アサシン クリードシリーズにおける年表
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アサシン クリードシリーズにおける年表(アサシン クリードシリーズにおけるねんぴょう)では、ユービーアイソフトのステルスゲーム「アサシン クリードシリーズ」における架空の出来事を年表形式に掲載する。この世界の出来事は基本的に現実の時間軸に沿って展開する設定になっているが、史実から大きく脚色されている出来事もある。以下の年代表記は西暦である。
年表
要約
視点
※印が付いているものは、ゲームの創作を含まない実際に起きた出来事(史実)である。
紀元前
- 年代不明
- 紀元前75383年
- 紀元前75010年頃
- ジュノーの父、サターンが人間に殺される。この反逆を皮切りに人間とイスとの争いが始まる[1]。
- イヴがイスからエデンの果実を盗み、果実の力でアダムを目覚めさせる。それがきっかけとなり人間による一斉蜂起が起こる[1]。
- 紀元前75000年頃
- オーディンが自身の滅びの運命を変えるべくロキの息子・フェンリルを封印。
- ロキの命を受けた炎の巨人・スルトにより報復としてバルドルが連れ去られ、オーディンが息子を奪回するべくスヴァルトアルフヘイムへと乗り込む(『アサシン クリード ヴァルハラ』DLC『ラグナロクの始まり』)。
- トバ・カタストロフが発生。イスが絶滅した一方、人類の生き残りは世界各地で新たな文明の樹立に成功する[1]。一部のイスは転生によって滅亡を免れ、後に「賢者」として人間に記憶が受け継がれていくこととなる。
- 有史以前
- 半神の英雄ペルセウスがゴルゴーン三姉妹のメドゥーサを討伐、その際にエデンの剣が使われた(剣が登場する最初の事例)。
- イアーソーンとアルゴナウタイたちが奇妙な力を持つ金羊毛という聖骸布をコルキスから奪い取る(聖骸布が登場する最初の事例)。
- コスモスの門徒の策略により、スパルタ王レオニダス1世がテルモピュライの戦いで命を落とす[1]。
- スパルタ王レオニダス1世の子孫、カサンドラ(またはアレクシオス)が生まれ、スパルタの将軍ニコラオスの家で戦闘訓練を受け育てられる[1]。
- ペロポネソス戦争が起き、その裏でワシ使いの傭兵カサンドラ(アレクシオス)が暗躍する[1][4]。
- カサンドラ(アレクシオス)の手により「ペロポネソス戦争」の裏でギリシアで暗躍していたコスモスの門徒が壊滅する。
- カサンドラ(アレクシオス)、アトランティスで実の父と出会い「ヘルメス・トリスメギストスの杖」を授かる。
- 紀元前425年前後
- ダリウスを追っていたペルシアの結社がギリシア内で暗躍し始め、ダリウスの息子ナタカス(娘ニーナ)と結婚しエルピディオスと言う子供を設けていたカサンドラ(アレクシオス)もやがて巻き込まれて行く。
- カサンドラ(アレクシオス)、ダリウスと共に結社を退けたがナタカス(ニーナ)を失う。エルピディオスの安全を憂慮したカサンドラ(アレクシオス)はダリウスに子供を託しギリシアから旅立たせ、やがてエジプトのアヤへと血脈が受け継がれて行く(『アサシン クリード オデッセイ』DLC『最初の刃の遺産』)。
- カサンドラ(アレクシオス)、バカンス先で起きた事件でイスの力を失ったレオニダスの槍をヘロドトスに託し、まだ見ぬ世界への冒険に旅立つ[5]。
- イルタニがアレクサンドロス3世を暗殺。
- メジャイのセブに息子が生まれ、バエクと名付けられる。
- エジプトのメジャイ、シワのバエクの子ケムが5人の仮面の男に殺される。
- ナイルの戦いにてバエクは「サソリ」のポティヌスを暗殺するも、「ジャッカル」のセプティミウスを仕留め損ねる。
- プトレマイオス13世が死亡※。
- アサシン教団の前身となる『隠れし者』が発足。発足者のバエクはメンフィスで、その妻アヤはローマへ渡り別の支部を設立する[1]。
- 3月15日、アヤが仮面の男の最後の一人であるセプティミウスを暗殺。また、ブルータスを手引きしガイウス・ユリウス・カエサルを刺殺。数日後、アヤがクレオパトラの前に現れ、警告を残す。
- アヤ、自身の名を捨ててアミュネットを名乗る[1]。
- 隠れし者の「教義」が確立する(『アサシン クリード オリジンズ』DLC『隠れし者』)[1]。
- バエクがテーベで起きたファラオの呪いを調査する(『アサシン クリード オリジンズ』DLC『ファラオの呪い』)。
- 時期不明
- バエク、アミュネット死去。
1世紀
- 古き結社が聖骸布の力で人々を癒して回っていたイエス・キリストを処刑し、聖骸布を奪う。
- ローマのアサシンレオニウスがカリグラを暗殺。
3世紀
- アサシンのアクィラスがローマでイシスのアンクを巡る戦いを繰り広げる。
4世紀
- 時期不明
5世紀
- 時期不明
- フン族のアッティラがエデンの剣を手に入れ、勢力を拡大させる。
- 結社の一員であったアーサー王が岩に刺さったエデンの剣を引き抜き、イングランド王となる。
6世紀
- 時期不明
- 乞食に扮したオーディンの試練を達成したシグムンドがエデンの剣を手に入れ、王となる。
8世紀
- ユハニ・オッツォ・ベルグの祖先がリンディスファーン島を襲撃する。
9世紀
- バシム・イブン・イスハーク誕生。
- エイヴォル誕生。
