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日本の女優、元AV女優、ストリッパー ウィキペディアから
川上 なな実(かわかみ ななみ、1992年10月14日 - )は、日本の女優。元AV女優、ロック座専属のストリッパー。福井県生まれ[3][4]、東京都出身[2]。ボアフルーツ合同会社所属。AV女優業のみマインズ所属。以前の活動名は川上 奈々美[5]。
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かわかみ ななみ 川上 なな実 | |||||
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上野オークラ劇場『発情物語』舞台挨拶(2019年) | |||||
別名義 | 川上奈々美(旧芸名) | ||||
生年月日 | 1992年10月14日(31歳) | ||||
出生地 | 日本・福井県[1] | ||||
身長 | 160cm | ||||
血液型 | AB型 | ||||
職業 | 女優 | ||||
ジャンル | 映画・テレビドラマ・舞台 | ||||
活動期間 | 2012年 - | ||||
事務所 | ボアフルーツ | ||||
公式サイト | 公式サイト | ||||
主な作品 | |||||
映画 『メイクルーム』 『メイクルーム2』 『東京の恋人』 『サイコウノバカヤロウ-青森純情編-』 テレビドラマ 『TOKYO VICE』 配信ドラマ 『全裸監督』 | |||||
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備考 | |||||
恵比寿マスカッツメンバー |
2012年1月13日、アリスJAPAN専属でAVデビュー。同年1月22日にラムタラメディアワールドAKIBAでデビューイベントを行った[6]。2月26日には秋葉原の2箇所でサイン会を[7][8]、4月22日には練馬区と池袋でイベントを行っている[9][10]。6月16日にはつくばテレビの主催でアリババ秋葉原店でイベントが開催された。アリババ秋葉原店よりボイス入り目覚まし時計が発売された[11]。
ブログに月1回「自画自賛コーナー」を掲載し、自身のAVを自分で観てレビューを書いている[12]。デビュー3本目の作品がドラマ物で、見返した際にあまりにも棒読みだったことで芝居への情熱、探求心を持つ[13][14]。
2012年4月よりアリスJAPAN専属女優によるユニット「アリスた〜ず★」のメンバーとなる。
2015年5月、浅草ロック座でストリップデビュー[2]。同年6月にThe New York Timersレーベル、『未完成ピエロ』でソロ歌手デビュー。クラウドファンディングにてCDリリース。表題曲はニューロティカプロデュース[15][16]。
同年9月24日、恵比寿★マスカッツのメンバーに[17]。結成当初より「副キャップ」を務めていたが、2017年7月11日、副キャップの任期満了が発表された[18]。また2016年11月より所属事務所をマインズに移籍[19]。
2019年4月8日、第31回ピンク大賞にて主演女優賞を受賞[20]。
2019年10月、ゲオTV×メンズサイゾー ADULT AWARD 2019・淫語スター部門にノミネート[21]。二つ名は「AV界の演技派」。同年出演の映画『東京の恋人』でMOOSIC LAB 2019長編部門・最優秀女優賞を受賞[22]。
2021年、個人事務所『ボアフルーツ合同会社』を設立。
同年4月に自身のTwitter上で2022年1月をもってAV女優業の引退、同じく2月に浅草ロック座のステージをもってストリッパー業の引退を発表。今後は俳優業に専念する[23][24]。AV卒業はコロナ禍となりAVでできることが少なくなったこと、小沢仁志に相談したことが大きかったという[25]。2021年8月発表「読者300人が選んだFLASH 2021セクシー女優ランキング」読者投票45位[26]。
同年8月23日、川上なな実への改名を発表[5]。AVおよびストリップでは引退まで従来通りの川上奈々美を使用予定。会見では「自分の中のとがったものを丸くして実を結ぶようにという思いを込めた」改名と説明した[27]。
2022年1⽉12⽇、自伝的小説『決めたのは全部、私だった』を発売[28]。
2022年8月1日、7月7日に入籍し、現在妊娠5か月であることを公表[29]。2023年1月23日に出産を報告した[30]。
同年8月13日、恵比寿ガーデンホールにて「第2世代恵比寿マスカッツ真夏の卒業式」をもち恵比寿マスカッツを卒業(メンバー全員が卒業する事実上の解散)[31]。
特技はマッサージ、ギター、趣味はヨガ[2]。高校時代はテキスタイルデザイン科[32]。学生時代にバンド(ギター&ボーカル担当[4])を経験。音楽の道をあきらめ、大手エステティックサロン就職のため上京[33]。退職を考えていたタイミングで、渋谷・スクランブル交差点でスカウトされAVデビュー[34]。「テレビに出られる」を文句にした半ば騙された形のデビューであったので当初は出演することが嫌だったという[14]。AV出演がバレた際、母には一時絶縁された[4]。
AV出演を重ねると棒読みの演技が気になりだし、事務所に掛け合い演技レッスンを積み、年に4回ペースで舞台を踏む。これがきっかけとなり映画『メイクルーム』出演の声が掛かった[4]。
演技派と呼ばれるが、実際に自分で実感したのはドラマ『全裸監督』(2019年)出演後[14]。AVは男優はいるものの実際は一人芝居、エチュードに近く、自身の演技論の多くはAVを通じ独学で身に着けたものとしている[14]。
アリスた~ず★時より小島みなみとは親友関係を築いており、マインズ移籍は小島の誘いによるもの[35]。とはいえ当初は一方的に嫉妬していたという[35]。
ストイックな性格ですべてにおいて全力で一生懸命。その際、切り抜けるきっかけを与えてくれた演出家のマッコイ斎藤には感謝の意を表している[36]。
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