大鶴 佐助(おおつる さすけ、1993年11月14日 - )は、日本の俳優。東京都出身。本名は大靏 佐助(読み同じ)。nora所属。劇団ヒトハダ座長。
概要 おおつる さすけ 大鶴 佐助, 生年月日 ...
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2005年、12歳の時に映画『ガラスの使徒』でデビュー。父はアングラ演劇界の始祖で芥川賞受賞作家の唐十郎。姉は大鶴美仁音(みにょん)。異母兄に大鶴義丹がいる。3兄弟そろって日本大学芸術学部で学んだ(姉と自身は演劇学科、異母兄は文芸学科)[1][2]。劇団ヒトハダ座長。
舞台
- 盲導犬(2013年、Bunkamuraシアターコクーン)
- 唐組『糸女郎』(2013年、雑司ヶ谷・鬼子母神)
- NINAGAWA×SHAKESPEARE LEGEND I『ロミオとジュリエット』(2014年8月7日 - 24日、彩の国さいたま芸術劇場 小劇場)
- ジュリエット通り(2014年10月8日 - 31日、Bunkamuraシアターコクーン / 11月20日 - 22日、コスモスシアター / 11月27日 - 30日、シアターBRAVA!)
- FUKAI PRODUCE 羽衣第20回公演『イトイーランド』 (2016年、吉祥寺シアター)
- あたらしいエクスプロージョン(2017年、浅草九劇)
- プレイヤー(2017年、Bunkamuraシアターコクーン)
- 唐組第61回公演(唐組30周年記念公演第1弾)『吸血姫』(2018年、花園神社 他)
- 豊饒の海(2018年11月3日 - 5日 東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(プレビュー公演)、11月7日 - 12月12日 同所(本公演)、12月8日 - 9日 大阪・森ノ宮ピロティホール)
- MANN IST MANN -男は男だ- (2019年、KAAT神奈川芸術劇場)
- エダニク(2019年、浅草九劇)
- あれよとサニーは、死んだのさ(2019年、下北沢ザ・スズナリ)
- ピサロ(2020年3月13日 - 4月20日、東京・PARCO劇場)
- 2人芝居 いかけしごむ(2020年、浅草九劇)
- ボクの穴、彼の穴。(2020年9月17日 - 9月23日、東京芸術劇場プレイハウス) - ボク役
- 両国花錦闘士(2020年、明治座)
- ピサロ(2021年5月15日 - 6月6日、東京・PARCO劇場)
- リボルバー 〜誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ?〜(2021年7月10日 - 8月1日、東京・PARCO劇場 / 8月6日 - 15日、大阪・東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール)
- ともだちが来た(2021年、浅草九劇)
- シラノ・ド・ベルジュラック(2022年、東京芸術劇場プレイハウス)
- 劇団ヒトハダ 旗揚げ公演『僕は歌う、青空とコーラと君のために』(2022年、浅草九劇)
- COCOON PRODUCTION 2022 NINAGAWA MEMORIAL『パンドラの鐘』(2022年6月6日 - 7月5日、Bunkamuraシアターコクーン 他) - オズ 役[4]
- 気づかいルーシー(2022年、東京芸術劇場 シアターイースト 他)
- 奏劇 vol.2『Trio〜君の音が聴こえる』(2022年、よみうり大手町ホール)
- サンソン -ルイ16世の首を刎ねた男-ルイ16世役(2023年4月 - 5月、東京建物 Brillia HALL)
- NODA・MAP 第26回『兎、波を走る』(2023年6月 - 8月、東京芸術劇場プレイハウス)
- ジャズ大名 (2023年12月〜2024年1月)トランペット 源乃進 役
- PARCO PRODUCE 2024『ハムレットQ1』(2024年5月 - 6月、PARCO劇場) - レアティーズ 役[5]
- ヒトハダ 第2回公演『旅芸人の記録』(2024年9月5日 - 22日、東京・下北沢ザ・スズナリ / 9月26日 - 29日、大阪・扇町ミュージアムキューブ CUBE01)[6][7]
- ヴェニスの商人(2024年12月6日 - 22日、日本青年館ホール / 12月26日 - 29日、京都劇場 / 2025年1月6日 - 10日、御園座) - グラシアーノ 役[8]
CM
- 住友生命『dear my family』篇(2014年)