- エイヴォル、両親を失い狼に襲われるが奇跡的に生還する。
- 盗人のバシムが隠れし者と出会い、活動を続ける中で前世(ロキ)の記憶を取り戻し、因縁の相手(オーディン)の記憶を持つ転生者への復讐を決意する。
- バシム、マスターアサシンに任命される。
- バシムと見習いの隠れし者ハイサムがビザンチン帝国の首都コンスタンティノープルにて、皇帝バシレイオス10世の息子レオの暗殺計画を阻止する。
- バシムの命を受けた隠れし者のアンモン、ブルガリアにてエデンの布を入手するものの、鴉の戦士団のシグルド・スティルビョルンによって殺害され、アサシンブレードを奪われる。
- バシムとハイサム、コンスタンティノープルでシグルドに接触する。
- エイヴォルが故郷ノルウェーを去る決断をし、イングランドの豊かな土地へ移住する[9][10]。
- バシムがエイヴォルと出会い、彼らの入植に同行する形で数百年ぶりにイングランドに進出する。これにより隠れし者からアサシン教団、古き結社からテンプル騎士団への移行が始まる。
- バシム、ノルウェーのゴインヘリルにて、エイヴォルとの戦いの末イスのユグドラシルに封印される。
- チッペンハムの戦い。大異教軍とアルフレッド王の戦争は結果的に痛み分けの形で終結※。
- 同時期にイングランドに根付く古き結社最後の一人がエイヴォルを裏で支援していたキリストの貧しき戦友と判明。エイヴォルは最後の一人を殺さなかったためテンプル騎士団への移行が確定する。
- 西フランク王国でパリ包囲戦が勃発(『アサシン クリード ヴァルハラ』DLC『パリ包囲戦』)※。
- 恐ろしい悪夢によって住民が苦しめられていると言うスカイ島の元凶を断つ為にスカイ島を訪れたエイヴォルは、悪夢を産み出している元凶の秘宝を探していると言うカサンドラと出会う。二人は協力して秘宝を探し出し悪夢の元凶を断つ事に成功する[5]。
- エイヴォル、夢の中でのオーディンとの出会いをはじめとする前世の因縁に触れたことを機に、より多くのことを学ぶため同胞たちに別れを告げ、一人イングランドを旅立つ。
- 時期不明
- エイヴォル、北米の地で死去。
- 10世紀以降に入って隠れし者からアサシン教団への移行が完了。
11世紀
12世紀
- アサシン教団レバンティン同胞団兼ペルシャ同胞団のアラートの指揮官であったハサン・ザ・ヤンガーから指令を受けた後の大導師アル・ムアリムがマシャフに要塞を設ける(当時の仲間内ではハサンと対立したアル・ムアリムが独立して建設したと噂されていた)。
- アルタイル・イブン・ラ・アハド誕生。母マウドは合併症により死去。
- アサシン教団要塞のマシャフをサラディンが包囲。当時大導師であったアルタイルの父ウマル・イブン・ラ・アハドがスルタンの寝ているテントに侵入し警告のナイフを置くが、目を覚ましたサラディンに警報を鳴らされ、脱出中にサラセン人の将軍を殺害。その後撤退の条件として将軍を殺した犯人の差し出しを要求。教団は拒否し続けていたがスパイとして送り込んでいたアッバス・ソフィアンの父アフマド・ソフィアンを人質に取られた事で、引き換えにウマルは自らの命を差し出すこととなった。彼はシハブ・アッディーンの手で処刑され、包囲網は解かれた。
- ジェラール・ド・リデフォールがテンプル騎士団の第10代グランドマスターに昇格。※
- エルサレム王国を守っていたリデフォールがサラディン配下のサラセン人に敗れ捕虜となる。
- サラディンがエジプトとシリアを支配下に置き、同年スルタンの称号を得る。
- マシャフにスパイが侵入。テンプル騎士団率いる十字軍に攻撃を受け、大導師アル・ムアリムが人質となるが、アルタイルの活躍により救出、そして十字軍を追い返すことに成功する。
- リデフォールが一時捕虜から解放されたが再度捕虜となり処刑。テンプル騎士団の指導者は空席となる。
- アサシン本部アレッポが騎士団指導者バジリスク卿の命を受けたテンプル騎士団(聖ヨハネ騎士団)によって攻撃される。アルタイルはアサシン教団の大導師アル・ムアリムに聖杯“カリス”の発見を命じられる。
- 教団本部が当時の教団副司令官であったハラシュの裏切りにより一時陥落。そのためアル・ムアリムは本部をマシャフに移転した。
- アルタイルが愛した女性また聖杯“カリス”と呼ばれた女性アダハーはテンプル騎士団に拐われたのち処刑。この事がきっかけとなりアルタイルは関与した人物全員を殺害。心が不安定のままソロモン神殿の秘宝を持ち帰る任務に就く。
- ロベール・ド・サブレがテンプル騎士団の第11代グランドマスターに昇格。※
- アルタイルはマリク・アルシャイフとその弟カダール・アルシャイフと共にソロモン神殿へと向かったが、アサシンとしての三信条を全て犯し、さらには秘宝を奪われるという失態を犯したことが原因で見習いに降格。その後、大導師アル・ムアリムから9人のターゲットを暗殺する任務に就くが、大導師の裏切りを知り、暗殺する。(『アサシン クリード』メインストーリー)
- アルタイルがアサシン教団の導師に就任する。
- アルタイル、テンプル騎士団の新総長であるアルマン・ブシャールの下蜂起した反乱を鎮めるべく、キプロス島にて戦いを繰り広げる。(『アサシン クリード ブラッドライン』メインストーリー)
- アルタイルとマリア・ソープ、キプロスのリマソールで結婚する。その後第一子ダリム・イブン・ラ・アハド誕生[13]。
