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栃木県日光市に本社を置く東武グループの交通事業者 ウィキペディアから
日光交通株式会社(にっこうこうつう)は、栃木県日光市に本社を置く東武グループの交通事業者で、日光市内にてタクシー、路線バス、貸切バス、ロープウェイなどを運営している。
本社・日光営業所 | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒321-1413 栃木県日光市相生町8-1[1] |
設立 | 1955年5月25日[1] |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 5010601013997 |
事業内容 |
一般乗用旅客自動車運送事業 一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 普通索道による旅客運送事業 飲食店および売店の経営 駐車場の経営[1] |
代表者 | 代表取締役社長 渡辺 剛志[1] |
資本金 | 1423万円[1] |
純利益 |
2,321万1,000円 (2024年3月期)[2] |
総資産 |
6億3,646万6,000円 (2024年3月期)[2] |
従業員数 | 100名[1] |
主要株主 | 東武鉄道 |
外部リンク | https://www.nikko-kotsu.co.jp/ |
日光エリアを中心にバス・タクシー・明智平ロープウェイを営業していた日光交通(日光営業所)が、鬼怒川エリアを中心にバスの営業をしていた東武ダイヤルバス(現・ダイヤル営業所)を2008年に合併、以降事業整理が行われ、日光エリアのバス事業をダイヤル営業所および同じ東武グループの東武バス日光へ順次移管、タクシー専門の営業所を整理することで、日光営業所はタクシー専門、ダイヤル営業所はバス専門といった整理分担が行われ、現在に至る。
2008年に鬼怒川地区を営業拠点としていた東武ダイヤルバス株式会社(東武グループ)を日光交通が吸収合併、日光交通ダイヤル営業所とし、日光・下今市・鬼怒川温泉・湯西川温泉エリアにて路線バスを運行している[11]。
鬼怒川温泉駅と、日光市の中心部である今市市街の間を主に国道121号旧道(会津西街道)を走行して結ぶ路線。沿線にある東武ワールドスクウェア園内には入構しない。
日光市営バス下今市線として運行
元東武ダイヤルバスの事業のうち、鬼怒川地区のホテルと鬼怒川温泉駅間の共同送迎バス。統合後もブランドとして「ダイヤルバス」の名称を使っていたが[16]、現在は公式には「鬼怒川温泉駅・ホテル間循環バス」という名称となっている[17]。ただし、車両の行先表示や各ホテルでは多くがダイヤルバスという表記を続けている[18]ほか、車体の社名表記が「日光交通 ダィヤルバス」となっている。運賃改定に関する案内での路線名は「鬼怒川ダイヤル」となっている[19]。鬼怒川温泉駅発は、12時00分着 - 19時01分着の列車到着を受けて鬼怒川温泉街のホテル・旅館を回る[17]。各ホテル・旅館発鬼怒川温泉駅行は、8時 - 10時40分の間20分間隔で運行しており、事前に各ホテル・旅館のフロントへ申し出る必要がある[17]。乗合車両又は中型・小型貸切車が使用される。
(運転士不足のため、当面の間、運休中[20])
鬼怒川温泉駅から各ホテル・旅館を回り、東武ワールドスクウェア及び日光江戸村へ向かう。事前に各ホテル・旅館のフロントへ申し出る必要がある[21]。上記「ダイヤルバス」の派生であり、運賃改定に関する案内での路線名は「施設ダイヤル」となっている[19]。
鬼怒川温泉駅と東武日光駅及び西参道を結ぶ予約制の直行バス(企画:東武ステーションサービス)。 2019年時点では1日2往復設定されていたが[22]、2020年4月から当面の間運休となっている[23]
ダイヤル営業所で受け付けている。元々は、日光交通・旧東武ダイヤルバス双方が営業していたが、日光営業所では2023年現在受け付けていない(停止時期不明)。
パノラマレストハウス(ドライブイン)などと共に東武鉄道が所有・運営していたが、ロープウェイは1985年(昭和60年)4月1日に譲渡された。パノラマレストハウスは東武レジャサービスが運営していたが、1993年に同社を吸収合併し以後一体運営とした。
以下3路線は日光営業所が東武ダイヤルバス合併前から運行していた。
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