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日本の作曲家、編曲家、ミュージシャン、実業家 ウィキペディアから
Tom-H@ck(トム-ハック、1985年5月13日 - )は、日本のミュージシャン、作曲家、編曲家、ギタリスト、実業家。CAT entertainment株式会社代表取締役[1]。宮城県石巻市出身。本名、大嶋文博(おおしま ともひろ)[2]。
Tom-H@ck | |
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活動期間 | 2020年12月31日 - |
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2021年6月27日時点。 |
幼いころから父の音楽機材に囲まれ、祖父が尺八 、父親がギターを演奏している環境に育った。8歳のころにX JAPANを好きになり、従兄弟にYOSHIKIモデルのドラムスティックを見せられたことがきっかけでドラムを叩き始め、中学3年生でギターと曲作りを同時に始める。高校卒業後は音楽の専門学校へ進み、時東ぁみのバックバンドなどでプロとしての活動を開始。21歳で作曲家になることを決意し、作編曲家の百石元に2年間師事。2009年、アニメ「けいおん!」のOPテーマ曲「Cagayake!GIRLS」で作曲家としてデビュー。作編曲家としてキャリアを積んでいく中で、所属していた事務所社長にアーティストとしての活動を勧められたことを契機に、現在では自ら表に立ちアーティストとしても活躍している[3]。
提供楽曲はアーティスト、ヴィジュアル系バンド、アイドル、アニメ、ゲーム等幅広く手がけている。ジャンルもロック、ジャズ、オーケストラ、アンビエントなど多岐にわたる。また全ての音楽をフラットに捉え「ごった煮状態」のジャンルレスな楽曲も得意としている。好んで音楽理論を学ぶ性格らしく、クラシック方面の和声からジャズ理論まで「勉強したがりだ」とも公言している。また、「ハイパーヨーヨーのプロ資格を持っており、自分でトリックの開発をしていた」とツイッター上で発言している[要出典]。影響を受けた音楽はリンプ・ビズキット、リンキン・パーク、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンなどのロックバンドや「グランディア」などのゲーム音楽[3]。
自身の制作チームが音楽プロダクション「F.M.F」から暖簾分けのかたちで、2016年5月に株式会社「TaWaRa」を設立。その代表取締役に就任した[4]。2020年7月1日にはTaWaRa及びF.M.Fからタレント部門を独立・合併させてできた新企業「CAT entertainment」を設立し、代表取締役に就任した[5]。
2019年3月1日に「Cagayake!GIRLS」が平成アニソン大賞の作曲賞(2000年 - 2009年)に選出された[6]。
2016年時点では「OxT」(オーイシマサヨシとの共同ユニット[7])、および「MYTH & ROID」にてアーティスト活動している[8]。2020年12月31日にYouTubeチャンネル「トムハック社長の【とむちゃんねる】」を開設した後翌年1月1日に動画を投稿し、YouTuberとしての活動も開始した[9]。
※Tom-H@ck featuring 大石昌良の作品も含む
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