13世紀
- アルタイルがギルド拡張のためコンスタンティノープルを訪れるが、第4回十字軍によるテンプル騎士団支配下のため撤退を余儀なくされる。
- 第一次バロン戦争。イギリス王に対し諸侯が反乱を起こす。アサシンもウィリアム・カッシンガムとロバート・フィッツウォルターの派閥に別れてそれぞれの支持派に加勢する。
- ダリム・イブン・ラ・アハドとクラン・ガルがチンギス・カンを暗殺。
- クラン・ガルの弟子ネルグイがオゴデイ・カンを暗殺。
- フレグ・カンがアラムートのアサシンの砦を撃破し、マシャフに向け進撃を続ける。
- アルタイルがニコロ・ポーロ(マルコ・ポーロの父)とマフェオ・ポーロと出会い、アルタイルとその息子ダリムのもとで訓練を受ける。同時期に、フレグがマシャフを包囲。ニコロとマフェオはアルタイルの写本と記憶の印章を持って脱出する。
- 8月12日、アルタイル・イブン・ラ・アハド死去。
- ニコロとマフェオがコンスタンティノープルにてアサシンギルドを設立[1]。
- アサシンの張芝がモンケ・カンを暗殺する。
- ネルグイがフレグ・カンを暗殺する。
14世紀
- フランスのフィリップ4世がテンプル騎士団に異端者の烙印を押し、最後のテンプル騎士団総長ジャック・ド・モレーを含む60名以上のテンプル騎士が逮捕される※[1]。
- 混乱に乗じてアサシンのトマ・ド・カルネイヨンも騒動に介入。エデンの剣を巡ってジャック・ド・モレーの副官と戦う。
- 総長ジャック・ド・モレーが火炙りに処されるが、信頼する9人の部下を世界各地に送り込み秘密裏に騎士団の活動を継続させる[1]。
- ドメニコの師であったアサシンダンテ・アリギエーリがテンプル騎士団に殺害される。
- テンプル騎士団がマルコ・ポーロとドメニコの父を殺害する。
- ドメニコが大金と貴族の身分とアウディトーレの名を手に入れ、ヴィラを建造する。
- テンプル騎士のヘンリー・シンクレアとジェームズ・ガン卿が北米大陸に上陸。
15世紀
- アサシンの李通が永楽帝をゴビ砂漠で暗殺する。
- オスマン帝国のメフメト2世がエデンのリンゴを使ってビザンツ帝国を撃破しコンスタンティノープルを支配。
- フェデリーコ・ダ・モンテフェルトロがモンテリジョーニを包囲するがマリオの軍が撃退する。
- スペインにてアギラール・デ・ネルハ誕生。
- イシャク・パシャが串刺し公ヴラド3世を暗殺する。
- エツィオの父ジョヴァンニ・アウディトーレと兄フェデリコ・アウディトーレ、弟ペトルチオ・アウディトーレがアサシンと敵対するテンプル騎士団の罠によって処刑される。この事件をきっかけにエツィオは伯父マリオのもとで2年間修行する[14]。
- エデンのリンゴをうまく扱えないジェムがエデンのリンゴをキプロス島に隠す。
- エツィオがキプロス島から届いたエデンのリンゴを強奪し、正式にアサシンのメンバーになる。
- アントニオからスペインのアサシンとクリストファー・コロンブスを紹介されたエツィオがリンゴ探しを中断し、スペインへ1年亡命する[15]。
- アギラール・デ・ネルハがルネサンス期スペインで秘宝をめぐり暗躍する。
- ジローラモ・サヴォナローラがエツィオから盗んだエデンのリンゴを使ってメディチ家を追放し、フィレンツェを支配する。
- テンプル騎士がジェムを殺害する。
- ルクレツィア・ボルジアとアサシンのペロット・カルデロンの間にジョヴァンニ・ボルジアという先天性の障碍を抱えた子供が産まれる。ペロットは息子を救うため、アサシンの掟を破り聖骸布を使用。ジョヴァンニは助かるもペロットは裏切りの罪で処刑される。
- エツィオがジローラモ・サヴォナローラと9人の狂信者を暗殺。
- かつてエツィオから逃れたトマス・デ・トルケマダがスペインのアサシンに暗殺される。
- レオナルド・ダ・ヴィンチによりアサシンブレードの機能に改良が施される。これにより、エツィオ以降のアサシンは薬指を切断する必要が無くなる。
- バチカンでエツィオとテンプル騎士ロドリゴ・ボルジアが直接対決をする。死闘の末、エツィオが勝利するが自身の戦いを顧み、ロドリゴを暗殺せずに見逃す。
- エツィオがバチカンの宝物庫に入り、ミネルヴァのメッセージを見る。
- ロドリゴの息子、チェーザレ・ボルジアがモンテリジョーニのヴィラを攻撃する。エツィオの伯父マリオがチェーザレによって殺害される。
16世紀
- ロドリゴ・ボルジアがエデンのリンゴの力に目が眩んだチェーザレによって毒殺される。
- ペロットの弟子フランチェスコ・ヴェッチェリオがジョヴァンニ・ボルジアを弟子として迎える。
- テンプル騎士団と共謀していたイサベル1世がアサシンに暗殺される。
- レオナルド・ダ・ヴィンチがかつて来たりしものの宝物庫(ピタゴラスの神殿)を発見し、宝物庫の秘密を狙う集団・ヘルメス教団によって誘拐される。(『アサシン クリード ブラザーフッド』DLC『ダ・ヴィンチ、失踪』)
- ナバーラ王国とスペインとの戦闘にエツィオが介入し、チェーザレを殺害する。
- フランスとヴェネツィアが衝突したアニャデッロの戦いでバルトロメオ・ダルヴィアーノが捕虜になるが聖骸布を守り抜く。
- オスマン帝国のセリム1世とアフメト皇子の間で皇位継承争いが勃発し、コンスタンティノープルを訪れていたエツィオが両者の対立に巻き込まれる。
