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日本の茨城県の道路 ウィキペディアから
茨城県道113号真端水戸線(いばらきけんどう113ごう さなばた みとせん)は、茨城県東茨城郡城里町真端から同県水戸市に至る一般県道である。
東茨城郡城里町真端(茨城県道39号笠間緒川線)から笠間市北東部の山間地域や水戸西流通センター付近を経て、水戸市渡里町で国道123号に接続する東西約22 kmの県道路線である。
1959年(昭和34年)10月14日、新たな県道として西茨城郡七会村大字真端(現・城里町真端)を起点とし、笠間市を経由して水戸市を終点とする区間を本路線として茨城県が県道路線認定した。1995年(平成7年)に整理番号122に変更されて現在に至る。
かつてほぼ全線が1.5車線や狭隘区間であった。起点の城里町から笠間市大橋(主要地方道日立笠間線交点)は2車線の道路。笠間市大橋から水戸市谷津町(主要地方道石岡城里線交点)にかけて1.5車線や狭隘区間が多く制限速度は30 km/hや40 km/hに制限されている。この区間を通行する車は大型車が多い。水戸市谷津町から終点・水戸市渡里町までは2006年〜2011年に道路改良による新道が完成し、2車線が確保され、一部4車線になっている区間があり最も交通量が多い。
水戸市北西部と笠間市北東部の八溝山地の山間部を通過する県道であるため、起伏や曲がりくねるカーブが多く、主要地方道石岡城里線と主要地方道日立笠間線交点ではクランクするため、いわゆる一本道ではない。沿線はゴルフ場が多い。起点付近の城里町から笠間市にかけて、山の谷間を流れる涸沼川に沿って道路が延び、終点付近の水戸市街地は平坦な住宅地を通過する。
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