秋田県立秋田西高等学校
秋田県潟上市にある高等学校 ウィキペディアから
秋田県潟上市にある高等学校 ウィキペディアから
秋田県立秋田西高等学校(あきたけんりつ あきたにしこうとうがっこう)は、秋田県潟上市(旧南秋田郡天王町)に所在する公立の高等学校。校訓は「豊かな心」「調和の姿」「創造の道」。校章は秋田蕗に三本のペンを配置したもの。
2年次より文系・理系に分かれ、文系はさらに3年次で就職・専門学校志望を中心とした文Ⅰと大学進学を中心とした文Ⅱに分かれる。
昭和50年代前半、ベビーブーム世代の高校入学を控え秋田県では、新設高校の設置が複数なされた。その中でも目玉とされていたのが秋田西高校である。当時、秋田市を中心とする中央学区では受験生の増加による、受験倍率の高さから新設高校の設置が課題となっていた。その際、設置される高校名は原則として、高校が所在する自治体名を使用する方針を県側は示していたが、秋田市内の進学校と同レベルの進学校の設置を目指していたため、潟上市(旧天王町)に設置するにもかかわらず校名を秋田西高校とすることで地元に説明し反発を受けるが、最終的には秋田西高校で決定に至った。そのため、開校時は結果も必要とされ、第1期生を始め草創期の進学実績は相当なものであり秋田県内では伝説的進学実績といえる結果を残している。これについては、当時の学校報でも他校から「脅威だ」と呼ばれた話が記載されている。現在では、県内では進学12校に数えられる[1]。
創立以来、ソフトテニス部、剣道部が伝統的に強く、剣道部は男女とも東北高校選手権を制するなどの成績を残している。ソフトテニス部は女子が2006年、2007年と県総体で2連覇を果たすほか男女ともに各大会において上位入賞をしている。また、近年では水球、サッカー、バスケットボール、陸上部が強く、サッカー部は2001年に全国高校サッカー選手権に初出場を果たしている。バスケットボール部は男子が県総体の上位校の常連であり2011年の2011熱戦再来北東北総体においてインターハイ初出場を果たしている。
文化部では文芸部が地元のテレビで取り上げられたり俳句甲子園の出場するなど運動部文化部共に素晴らしい功績を残している。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.