- 5月、エツィオとソフィアの間に第一子で長女のフラヴィア誕生。
- 10月、エツィオとソフィアの間に第二子で長男のマルチェッロ誕生。
- レオナルド・ダ・ヴィンチ死去。最後の一週間をエツィオとマキャヴェリと共に過ごす。
- ジョヴァンニ・ボルジアがエルナン・コルテス主導の新大陸の冒険に参加する。
- ジョヴァンニ・ボルジアがメキシコ遠征で秘宝のひとつである水晶ドクロを発見する。
- 嘉靖帝が八虎の力を借りた大粛清により、明のアサシン教団支部を壊滅に追い込む。生き残りのアサシンである、シャオ・ユンが助けを請うべくイタリアのエツィオの家を訪れ、その際にコ・イ・ヌールの箱を受け取る。
- エツィオ死去[17]。
- シャオ・ユンが明へ戻り、八虎への復讐のため戦いを繰り広げる。(『アサシン クリード クロニクル チャイナ』)
- シャオ・ユンが八虎との戦いを繰り広げている中、師匠の王陽明が殺害される。
- アサシンがペルーのインカ帝国を支配していたフランシスコ・ピサロを暗殺。
- ジョヴァンニ・ボルジアが水晶ドクロで嘉靖帝の企みを知り、中国の同胞に警告を伝える。
- テンプル騎士団のフランシスコ・ザビエルが日本に上陸し、キリスト教と共にテンプル騎士の理念を伝える。以後、テンプル騎士団は日本各地に勢力を拡大し、騎士団本部からも商人や宣教師の体裁で日本へ団員が派遣され、支配が強化されるようになる。(アサシン クリード メモリーズ)
- アサシン教団を破門されたスペイン人のアルヴァロ・カタリベラが長崎に上陸。そこで出会った少女・つゆ(奈緒江の母親)にアサシンの技術を伝授し、秘宝(三種の神器)を所持する後奈良天皇に共に仕えるようになる。
- 藤林正保(奈緒江の父)が百地三太夫の下に弟子入りし、忍となる。
- カタリベラとつゆが後奈良天皇の遺言に従い伊賀の国を訪れ、正保や服部半蔵らにテンプル騎士団への共闘を促すと共に、アサシン教団日本支部である『裹刀衆』を結成する。
- 明のアサシンの導師となったシャオ・ユンが嘉靖帝に不老不死の薬と称した水銀を贈り、暗殺する。
- 服部半蔵が毛利元就を暗殺。(アサシン クリード メモリーズ)
- 服部半蔵が本多忠勝の助力を受け武田信玄を暗殺。(アサシン クリード メモリーズ)
- 織田信長が足利義昭を京から追放したことで室町幕府は事実上滅亡。※
- 足利義昭がテンプル騎士団の支援の下結成された『百鬼衆』の長となり、室町幕府再興のため秘宝を手に入れるべく暗躍を開始する。
- 1575年以降
- 望月千代女が裹刀衆を裏切り、テンプル騎士団に寝返る。(アサシン クリード メモリーズ)
- ディオゴ(後の弥助)とその母がテンプル騎士団の奴隷商人ヌーノ・カロとデュアルテ・デ・メロの奴隷船に乗船するも、騎士団の秘密を知ったディオゴの母が口封じのため殺害される。ディオゴは名もなきアサシンにより命を救われ、そのまま海を漂流していたところをイエズス会の船に拾われる。
- リューリク朝のイヴァン・イヴァノヴィチがアサシンに暗殺される。
- ディオゴがアレッサンドロ・ヴァリニャーノとルイス・フロイスら宣教師と日本に上陸し、織田信長と謁見する。その後上泉信綱とねねに師事し、武士の身分を得た後、弥助に改名。
- 第二次天正伊賀の乱が発生。交野城で藤林正保が足利義昭率いる百鬼衆に討たれ、八尺瓊勾玉が入った箱を奪われる。この戦いにより伊賀の裹刀衆は壊滅する。
- 本能寺の変が発生。明智光秀から偽の情報を吹聴された奈緒江により織田信長が襲撃され、追い詰められた信長が自刃。
- 奈緒江と弥助が出会い、共通の敵である百鬼衆に立ち向かうべく仲間と共に裹刀衆を復興させる。
- 山崎の戦いに乗じて弥助と奈緒江が明智光秀を殺害。足利義昭も標的となるが、八尺瓊勾玉と引き換えに助命。これにより、活動する大義名分と人員を失った百鬼衆は事実上消滅する。
- 弥助が日本を訪れていたヌーノ・カロとデュアルテ・デ・メロを殺害し、母の仇を討つ。奈緒江は服部半蔵から真実を聞き、生き延びているとされる母・つゆを探す旅に出る。
- 裹刀衆の山内鷹がエデンの剣を中国のアサシンに渡す。(アサシン クリード メモリーズ)
- 服部半蔵が裏切者の望月千代女を暗殺。(アサシン クリード メモリーズ)
- 新大陸のロアノーク植民地が消滅。テンプル騎士団とアサシンによる戦争の関与が疑われている。
- 服部半蔵が風魔小太郎に敗れ死亡。(アサシン クリード メモリーズ)
- 山内鷹が豊臣秀吉を暗殺。(アサシン クリード メモリーズ)
- 時期不明
- 藤林奈緒江、弥助死去。
17世紀
- ボストンで賢者のトム・カヴァナーが誕生。
- ラウレアーノ・デ・トーレス・イ・アヤラが観測所捜索の担当となり賢者のトム・カヴァナーを探し始める。
- トム・カヴァナーが観測所を発見し、タイノ族と共に残りの人生を過ごす。
- テンプル騎士団が取り仕切るセイラム魔女裁判にアサシンのトーマス・ストダードが介入し、秘宝を巡る戦いになる。
- 3月10日、エドワード・ケンウェイ誕生。
- ウィリアム・キッドが島に指輪を隠し、最も信頼する仲間たちに4通の手紙を出す。
18世紀
- ウィリアム・キッドがロンドンで処刑される。※
- スペイン継承戦争が勃発し、多くの海賊が私掠船として戦いに参加。※
- エドワード・ケンウェイが海賊を始める[18]。
