西宮市立西宮高等学校
兵庫県西宮市にある高等学校 ウィキペディアから
兵庫県西宮市にある高等学校 ウィキペディアから
西宮市立西宮高等学校(にしのみやしりつ にしのみやこうとうがっこう)は兵庫県西宮市のほぼ中央部の高座町にある公立高等学校。近隣に所在する兵庫県立西宮高等学校と区別するため、地元では「市西」(いちにし)とも呼ばれる。
西宮市立西宮高等学校 | |
---|---|
2024年9月撮影 | |
北緯34度45分21秒 東経135度20分35.7秒 | |
過去の名称 |
西宮町立西宮高等女学校 西宮市立西宮高等女学校 西宮市立建石高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 西宮市 |
学区 | 第2学区 |
併合学校 | 兵庫県立有馬高等学校山口分校 |
設立年月日 | 1920年 |
創立記念日 | 10月3日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 |
普通科 グローバル・サイエンス科 |
学期 | 2学期制 |
学校コード | D128210001548 |
高校コード | 28236H |
所在地 | 〒662-0872 |
外部リンク | 公式サイト |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
阪神甲子園球場で行われる全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)開会式の入場行進で、2年生の生徒が代表校のプラカードを持つことで有名である。[1]
阪神甲子園球場で行われる夏の高校野球大会では、1949年(昭和24年)31回大会から開会式で本校の生徒が代表校のプラカードを持つことが慣わしとなっている。これは戦後高校野球が再開された際、学制改革で代表校に多数の新制「高校」が出場してきたが、まだなじみの薄い学校名を印象付けるためプラカードに学校名を書いて行列の先頭に立つこととし、その提案に関わったひとりが同校関係者であったのと、同校(当時の西宮市立建石高等学校)が阪神甲子園球場に近かったことと、歴史的に女学校であったためである。[4]最初の年は夏休みの直前であったが補欠を含め約30人の3年生が集められ、歩き方の審査もあったという。それ以降何年かは3年生が担当していたが、自分のプラカードの高校が勝ち進むと受験勉強に身が入らないということで、現在では2年生が担当している。大会前に学校の体育館で選考会が行われ、選ばれた生徒だけが参加できる。但し、出場校のプラカードを持っての行進以外にも国旗・大会旗を持っての行進もあり、選考会で選ばれても必ずしもプラカードを持てるわけではない(これは抽選で決められる)。ほかに開会式でのコーラスなどでも同校の女子生徒が参加している。かつては女子生徒限定であったが、2023年(令和5年)105回大会からは男子生徒も応募可能となっている。[5]
2024年度より標準服制度へ移行されている。“240129標準服制度への移行について.pdf”. fureai-cloud.jp. 2024年9月12日閲覧。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.