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長野県飯田市鼎中平にある東海旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。かつては相対式ホーム2面2線であった[1]。使用されていないホームが残っているが、線路は撤去されている。
飯田駅管理の無人駅。2013年3月までは東海交通事業の職員が業務を担当する業務委託駅で、JR全線きっぷうりばも設置されていた(早朝・夜間は無人だった)。かつて、構内に伊那谷駅弁株式会社が経営する立ち食いそば屋があったが、現在は撤去されている。
鼎駅では「願いをかなえる」と言う語呂から、入場券はお守りとして人気があった[1]。硬券は既に無く、マルス端末発行の入場券だが、窓口で「合格」・「夢」等のスタンプを押して、紙袋を添えていた。
しかし、2013年4月1日の無人駅化に伴い、当初は飯田駅で販売する案もあったが、在庫限りで販売が終了することとなった。
その後、2017年から飯田駅で毎年受験シーズンに限り、鼎駅 - 桜町駅の乗車券購入者に対して特製台紙を配布している[6][7][8][9]。
1日平均乗車人員は以下の通り。
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