- 6月、ボナビスタ岬沖で戦闘中、嵐により船が難破し、エドワードとアサシンのダンカン・ウォルポールが共に浜に打ち上げられる。エドワードがダンカンを殺害し、成りすましてダンカンの目的地ハバナへ向かう。
- 7月、エドワードがスペイン総督でテンプル騎士団西インド諸島支部長ラウレアーノ・デ・トーレス・イ・アヤラの下で賢者と観測所について知る。
- 9月、エドワードがナッソーで海賊共和国を名乗るベンジャミン・ホーニゴールドやエドワード・サッチと再会する。
- カリブ海にてアロンゾ・バティーヤがオリビエ・ルバスールやイギリスのアサシンサミュエル・ベラミーと共に海賊業を始める。[19]
- チャールズ・ヴェインとジャック・ラカムが海賊共和国に参加する。
- 7月、新たに総督になったウッズ・ロジャーズがナッソーへ来訪し、海賊たちは王の恩赦を受けるかで二分する。
- 10月、エドワードたちが英国艦隊の襲撃を受け、サッチが死ぬ。
- エドワードの副官アドウェールが一旦ジャックドー号を離れ、西インド諸島教団の師アー・タバイの下で訓練を受ける。
- 4月から8月までの間、エドワードがポート・ロイヤルの監獄に投獄され、同時期投獄されていた海賊仲間メアリ・リードの死を受け、意志を改めアサシン教団に加わる。
- フランスの義賊カルトゥーシュがアサシンになる。
- エドワードが賢者・バーソロミュー・ロバーツを暗殺し、水晶ドクロを手に入れた後、観測所にてラウレアーノ・デ・トーレス・イ・アヤラを暗殺。ドクロを観測所に安置し、場所ごと封印する。
- 英国初代首相ロバート・ウォルポールがダンカン・ウォルポールを殺したお礼でエドワードに恩赦を与える。
- イギリスのアサシン教団に入ったエドワードはマスターアサシンとして世界中のイスの遺跡や秘宝を探索する旅に出る。
- 12月4日、ヘイザム・ケンウェイ誕生。
- ブードゥー教の司祭フランソワ・マッカンダルが奴隷仲間のアガット、バプティスト、ジャンヌを教団に引き入れる。
- エドワードの主賓資産管理人をしていたテンプル騎士のレジナルド・バーチがエドワードの娘ジェニファーに言い寄り、エドワードにその正体を密告されそうになる[20]。
- アドウェールがハイチのポルトープランスで奴隷解放のため暗躍する(『アサシン クリード IV ブラック フラッグ』DLC『自由の叫び』)。
- 9月12日、ニューヨークでシェイ・パトリック・コーマックが生まれる。
- 12月3日、ヘイザム10歳の誕生日前夜、レジナルドの企みによりエドワードが殺害される。その後ジェニファーは奴隷として売られ、ヘイザムはレジナルドに引き取られる[20]。
- 植民地に教団を設立する任務を与えられたアキレス・ダベンポートがジョン・ド・ラ・トゥール(植民地教団の創始者)と出会う。
- ヘイザムが正式にテンプル騎士団に加入。
- フィリップが奴隷のジャンヌを買い取る。
- 6月20日、アヴリーン・ドゥ・グランプレ誕生[21]。フィリップがジャンヌとアヴリーンを自由の身にする。
- アフシャール朝の君主ナーディル・シャーがアサシンだった家臣に暗殺され、コ・イ・ヌールダイヤを奪われる。
- マッカンダルがバスティエンヌからヴォイニッチ手稿と先駆者の箱を奪い、発見したハイチの遺跡で地震を起こす。
- コルシカ独立戦争の最中、任務を受けたヘイザムがジェノヴァ軍の襲撃に乗じてアサシン教団の拠点に侵入し、アサシンのミコとの決闘の末、アサシンブレードを奪い取る。
- フレンチアンドインディアン戦争勃発※[22]。
- ヘイザムがイギリスの王立劇場にてミコを殺害して宝物庫の鍵を奪い、ボストンへと向かう。その後、宝物庫を探すため接触した現地の先住民族であるモホーク族の女性、ガジージーオ(コナーの母親となる人物)と恋仲となり、2ヶ月の間共に暮らす。
- シェイがアサシン教団を脱退、テンプル騎士団に寝返る。
- ラドンハゲードン(コナーの改名前の名)誕生。
- ジャンヌがアヴリーンを残し失踪する。
- ルイブールの戦いでアドウェールがシェイとヘイザム率いるテンプル騎士団と戦い殺害される。
- シェイとヘイザム率いるテンプル騎士団がアキレス・ダベンポートの植民地教団を壊滅状態に陥れる。
- アルノ・ヴィクトル・ドリアン誕生[24]。
- ボストン虐殺事件が起こる。※
- レキシントン・コンコードの戦い。※
- コナーがアメリカ独立戦争に参加する[25]。
- 6月16日、ジョージ・ワシントンが植民地軍総司令官に就任する。※
- 6月17日、イズラエル・パットナムが指揮するバンカーヒルの戦いにてコナーがテンプル騎士のジョン・ピトケアンを暗殺する。
- アヴリーンが継母マドレーヌ・ド・リスルがテンプル騎士団ルイジアナ支部長であることを知り、マドレーヌより勧誘される。アヴリーンはテンプル騎士団入団を装い儀式終了とともにマドレーヌを殺害する[1]。
- ヘイザムが息子コナーと対面する。共通の敵となったベンジャミン・チャーチを共に追う。
- エリス・デ・ラ・セールの母親が亡くなる[26]。その後「自己を見つめる旅」を行い、その中でロンドンのケンウェイ邸に住むジェニファーの元に寄る[20]。
- モンマスの戦いでラファイエットとコナーがジョージ・ワシントンにチャールズ・リーの裏切りを知らせる。
- チェサピーク湾の海戦でフランス海軍とアキーラ号が戦略的勝利を収める。
