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神奈川県横浜市青葉区の町名 ウィキペディアから
青葉区東部に位置する。東は荏田町・荏田西、西・南は市ケ尾町、北はあざみ野南・みすずが丘と接している。全域が東急によって開発された東急多摩田園都市の住宅街となっており、旧荏田町の中でもやや高台の区域となっている。地域の東から南にかけて東急田園都市線が通り、荏田北三丁目に隣接して江田駅がある。また、荏田北二丁目は「荏田北二丁目まちづくり協定」により守られたレンガ作りの街並(通称:レンガ通り)が形成されている。
住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、荏田北二丁目16番32の地点で33万5000円/m²となっている[5]。
1977年に区域内にある大入公園付近で横浜米軍機墜落事件が発生している。
荏田町のうち東急電鉄田園都市線の北側に位置することから「荏田北」とした。また、荏田に関しては「エダ」という言葉が「湿田」を意味しており、それが由来と言われる。
1978年以前は荏田町を参照。
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
荏田北一丁目 | 昭和53年4月29日 | 荏田町 |
荏田北二丁目 | ||
荏田北三丁目 | ||
2024年(令和6年)5月31日現在(横浜市発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
国勢調査による人口の推移。
国勢調査による世帯数の推移。
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる(2023年4月時点)[13]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
荏田北一丁目 | 全域 | 横浜市立市ヶ尾小学校 | 横浜市立もえぎ野中学校 |
荏田北二丁目 | 全域 | ||
荏田北三丁目 | 1番地の1〜11 2番地以降 | ||
1番地の14〜19 | 横浜市立山内小学校 | 横浜市立山内中学校 | |
1番地の12〜13 1番地の20〜41 | 横浜市立荏田小学校 | 横浜市立荏田南中学校 |
2021年(令和3年)現在の経済センサス調査による事業所数と従業員数は以下の通りである[14]。
丁目 | 事業所数 | 従業員数 |
---|---|---|
荏田北一丁目 | 49事業所 | 444人 |
荏田北二丁目 | 22事業所 | 119人 |
荏田北三丁目 | 70事業所 | 556人 |
計 | 141事業所 | 1,119人 |
経済センサスによる事業所数の推移。
経済センサスによる従業員数の推移。
町内の警察の管轄区域は以下の通りである[17]。
丁目 | 番・番地等 | 警察署 | 交番・駐在所 |
---|---|---|---|
荏田北一丁目 | 全域 | 青葉警察署 | 荏田町交番 |
荏田北二丁目 | 全域 | ||
荏田北三丁目 | 全域 |
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