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ザカリー・ライアン・ショート(Zachary Ryan Short, 1995年5月29日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州アルスター郡キングストン出身のプロ野球選手(内野手)。右投右打。MLBのアトランタ・ブレーブス所属。
アトランタ・ブレーブス #59 | |
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AAA級トレド・マッドヘンズ時代 (2023年) | |
基本情報 | |
国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | ニューヨーク州アルスター郡キングストン |
生年月日 | 1995年5月29日(29歳) |
身長 体重 |
5' 10" =約177.8 cm 180 lb =約81.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 遊撃手、二塁手、三塁手 |
プロ入り | 2016年 MLBドラフト17巡目 |
初出場 | 2021年4月21日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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2016年のMLBドラフト17巡目(全体524位)でシカゴ・カブスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・カブスでプロデビュー。A-級ユージーン・エメラルズ でもプレーし、2チーム合計で53試合に出場して打率.257、1本塁打、31打点、15盗塁を記録した。
2017年はA級サウスベンド・カブスとA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレーし、2チーム合計で131試合に出場して打率.250、13本塁打、47打点、18盗塁を記録した。
2018年はAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、124試合に出場して打率.227、17本塁打、59打点、8盗塁を記録した。
2019年はルーキー級アリゾナリーグ・カブス、AA級テネシー、AAA級アイオワ・カブスでプレーし、3チーム合計で63試合に出場して打率.235、6本塁打、25打点、2盗塁を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、メサ・ソーラーソックスに所属した。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。
2020年8月31日にキャメロン・メイビンとのトレードで、デトロイト・タイガースへ移籍した[2]。この年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の出場は無かった。
2021年4月21日にメジャー初昇格を果たし[3]、同日のピッツバーグ・パイレーツ戦にて「8番・三塁手」で先発出場してメジャーデビュー(1打数無安打2四球)[4]。この年メジャーでは61試合に出場して打率.141、6本塁打、20打点、19盗塁を記録した。
2022年はシーズンの大半をAAA級トレド・マッドヘンズで過ごし、メジャーではわずか6試合の出場に留まったが、2023年は112試合に出場して打率.204、7本塁打、33打点を記録した。
2023年11月6日にウェイバー公示を経てニューヨーク・メッツへ移籍した[5]。
2024年5月1日に金銭トレードで、ボストン・レッドソックスへ移籍した[7]。レッドソックスでは2試合に出場後、5月8日にDFAとなった[8]。
2024年5月9日に金銭トレードで、アトランタ・ブレーブスへ移籍した[9]。
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