- アキレスが老衰で死亡。コナーは大火の跡から見つけたアキレスの家族の絵を部屋の壁に掛ける。
- ジョージ砦の戦いにおいて、コナーの手によりヘイザムが殺害される[1]。
- ヨークタウンを包囲した大陸軍が独立戦争に勝利。このときワシントンはエデンのリンゴを発見する。
- コナーがチャールズ・リーを暗殺し、大神殿の鍵を手に入れる。
- エデンのリンゴがコナーとジョージ・ワシントンに幻影を見せる。恐れたワシントンはリンゴを海に捨てるよう命令。(『アサシン クリード III』DLC『ワシントン王の圧政』)
- 父亡き後のアルノを育てたエリスの父フランソワ・デ・ラ・セールがアルノの目の前で暗殺される。この事件をきっかけにアルノはアサシンになる。
- エリスが正式にテンプル騎士団に加入する[1]。
- バスティーユ牢獄が襲撃され、フランス革命勃発。※
- 10月5日、ヴェルサイユ行進に参加するテロワーニュ・ド・メリクールを含めた女性たちをアルノが護衛。
- ブードゥー教の高僧でアサシンのデュティ・ブークマンがカイマン森の儀式を行った事が契機となりハイチ革命が勃発し、アサシン教団率いるサン=ドマングの奴隷がフランスに対し蜂起する。
- アルノがエリスと再会し、フランス教団に引き合せる。この事件がきっかけとなり、導師であるオノーレ・ミラボーが毒殺され、師匠であるピエール・ベレックとも対決。
- 8月10日事件に紛れて宮殿に侵入したアルノがナポレオン・ボナパルトと出会う。
- 8月29日、レジェ・フェリシテ・ソントナがハイチにて奴隷制の廃止を宣言。※
- アルノとエリスが最高存在の祭典に侵入し、マクシミリアン・ロベスピエールの悪評を撒く。その後、クーデターでロベスピエールは失脚し、翌日に処刑。
- アルノと賢者・フランソワ・トマ・ジェルマンとの戦いでエデンの剣が破損し力を失う[1]。
- 8月3日、アルノがフランシアードを訪問。サド侯爵の依頼を受けてルイ9世の墓を調査する(『アサシン クリード ユニティ』DLC『DEAD KINGS』)。
- ヴァンデミエールの反乱をナポレオン・ボナパルトが鎮圧。※
- トゥーサン・ルーヴェルチュールがソントナの過激思想を危険視して追放し、自身がハイチを統治する。※
- ブリュメール18日のクーデターが起きる。エデンのリンゴを用いた軍事クーデターでナポレオンは統領政府を樹立する。
19世紀
- トゥーサンとエセオサがサントドミンゴをスペインから奪取し、全ての奴隷を解放する。
- ナポレオンが義弟シャルル・ルクレールをハイチに送り込み、サン=ドマングを再支配しトゥーサン・ルーヴェルチュールを捕らえるも、エセオサがルクレールを黄熱病に見せかける形で毒殺。
- トゥーサンの補佐官ジャン=ジャック・デサリーヌがフランス軍を破り、反乱が成功する。※
- 1月1日、ハイチが正式に建国。デサリーヌは長年の蛮行への報復と奴隷制復活への脅威から残る白人全ての処刑を命じる。※
- デサリーヌの暴走を止めるため、エセオサはコナーへ弟子入りする。
- ナポレオンの工作員グラフがテンプル騎士団のブラック・クロスから訓練を受け、セリム3世を殺害する。
- インドの大導師ハミッドが少年のアルバーズ・ミールを教団に勧誘する。
- ランジート・シングがコ・イ・ヌールダイヤを手に入れ、宮殿の地下に隠す。
- テンプル騎士のフランシス・コットンがランジート・シングを毒殺する。
- シク王国と東インド会社が対立する※[27]。
- アルバーズがテンプル騎士ウィリアム・スリーマンに捕まったハミッドを救出し、騎士団によって奪われたダイヤと箱の奪還を命じられる。
- コ・イ・ヌールをアレクサンダー・バーンズとの決闘に勝利したアルバーズが奪還する。(『アサシン クリード クロニクル インディア』)
- 11月9日、エヴィー・フライ、ジェイコブ・フライ誕生。
- エイブラハム・リンカーンを殺害したテンプル騎士ジョン・ウィルクス・ブースがアサシンに暗殺される。
- エヴィーとジェイコブがヘンリー・グリーン(アルバーズの息子)と出会い、数百万もの労働者たちを救うためロンドンで暗躍する[28]。
- 江戸幕府第15代将軍・徳川慶喜が大政奉還を行い、徳川将軍家による政権に幕を下ろす※。
- 戊辰戦争が勃発し、新政府軍と旧幕府軍が対立する※。
- 司馬篤湖とその兄・揖深が宮本武蔵の刀・正宗を巡る新政府と皇室の勢力の戦いに巻き込まれる(アサシンクリード フラグメント)。
- ユリシーズ・グラントが送り込んだテンプル騎士がエヴィーとヘンリー相手にヴォイニッチ手稿を取り合う。
- 兵役から逃れるために山に逃げたニコラ・テスラがエデンのリンゴを発見する。
- ロシア皇帝アレクサンドル2世がアサシンに暗殺される。
- アサシン教団ロシア支部のアレクサンドル・ウリヤノフがアレクサンドル3世の暗殺に失敗し、処刑される。
- アサシンのモニア・ベルグソンが秘密結社黄金の夜明け団に潜入するもテンプル騎士のマグレガー・メイザースと結婚する。
- ホワイトチャペルで切り裂きジャックによる連続殺人事件が起こる(『アサシン クリード シンジケート』DLC『切り裂きジャック』)※。
- ロシアのアサシンのニコライ・オレロフがアレクサンドル3世の暗殺を試みるも、隙を突かれて撃退される。
- ジェイコブの孫娘、リディア・フライ誕生。
- ニコライから受けた傷が悪化してアレクサンドル3世が死亡。
