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岡崎市の地名 ウィキペディアから
樫山町(かしやまちょう)は、愛知県岡崎市の額田地区にある地名である。丁番を持たない単独町名であり、61の小字が設置されている。
町内には男川が流れており、北側は森林、南側は水田や住宅地になっており、額田地区の中心部になっている。南部には、国道473号(岡崎額田バイパス)が通っており、2016年2月13日に新東名高速道路の岡崎東インターチェンジが開通した。
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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]。
国勢調査による人口の推移
2010年(平成22年) | 1,798人 | [6] | |
2015年(平成27年) | 1,705人 | [7] |
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[8]。
額田郡樫山村を前身とする。古くから人が住んでおり、新東名高速道路建設時の2009年に町内から発見された西牧野遺跡は、旧石器時代から江戸時代にかけての複合遺跡である[9]
1350年、額田郡一揆で足利直義側に味方した樫山十郎義胤の名が『於参河国額田郡去観応元年十二月十日 揚御旗一揆人数交名注文事』に21人中の1人として存在する。これが樫山村の名称の語源とされる。1590年に岡崎城主田中吉政領になり、1601年に天領、1633年に戸田氏経知行所、1688年には大垣新田藩に移り、明治に至った。
江戸時代にはしばしば飢餓がおこり、延宝・天明・文政の3回はかなり深刻だったという。
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