西荻窪駅
東京都杉並区西萩南にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
東京都杉並区西萩南にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
西荻窪駅(にしおぎくぼえき)は、東京都杉並区西荻南三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。
西荻窪駅 | |
---|---|
北口(2006年5月) | |
にしおぎくぼ Nishi-Ogikubo | |
所在地 | 東京都杉並区西荻南三丁目25-1 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
電報略号 | ニオ←ニヲ |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面4線 |
乗車人員 -統計年度- |
41,629人/日(降車客含まず) -2023年- |
開業年月日 | 1922年(大正11年)7月15日[1] |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 |
■中央線(快速)[* 1] (線路名称上は中央本線) |
駅番号 | JC10 |
キロ程 |
10.3 km(新宿起点) 東京から20.6 km |
所属路線 |
■中央・総武線(各駅停車) (線路名称上は中央本線) |
駅番号 | JB03 |
キロ程 |
中央線(快速)に同じ 千葉から56.7 km |
◄JB 04 荻窪 (1.9 km) | |
備考 | |
運転系統としては、急行線を走る中央線快速電車、及び緩行線を走る中央・総武線各駅停車の2系統が停車する。但し、中央線快速電車は平日ダイヤ時のみ停車する(「中央線快速#快速停車駅について」も参照)。駅番号は中央線快速電車がJC 10、中央・総武線各駅停車がJB 03。
杉並区およびJRにおける東京23区最西端の駅。また、中央本線内では特定都区市内制度における「東京都区内」エリアおよび首都圏本部管内の最西端の駅である。「東京都区内」のJR駅では中心駅(運賃計算上の基準駅)である東京駅から最も遠い。
急行線・緩行線それぞれ島式ホーム1面2線、計2面4線を有する高架駅である。直営駅[2]で、指定席券売機が設置されている。お客さまサポートコールシステムが導入されており、早朝はインターホンによる案内となる[3]。ホーム屋根上の色は赤色である。
高架下に駅ナカ商業施設「Dila西荻窪」が入居していたが、2017年3月19日限りで閉店。同年6月13日に「Daily Table KINOKUNIYA 西荻窪駅店」が入居。
(出典:JR東日本:駅構内図)
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は41,629人である。JR東日本全体では駒込駅に次いで99位。
1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1990年(平成 | 2年)45,773 | [* 1] |
1991年(平成 | 3年)46,541 | [* 2] |
1992年(平成 | 4年)47,047 | [* 3] |
1993年(平成 | 5年)46,573 | [* 4] |
1994年(平成 | 6年)45,452 | [* 5] |
1995年(平成 | 7年)44,536 | [* 6] |
1996年(平成 | 8年)44,351 | [* 7] |
1997年(平成 | 9年)43,301 | [* 8] |
1998年(平成10年) | 42,022 | [* 9] |
1999年(平成11年) | [JR 1]41,745 | [* 10] |
2000年(平成12年) | [JR 2]40,680 | [* 11] |
2001年(平成13年) | [JR 3]40,332 | [* 12] |
2002年(平成14年) | [JR 4]39,888 | [* 13] |
2003年(平成15年) | [JR 5]40,206 | [* 14] |
2004年(平成16年) | [JR 6]40,345 | [* 15] |
2005年(平成17年) | [JR 7]40,504 | [* 16] |
2006年(平成18年) | [JR 8]40,620 | [* 17] |
2007年(平成19年) | [JR 9]41,204 | [* 18] |
2008年(平成20年) | [JR 10]41,335 | [* 19] |
2009年(平成21年) | [JR 11]40,695 | [* 20] |
2010年(平成22年) | [JR 12]40,372 | [* 21] |
2011年(平成23年) | [JR 13]40,133 | [* 22] |
2012年(平成24年) | [JR 14]41,101 | [* 23] |
2013年(平成25年) | [JR 15]42,402 | [* 24] |
2014年(平成26年) | [JR 16]42,707 | [* 25] |
2015年(平成27年) | [JR 17]43,919 | [* 26] |
2016年(平成28年) | [JR 18]44,477 | [* 27] |
2017年(平成29年) | [JR 19]45,214 | [* 28] |
2018年(平成30年) | [JR 20]45,778 | [* 29] |
2019年(令和元年) | [JR 21]45,712 | [* 30] |
2020年(令和 | 2年)[JR 22]33,517 | |
2021年(令和 | 3年)[JR 23]36,000 | |
2022年(令和 | 4年)[JR 24]39,636 | |
2023年(令和 | 5年)[JR 25]41,629 |
この節には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
駅周辺は道が狭く、南口は駅前広場も十分とは言えない広さである。しかし、その狭小振りが西荻窪の独特な街の空気を醸成しているとも言える。
アンティークショップや古書店が多い。商店街は駅の北と南に広がるが、北口の方が多種多様な業種の商店街であるのに対し、殆どが飲食店の集積である南口は、商店街と言うよりは飲食店街に近い。南口の全蓋式アーケード街である「仲通街」には大きなピンクのゾウのモニュメントが吊るされている。
新宿方面の高架下には、マイロードと言う商店街がある。
すべて関東バス(一部西武バスと共同運行)により運行されている。なお、「荻40」荻窪駅北口行は始発1便を除いてのりばから離れて停車する。また、立教女学院から運行される青梅街道営業所行は「荻40」荻窪駅北口行と同じ場所に停車する。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.