20世紀
- ロシア皇帝ニコライ2世の息子アレクセイの病を治す口実で近付いたグリゴリー・ラスプーチンがエデンの杖を盗む。
- 当時のテンプル騎士団のリーダーがある計画(のちのアブスターゴ社設立)を考える[29]。
- 南アフリカの村で先駆者の頭蓋骨が見つかる。
- ラスプーチンがアサシンと共謀したフェリックス・ユスポフに暗殺される。
- 第一次世界大戦下のイギリスでリディア・フライが暗躍する。
- 二月革命が起こり、ニコライ2世が退位※。
- ロシア教団の科学者セルゲイがロシア科学アカデミーに移りアサシンの研究機関を設立。
- 十月革命後のロシアでニコライ・オレロフがアナスタシア皇女を助けた影響でアサシン教団とテンプル騎士団の双方から追われることになる(『アサシン クリード クロニクル ロシア』)。
- アナスタシアがニコライの手引きにより戸籍を偽装し、ドイツに亡命。以後アンナ・アンダーソンを名乗る。
- アイルランド独立戦争でアサシンが暗躍する。
- アメリカでパーマー・レイドが始まり、ニコライの妻アンナと長女ナディアがロシアへ国外追放される。
- テンプル騎士団上級騎士の孫文をアサシンが暗殺する。
- ニコライが自分を追ってきたセルゲイを殺害する。
- テンプル騎士がエデンのリンゴの所有者だったハリー・フーディーニを殺害し、リンゴを奪う。
- ニコライが襲撃者のアサシンと刺し違える形で死亡。息子のインノケンティがアサシンブレードを回収し姿を消す。
- マハトマ・ガンディーがエデンのリンゴの力で塩の行進を行う。
- 当時のテンプル騎士団指導者層であったトーマス・エジソン、ヘンリー・フォード、ハーベイ・ファイアストーン、フランクリン・ルーズベルトらがアブスターゴ社を創業する[1][30][29]。
- スペイン内戦中、アサシンのイグナシオ・カルドナとテンプル騎士団の黒十字を務めるアルビー・ボールデンが結託。秘宝「コ・イ・ヌール」を狙う最初の意思の使徒から奪うべく戦う[1]。
- ニコラ・テスラが死亡したとされ、テンプル騎士団の指示でFBIが資料と財産をすべて回収する。
- 駆逐艦エルドリッジ内でエデンのかけらを用いた実験フィラデルフィア計画が行われる。
- テンプル騎士団が計画の一環としてブレトン・ウッズ会議を開き、協定を結ぶ。
- アブスターゴ社のエージェントのキース・シピオーネがミラノで聖骸布のオリジナルを購入。
- アドルフ・ヒトラーの替え玉が地下壕で爆死。
- ウィンストン・チャーチルがエデンのリンゴをヒトラーから受け取る予定だったが、本物のヒトラーはアサシンによって暗殺されてしまったため現れなかった。
- アブスターゴ社がマンハッタン計画を認可し、原爆実験を行う。
- テンプル騎士がガンディーを暗殺してエデンのリンゴを奪う。
- テンプル騎士が騎士団を裏切ったハリー・ホワイトを殺害する。
- ウィリアム・マイルズが産まれる。
- ロザリンド・フランクリンがX線で三重らせん遺伝子を発見し、アブスターゴ社が情報を独占し研究を始める。ライナス・ポーリングがその研究を進める。
- ヨシフ・スターリンがアサシンに毒殺される。
- モハンマド・モサッデクが石油の国有化を図るがテンプル騎士団によって失脚させられる。
- ジェームズ・ワトソンとフランシス・クリックがテンプル騎士団から渡された研究データを元に二重らせんモデルを提唱し、三重らせん説を覆す。
- テンプル騎士団はアラン・チューリングにロボット開発を止めるよう命令するが無視されたため、殺害する。
- グアテマラのハコボ・アルベンス・グスマン大統領がアブスターゴ社の策略で失脚する。
- アブスターゴ社がNASAを設立。
- アニムスの初期コンセプトメモリアムS‐2000がMKウルトラ計画の中で試験。
- テンプル騎士団がジョン・F・ケネディを暗殺してエデンのリンゴを奪う。
- テンプル騎士団がNASAにアポロ計画を実行させ、月面のエデンのリンゴを回収する。
- ハイチのフランソワ・デュヴァリエ大統領をアサシンが暗殺する。
- チリのサルバドール・アジェンデ大統領がアブスターゴから指示を受けたアメリカが計画した軍事クーデターで殺害される。
- 三重らせん遺伝子の存在を知ったウォーレン・ヴィディック博士がアニムス開発を始める。
- ウィリアムがアブスターゴからアニムスの設計図を盗み、ロシアのアサシンのメデヤ・ヴォロニナに渡す。
- アブスターゴ社がアニムスを製造。遺伝子記憶の研究を始める。
- ヴィディックがアニムス計画を開始し、被検体1号からアヴリーンの記憶を引き出す。
- ヴィディックが同僚のアイリーン・ボックを被検体0号とし他人の記憶を追体験する代用計画を開始する。
- アイリーンが実験中の事故で再起不能になり代用計画は凍結。
- クレイ・カズマレクが産まれる。
- ニコライの子孫が誘拐され、ヴィディックに洗脳手術を施される。その少年は被検体4号となりダニエル・クロスと名付けられる。
- ユハニ・オッツォ・ベルグ誕生。
- デズモンド・マイルズ誕生。
- 人類の起源の発覚を恐れたアブスターゴは古人類学者ティム・ホワイト率いる発掘調査隊の近くに偽造した原人と新人の間を繋ぐ種の頭蓋骨を埋める。
- アブスターゴの票操作によりウラジーミル・プーチンがロシアの大統領に就任する。
