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日本のアイドル ウィキペディアから
橘 花怜(たちばな かれん、2003年10月21日 - )は、日本のタレント、アイドルであり、女性アイドルグループいぎなり東北産のメンバーでリーダー。宮城県出身[1]。スターダストプロモーション仙台営業所所属。
ローカルアイドルグループの「SCK GIRLS」の元メンバー。
趣味は食品サンプル眺め。食品サンプルに心を奪われたのは小学生の時で、レストランにずらっと並ぶ食品サンプルを見て「こんなにリアルなものを人の手で作り出すことができるのか! 可能性って無限大だなあ!」と感動した[15]。
食品サンプルを自分で作ることもあり、[16][17]。2023年4月から毎月第4週メインMCを務めるテレ朝動画logirlの番組「川上アキラのひとりふんどしGirl」にて「食品サンプル職人への道!」と題し、食品サンプルを作成して地元・仙台の店に置いてもらうことを目指す企画にチャレンジしている。食品サンプル作りに関しては「作り始めると夢中になり過ぎて止まらなくなってしまうので『気づいたら18時間くらいたってた!』(なので時間がある時に作っています)」というほど没頭することがある[18]。
ABSラジオ タマリバのレギュラーコーナー「いぎなり秋田でラジオっこ!」の企画でも秋田県能代市にてフェイクスイーツを制作している[19]。
2011年(平成23年)小学1年生の3月に東日本大震災で被災。避難所生活でみんなが苦しそう辛そうにしているのをみて橘自身もすごく悲しくなり、そこから「私がみんなを笑顔にしたい」と思うようになった。
震災の経験を経て「これ以上苦しんで、笑えなくなる人が増えてほしくない。生まれたからには笑っていたいし、みんなにも笑顔でいてほしい。」「どうしてもみんなのために何かしたい」という思いを持つ[33]。
震災後のある日、復興イベントへ遊びに行った際にSCK GIRLSと出会う。SCK GIRLSは、メンバー全員が震災を経験した地元の女の子たちで、被災地に笑顔を取り戻すためにボランティア活動をしているアイドルグループである。そのライブでメンバーやお客さんが楽しそうにする姿を見て「私がずっとやりたかったことが 今、目の前で起こっていることに、すごくすごく胸が熱くなった」と感動。その後すぐにレッスンを見学してSCK GIRLSへ加入した[33]。
アイドルになるのを決めたきっかけの一つは、アイドル好きだった母の「かれんがアイドルになってくれたらうれしいな」という言葉であった[34]。
2012年(平成24年)11月25日 国際医療福祉専門学校一関校「ふれあい交流会(学園祭)」で初ステージ。
SCK GIRLSでの活動について「自分の歌やダンス、言葉で笑顔になってくれる人がいることに、胸がいっぱいになったことをよく覚えています。」と振り返った[33]。
当時のSCK GIRLS代表から大きな影響を受け、大きな夢を描けるようになったという。SCK GIRLSを卒業した後も、勝負の時は「行ってきます、頑張ってくるので見ててください」と形見のネクタイに声をかけている[35]。
2013年(平成25年)3月9日 NHK放送センター前特設ステージ「イイね!東北の食ご当地弁当バトル」NHKラジオ第1 公開生放送にて東京初お披露目。一帯が騒然とし、瞬く間にファンが押し寄せる事態に[36]。
2015年(平成27年)3月22日 宮城県女川町で開催された「復幸祭〜いざ出航!新生元年〜」のステージにももいろクローバーZが出演。そのステージを観覧して客席で踊っていたところ、スターダストプロモーションにスカウトされた[34]。
スターダストプロモーション所属にあたっての歌唱テストではももいろクローバーZ佐々木彩夏の「だってあーりんなんだもーん」を歌った。
2015年(平成27年)7月31日 Official BlogにてSCK GIRLSの卒業、及びスターダストプロモーション仙台営業所への移籍を発表[37]。
2015年(平成27年)9月27日 気仙沼復興商店街 南町紫市場「SCKGIRLS~かれん卒業ライブ~」にてSCK GIRLSを卒業。
2015年(平成27年)10月24日 仙台駅前EBeanS 10F 屋上特設会場「STARDUST SECTION3営業所祭り~せんだい萩のまい~」よりいぎなり東北産に加入。同時にユニット名が「二代目いぎなり東北産」に改名。
2016年(平成28年)7月3日 八木山ベニーランドで行われた単独イベント「私をベニーに連れてって」にてサプライズでリーダーに任命される。リーダーに就任するにあたり本屋でリーダー論の本を買い漁った[38]。
2018年(平成30年)10月21日 橘花怜 生誕祭「橘わっしょい!」(@秋田LIVE SPOT 2000)開催[39]
2020年(令和2年)1月19日 「ミューコミプラス」 presents スタプラアイドルフェスティバル〜今宵、シンデレラが決まる〜に出演。シンデレラ宣言をしてシンデレラ決定戦に臨むも敗れる[40]。
2021年(令和3年)5月24日 Instagramの個人アカウント[41]を開設。
2021年(令和3年)9月6日 自身のInstagramにてシンデレラ宣言[42]。
2021年(令和3年)10月16日 日立システムズホール仙台 シアターホールにて「橘花怜 生誕祭 〜かれんくんと福幸祭〜」を開催[43]
2021年(令和3年)10月30日 横浜アリーナで開催された「『ミューコミVR』 presents スタプラアイドルフェスティバル〜今宵、2人目のシンデレラが決まる〜」にて、投票により2人目のシンデレラに選出。シンデレラに決まった瞬間、橘は嬉しさのあまり泣き崩れ、いぎなり東北産メンバーらに支えられながら立ち上がり、メンバーと喜びを分かち合った。橘がシンデレラとしてステージに登場すると、観客のサイリウムは橘のメンバーカラーであるピンク一色に染まり、その中でいぎなり東北産の楽曲「天下一品〜みちのく革命〜」を一人で歌い上げた[44][45]。特攻服風衣装に刻まれた天下一品の歌詞「一生懸命 やれること 信じていれば いつの日か いつの日か 願いが奇跡に変わる」を体現、シンデレラ宣言の有言実行を果たしたのであった。歌唱直後には憧れの佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)がセンターステージから戻ってきた橘を抱きしめ[46]、エンディングではいぎなり東北産メンバーが涙ながらに橘を囲んで褒め称え、星名美怜(私立恵比寿中学)、大黒柚姫(TEAM SHACHI)らを号泣させた。
2022年(令和4年)4月30日 深夜(5月1日未明) ニッポン放送「いぎなり東北産・橘花怜のオールナイトニッポン0(ZERO)」が放送。
2022年(令和4年)7月18日 仙台うみの杜水族館とのコラボレーションで、イルカのコーラルちゃんとのイルカショーに出演、イルカジャンプなどを披露した[29]。
2022年(令和4年)10月1日 ニッポン放送でレギュラー冠番組「いぎなり東北産・橘花怜のスタプラアイドルラジオ」(毎週土曜21:20-)が放送開始。
2023年(令和5年)4月24日 テレ朝動画logirlのバラエティ番組「川上アキラのひとりふんどしGirl」(月曜19:00-)に第4週メインMC「食品サンプル職人への道!」として出演開始。
2023年(令和5年)10月21日 20歳の誕生日に仙台PITにて「橘花怜生誕祭〜かれんくんとズッ友祭︕♡〜」を開催。
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