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日本の長野県小県郡にあった村 ウィキペディアから
武石村(たけしむら)は、室町時代から2006年3月6日まで(ただし、途中で分割されていた時期があった。)長野県に存在していた村である。
長野県の中央部、美ヶ原高原の東側の山麓に位置する。村域は東西に長く、西部の松本市との境界に村名の由来となった武石峰がそびえる。
武石村の起源は古く室町時代には依田庄武石郷と記載されている。戦国時代に信濃国小県郡武石村から同国同郡上武石村、下武石村の2ヶ村に分割されさらに江戸時代には2ヶ村から上武石、下武石、上本入、下本入、余里、鳥屋、沖、小沢根の8ヶ村に分割されて明治維新を迎えることとなる。江戸時代は上田藩領に属していた。歴史は自治体としては107年、記録が残っているのを含めると約700有余年に及んだ。武石村役場は発足後上田市役所武石地域自治センターと改称した。
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