- ダニエル・クロス、アサシン教団の拠点を見つけ壊滅させる(大粛清)[1][30]。
21世紀
- アブスターゴの操作によりジョージ・W・ブッシュが大統領に就任する。
- 安定性が増したアニムス1.28が完成する。
- ニコライの娘ナディアが自分の親族と知らずにダニエルと会う。
- CIAによる麻薬密売などの悪事を告発したアメリカのジャーナリストゲイリー・ウェッブがアブスターゴの関与を発見したもののアブスターゴのエージェントにより暗殺される。
- クレイがウィリアムの元でアサシンの修行を受ける。
- クレイがウィリアムの命令でアブスターゴからアニムスの実験データを盗む。
- アブスターゴ社、アカシック衛星網を実施する[29]。
- アブスターゴ・エンターテイメントが設立される。
- 妊婦の被検体15号が計画から排除される。
- クレイ・カズマレクがウィリアム・マイルズの命令でアブスターゴに潜入し被検体16号となる。
- 8月8日、クレイが大量の血文字を残して自殺。
- 9月1~2日、アルタイルの遺伝子記憶を目的に、デズモンドがアブスターゴ社に誘拐される[1]。
- 9月8日、デズモンドがルーシー・スティルマンの助力を得てアブスターゴから脱出。
- 9月9日、ローマの隠れ家に案内されたデズモンドはショーンとレベッカに出会い、エツィオの記憶を追体験する。
- 9月15日、ヴィディックの襲撃を受けたデズモンドらは隠れ家を放棄し、翌日モンテリジョーニの地下にてエツィオの記憶の続きを追体験する。
- 10月10日、コロッセオの地下でエデンのリンゴを見つけたデズモンドはジュノーに操られルーシーを殺害する。
- 10月30日、昏睡状態に陥ったデズモンドはアニムス内でクレイに助けられ、残りのエツィオの記憶をすべて体験し復活する。同日ウィリアムと合流し、ニューヨークの神殿を見つけ、そこでヘイザムとコナーの記憶を追体験する。
- 12月14日、デズモンドがヴィディックとダニエルを殺害し、捕まっていたウィリアムを救出する。
- 12月21日、太陽フレアが地球を襲うがデスモンドらの活躍により地球滅亡は免れる[1]。同日デズモンド死去。遺体をアブスターゴ社に回収される。
- ウィリアムに代わりギャヴィン・バンクスがアサシンのリーダーとなる。
- レイラが自分のルーツ探しの旅でエジプトへ行く[32]。
- 10月29日、アブスターゴ社に新入社員(リサーチアナリスト)として『アサシン クリードIV ブラック フラッグ』の現代編主人公が入社する。
- ギャヴィンらアルタイル2号のメンバーは日本のアサシンと合流するため大阪を訪れる。
- 5月30日 0時27分、アブスターゴ・エンタテイメントCCOのオリヴィエ・ガノーがシカゴの株主総会に向かう途中にエイデン・ピアース(ウォッチドッグス主人公)により車列襲撃を受け殺害される[33]。
- 9月15日、アブスターゴ社において、HSD(先駆者)ゲノムを追究することを目的とした「フェニックス・プロジェクト」に関する報告書が出される[34]。
- ショーンと「入門者」と呼ばれるハッカー集団のリーダービショップがヘリックスのサーバーを攻撃し、ユーザーにアルノの記憶を追体験させる。
- ユハニ・オッツォ・ベルグとヴァイオレット・ダ・コスタがアブスターゴの社員にシェイの記憶を追体験させる。
- レベッカとショーンが、アブスターゴのエデンのかけら捜索データを得るためイザベル・アーダントのロンドンのオフィスに潜入する[1]。
- イザベルがショーンの手によって殺害される[1]。
- デズモンドと同じ遺伝情報を持つ10歳の賢者が見つかる。
- ビショップが「新人さん」にフライ姉弟の記憶を追体験させる。
- 10月13日、イザベルの後任としてサイモン・ハザウェイがアブスターゴ・インダストリーズ歴史調査部門主任に、ヴィクトリア・ビボーがその補佐に任命される[35]。
- 12月14日 21時29分、カラム・リンチによりアブスターゴ・インダストリーズCEOのアラン・リッキンが殺害され[1]、翌15日、西ロンドン市役所に検死報告書が出される[36]。
- 10月22日、レイラとディアナ・ギアリーがアレクサンドリアに行く[32]。
- 10月26日、レイラがカッターラ低地(エジプト)でサイモンのいう「特に注目すべき秘宝」であるバエクのミイラを発見する[37]。
- レイラ、ギリシャでレオニダスの槍と遺伝子の付着した本を発掘する。
- バイオレット・ダ・コスタの裏切りによりコ・イ・ヌールが最初の意思の使徒の手に渡る[1]。
- 秘宝コ・イ・ヌールの力でジュノーが肉体を得るも、アサシンのシャーロット・デ・ラ・クルスにより刺殺される[1]。
- カサンドラからレイラへ「ヘルメス・トリスメギストスの杖」が託される[1]。
- ユハニ・オッツォ・ベルグ指揮のもと、バイオレットが死亡すると共に、フェニックス・プロジェクトには終止符が打たれる。これにより最初の意思の使徒が壊滅する[1]。
- カサンドラ死去。
- レイラとその一団が謎のメッセージに導かれ、北米でエイヴォルの墓を発見する。
- レイラ、ゴインヘリルにてバシムを発見。入れ替わりでバシムが復活し、レイラはユグドラシルの中に観測者として残る。
脚注
参考文献
外部リンク
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