息子カムラン・バルカウィは大統領の処刑を全世界にネットで実況中継しようとしていた。その処刑の舞台となるビルにバニングと救出チームは突入する。大攻防戦の末バニングは大統領を救出し、爆破したビルからの脱出に成功した。
ジャクリーンは監視カメラシステムを復活させ、MI5長官がバルカウィに協力していたことを突き止めて殺した。バニングが入手したバルカウィ側の衛星電話からアミールの正確な居所が判明し、トランブルは再度アミールにドローン攻撃を仕掛けて完全殲滅に成功した。
2週間後、バニングは家に戻り妻と生まれたばかりの子供と過ごす。子供は亡きジェイコブスと同じリンと名づけた。トランブルのTV演説で子供たちや孫たちのため世界を良くしなければという言葉を聞き、辞意を翻す。
※括弧内は日本語吹替
今作も前作同様に大部分の爆破銃撃シーンがVFX合成で作成された。今作ではヨーロッパを拠点とする「Worldwide FX」「Baseblack」「Peerless」がVFXを担当している。
撮影は全編RED Epic Dragonを使用した。
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