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この項目では、俳優・和太鼓奏者について説明しています。プロレスラーについては「鈴木鼓太郎」をご覧ください。 |
鼓太郎(こたろう、1970年10月6日 - )は、日本の俳優、タレント、和太鼓奏者である。東京都出身。太田プロダクション所属。
15歳にて和太鼓の最年少チャンピオンになる。1988年にストリートパフォーマンスユニット・幕末塾の最年少メンバーとなり、1989年にCDデビュー。テレビドラマやバラエティ番組に出演する。幕末塾メンバーでCDデビュー時から芸名を変えた経験がないのは、自身と彦摩呂の2人だけである。
俳優としてテレビドラマやオリジナルビデオなどで活動を続け、2005年に劇団K's プロデュースを旗揚げ[1]。舞台作品の演出を手がけるようにもなる。演出や脚本では、本名の「宮川美一」名義のこともある。
趣味はマリンスポーツ、写真を撮ること、アウトドア。特技は和太鼓、武道[2]。
オリジナルビデオ
- 女神がくれた夏(1990年)
- はいすくーる仁義(1991年)
- はいすくーる仁義2 たいへんよくできました。(1992年)
- はいすくーる仁義外伝 地を這う者(1994年)
- はいすくーる仁義√3 さらば情二(1994年)
- 優しくこたえて Touch me tenderly(1992年)
- ドン松五郎の生活 大追跡(1992年)
- ネオ極道伝 KIZA(1993年)
- 不倫の値段(1994年)
- だからおまえは落ちるんだ、やれ!(1994年)
- どチンピラ14 鉄砲玉の情事(1994年)
- 本気!4 抗争篇(1995年)
- あばよ白書(1995年)
- JINGI 仁義シリーズ
- 仁義7・代理抗争勃発(1996年) - 鋭二 役
- 仁義26・抗争と野望(2000年) - 辰雄 役
- 仁義35・野望の代償(2003年) - 香川組組長・修一 役
- 湘南爆走族 帰ってきた伝説の5人・熱闘!アルバイト大作戦(1998年)
- 梁山泊パチンコ列伝(1999年 - 2000年)
- 浪花の雀刺 勝負(2000年)
- 極道仁義〜浪花の龍〜(2000年)
舞台
- 次郎長外伝 血煙閻魔堂(2005年1月、浅草公会堂) - 清水の小政 役
- もうひとつの天の川(2005年7月、東京芸術劇場小ホール2) - コウタ 役
- STAY‘GOLDEN WEEK’(2006年5月、東京芸術劇場小ホール1) - 敦士 役
- クリスマスナイツ〜聖夜のファンタジスタ〜(2006年12月、萬劇場) - 大地 役
- MOON-BOW〜月蝕の絆〜(2007年4月、東京芸術劇場小ホール2)
- 水流月の島〜鼓動は波動に乗って〜(2007年6月、シアターVアカサカ) - 近藤 役
- Just in time(2007年9月、劇場MOMO)
- 「N.G.」〜星になれたら〜(2007年11月、萬劇場) - 川谷星太郎 役
- もしもよろしければ(2008年1月、東京芸術劇場) - 板垣潮 役
- わらしべ夫婦双六旅(2008年2月、新橋演舞場)
- N.M.L.〜Nice Mikoshiba Life〜(2008年9月、シアターグリーンBIG THREE THEATER)
- 埋蔵金〜変わらなくてもいいじゃないか〜(2009年2月、東京芸術劇場小ホール2)
- BANK☆PUNC〜オレたちの物語〜(2009年7月、東京芸術劇場小ホール2)
- THE FAMILY・絆(2009年12月、シアターサンモール)
- SHINGEN〜風林火山落日〜(2012年3月、あうるすぽっと)
- 新撰組あと始末記(2012年6月、博品館劇場)
- 友情~秋桜のバラード(2022年5月、演出)[3]
- 前田慶次 かぶき旅 STAGE&LIVE〜肥後の虎・加藤清正編〜(2024年9月- 11月、シアターH 他) - 森本義太夫 役[4]
- 刃牙 THE GRAPPLER STAGE -地下闘技場編-(2024年12月、新宿FACE) - 本部以蔵 役[5]
ラジオ
- 鼓太郎・九一のキングスロード(2007年 - 2009年、かつしかFM)
- 純歌と鼓太郎の恋するこの街(2009年 - 2010年、かつしかFM)
- 金曜5時!この街で全員集合!!(2010年、レインボータウンFM)