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Fリーグ準会員リーグ(エフ・リーグ・じゅんかいいん・リーグ)は、2012年に創設され、2018年まで行われた日本フットサルリーグ(Fリーグ)の2部リーグ相当の大会である。本ページではFリーグ準会員加盟制度(エフ・リーグ・じゅんかいいん・かめい・せいど)そのものも解説する。
Fリーグでは、将来のリーグ本戦への参加を目指す地域のクラブチームへの門戸開放を目指し(最大で現・1部16チームへの拡大を目指す)、Jリーグ準加盟制度(現・百年構想クラブ)を参考に、地域リーグに在籍するチームで、なおかつFリーグが提示した一定の諸条件を満たしているか、あるいは今後それを満たすことを前提としたチームを「Fリーグ準会員クラブ」として認定し、この準会員リーグの成績により、将来のFリーグ参加を目指す方式を取り入れることになった。
2018-19シーズンよりFリーグに2部制を導入するのに伴い、2017-18シーズンをもって準会員リーグは終了することとなった[1]。
※・・・・サテライトチーム
2012年度の準会員リーグは同年4月より開催し、参加4クラブ(柏、東京、VEEX KIMURA、広島)のそれぞれのホームコートを会場につき1節ずつを開催した[5]。それぞれの加盟地域リーグとの重複参加となる。なお当初は浜松の参加も予定されていたが、上記の理由により正会員となったため出場しなかった。
2013年度の準会員リーグは6月から12月に開催された。仙台、柏、すみだ(東京改め)、VEEX KIMURA、広島の準会員5クラブに加え、正会員10チームの23歳以下の選手を対象とした「FリーグU-23選抜チーム」を加えた6チームで開催し、1回総当たり・全10節(15試合)を開催した。
2014年度の準会員リーグは、柏、白山(VEEX KIMURA改め)、広島の準会員3クラブに加え、「FリーグU-23選抜チーム」を加えた4チームで2回総当たりを開催。U-23選抜のホームゲーム扱いの試合はFリーグセントラル開催(中立地開催)の時に行った。上記のように仙台とすみだは正会員となった。
2015年度は柏、白山、広島の前年度からの3チームに加え、徳島[6]を加え4チームで2回総当たりを行う。前回まで参加した「U-23」は今年度は参加せず。また新たに日本フットサル連盟・日本フットサルリーグと包括的エグゼクティブパートナーシップ契約を締結したゼビオがタイトル協賛スポンサーとなり、本年度からリーグ戦名称を「Super Sports XEBIO Fチャレンジリーグ」と改題することになった[7]
2016年度の参加クラブは、徳島が辞退した以外は前シーズンと同じ。白山はチーム名称を「ビークス白山」から「ヴィンセドール白山」に変更した。形式も前シーズンと同じく、2回戦総当たり。
スポンサーがDUARIGに変わり、名称も「DUARIG Fチャレンジリーグ」となった。柏が抜けて、ボアルース長野と浜田フットサルクラブHNTが新たに参入。またすみだ、町田、名古屋のサテライトチームが加わって、7チームによるリーグ戦となった。形式も前シーズンと同じく、2回戦総当たり。[8]
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