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Cygamesが開発した2024年のビデオゲーム ウィキペディアから
『グランブルーファンタジー リリンク』(Granblue Fantasy: Relink)は、Cygamesより2024年2月1日に発売されたゲームソフト。対応プラットフォームはPlayStation 4・PlayStation 5・PC(Steam配信)。
『グランブルーファンタジー』のコンソール機向けタイトルで、ジャンルはアクションRPG。
開発は大阪Cygames、販売はCygamesが行なっている。Cygamesがコンシューマーゲーム開発強化を目的に2015年に設立した大阪Cygamesの処女作となる。
メインストーリーの他に「クエスト」と呼ばれるエンドコンテンツが100個以上用意されており、プレイヤーはボス戦や防衛戦、タイムアタックなどに挑戦する[2]。このクエストは最大4人のマルチプレイに対応する[2]。
本作は2016年8月21日の「CygamesNEXT2016」の中で初めて発表された[3]。発表されたときは『Project Re:Link』と呼ばれており、開発はプラチナゲームズが行うとしていた[4]。発表時点の開発状況は全体の10%ほどで、対応プラットフォームは未定だった[4]。その後、2016年9月13日の「2016 PlayStation Press Conference in Japan」で、PlayStation 4向けに2018年に発売されると発表したほか、PlayStation VRの対応も検討していることを明らかにした[5]。
2018年12月15日、「グラブルフェス2018」の中で、「GRANBLUE FANTASY PROJECT Re: LINK」の名称を『グランブルーファンタジー リリンク(Granblue Fantasy: Relink)』に変更すると発表した[6][7]。同時にPlayStation 4での実機プレイも公開され、ゲームシステムは完成に近い状態であるとしていた[7]。
しかし、開発の長期化により開発体制の維持が困難になったため[8]、2019年2月5日、プラチナゲームズとの共同開発の契約を終了させ、以降の開発はCygamesが単独で行うことになった[9][10]。プラチナゲームズ側でディレクターを務めていた梶泰幸はCygamesへ転職した[8]。開発は大阪Cygamesの社員を中心に東京本社の社員も加わり、約200人の規模で作られた[8]。
2020年12月12日、発売時期が2022年であることに加え、PlayStation 5版も販売されることを明らかにした[11]。2021年12月12日、Steamでも販売されることを発表した[12]。2022年6月10日、発売を2023年に延期した[13]。2023年1月に開催された「グラブルフェス2022-2023」で初めて一般プレイヤー向けに試遊版を出展した[14]。2023年8月23日、gamescom 2023の中で発売日が2024年2月1日に決定したと発表した[15]。
2024年2月1日、Steam・PlayStation 4・PlayStation 5向けに発売された[16]。PS4、PS5では通常のパッケージ版のほか、デラックスエディション、コレクターズエディションも発売された[16][17]。
評価 | ||||||
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Metacriticによれば、『Granblue Fantasy: Relink』は批評家から「おおむね好評」の評価を得た[20]。
2024年2月13日、全世界で出荷されたパッケージ版と、購入されたダウンロード版の合計が100万本に達した[21]。海外からの購入者比率が中国やアメリカを中心に8割に達していることを発表した。
※が付いているのは本作のオリジナルキャラクター。
初期段階では使用不可だが、イド以外はシナリオの進行具合によって手に入る「キャラクター開放チケット」をシェロカルテの万屋に渡す事で加入する。
アップデートにて追加されたキャラクター。加入条件は上記の開放キャラクターよりも厳しいが、有料DLCで無条件で加入させる事が可能。
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