水落駅
福井県鯖江市にある福井鉄道の駅 ウィキペディアから
水落駅(みずおちえき)は、福井県鯖江市水落町2丁目にある、福井鉄道福武線の駅。駅番号はF7。
歴史
当駅は、1927年(昭和2年)10月5日に福武電鉄の駅として開業した[1]。当時は、現在の場所から南へ約200mの所の高台にあった。
1959年(昭和34年)7月20日、水落信号場 - 水落駅間の連絡線が完成し、現在の水落駅へ移設となる。1973年(昭和48年)に鯖浦線が全線廃止された後、接続線ホームと駅舎は、1993年(平成5年)8月[2]に駅舎の失火による焼失に伴い撤去された。
駅構造
1面2線の島式ホームがある無人駅。ホームへは構内遮断機の付いた通路を渡っていく。
鯖浦線廃止前は相対式ホーム2面3線で、鯖浦線ホームへは構内踏切でつながっていた。
利用状況
「鯖江市統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。[3]
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2001年 | 72 |
2002年 | 69 |
2003年 | 60 |
2004年 | 67 |
2005年 | 76 |
2006年 | |
2007年 | 111 |
2008年 | |
2009年 | |
2010年 | 102 |
2011年 | 104 |
2012年 | 124 |
2013年 | 158 |
2014年 | 148 |
2015年 | 161 |
2016年 | 171 |
2017年 | 194 |
2018年 | 187 |
2019年 | 176 |
駅周辺
駅西側に隣接して駐輪場があり、駅舎跡地は整地され砂利が広がる。また駅の西側に、福井県の整備した80台分の無料駐車場があり、パークアンドライドのモデル駅ともなっている。
隣の駅
かつて存在した路線
- 福井鉄道
- 鯖浦線
- 水落駅 -(水落信号所)- 越前平井駅
南水落駅
福武線水落駅の真下にホームがあり、同駅との間に階段による連絡通路があった。また、当駅自体も「水落駅」を名乗っていた時期が存在する。
沿革
隣の駅
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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