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日本のアイドル、俳優、歌手、タレント、Travis Japanのメンバー (1994-) ウィキペディアから
川島 如恵留(かわしま のえる、1994年11月22日[2] - )は、日本のアイドル、タレント、俳優、元子役。男性アイドルグループ・Travis Japanのメンバー[2]。
幼稚園の時にミュージカルを観たことをきっかけに芸能界に興味をもち、小学校1年生の時からジャズダンス、高学年になってから他のダンスや演技も習い、2年ほど経験を積んでからオーディションを受け、芸能活動を開始する[5]。劇団四季の舞台にも子役として出演し[6]、『ライオンキング』のヤングシンバ役などをつとめた[7]。
2006年4月、スーパーキッズダンスユニットワンダー☆5のメンバー「ノエル」として歌手デビュー。
少年隊主演の『PLAYZONE』の映像を観てカルチャーショックを受け、母親の友達からジャニーズ事務所にオーディションがあることを教えてもらう[5]。中学1年生の時に参加し[5]、ジャニー喜多川の前でピルエット4回転を披露[8]。2007年10月14日に入所する[1][3]。
2010年7月、『PLAYZONE 2010 〜ROAD TO PLAYZONE〜』出演のために結成されたユニット・S.A.D.[9]や、JR.A[10]として活動後、2012年7月にTravis Japan結成メンバーに抜擢される[9]。
2022年10月28日、Travis Japanとしてジャニーズ事務所では初の配信シングル『JUST DANCE!』で全世界メジャーデビュー[11][12]。27歳と11か月で、事務所では最高齢のデビューとなった[12]。
2024年4月14日、個人のYouTubeチャンネル「のえるの隙間時間」を開設、同名のX(旧Twitter)アカウントも開設[13]。
オランダとのワンエイス(8分の1オランダ人の血が入っている)[6][14]。名前の由来は12月がクリスマスの季節で、生まれる予定が12月だったことから[8]。
自らをポジティブで奇想天外と称するが、それは子供の頃から海外への留学経験が豊富で「どんなに大変なことがあっても生きて帰っては来られる」と感じたからではないかと自己分析している[5]。中学1年生の時にフィジーに3週間短期留学したのを皮切りに、イタリアや韓国、ニューヨークにも留学したことがある他、2017年2月にも仕事を1か月間休み、オーストラリアでホームステイをしながら幼稚園で働いた[5]。このため英語も堪能で[15]、メンバーのために通訳をすることもある[16]。
人工心臓に興味があり、理系の大学に進むことも考えたが、研究より自分を表現する芸能活動を続けたいという思いが強く、総合文化政策学部のある大学に進むことを決意した[5]。2017年3月[17]、青山学院大学を卒業[9][18]。卒業後の初めての個人としての仕事は『就職力で選ぶ大学 2018』の表紙とインタビューだった[17]。
2019年3月、ジャニーズで初めて国家資格である宅地建物取引士を取得[19]。他にも秘書検定や漢字検定2級を所持し[20]、2023年には旅行業務取扱管理者も取得した[21]。
グループでの出演はS.A.D.、JR.A、Travis Japan#出演を参照。
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