Loading AI tools
ウィキペディアから
鷺山 京子(さぎやま きょうこ、1951年2月7日 - )は、茨城県出身の映画・テレビドラマ作品の脚本家、小説家。しばしば鷲山京子(わしやまきょうこ)と誤記されているが、鷺山京子が正しい表記である。別名義に瑞樹かりん・三田ゆい子がある[1]。石森史郎の弟子[1]。
高校生時代にロマン・ポランスキーの作品に感銘を受け、映画監督を目指して、日本大学芸術学部に入学。演出コースを専攻する。しかし映像製作の実習を経験して、体力を使う撮影現場の仕事の難しさを感じるようになり、脚本家に志望を転換。石森史郎が講師を務めていた大学のシナリオゼミに出席したことをきっかけに、石森に師事する。当時の同じ門下生には土筆勉、中原朗らがいた。
1974年にテレビアニメ『てんとう虫の歌』で、脚本家デビュー[1]。その後は主に東映製作の特撮テレビドラマ等に多数携わっており[1]、その頃これらの作品で共働していた杉村升、曽田博久とともにゲーム開発会社であるフラグシップに在籍し、ゲームシナリオに携わっていた時期もある。2007年には『人形アニメーション リカちゃん』で、テレビ番組としては初めて全話の脚本を手がけた。2008年に、久々にインタビューに答えている[2]。
『重甲ビーファイター』で小林靖子は鷺山の名義を借りる形で作品を発表したという[3]。同作品で鷺山は7話分を担当しており、このうちどれが該当の話であるかまではこのインタビューでは明かされなかったが、後にその話は第11話『怒りロボ大暴走』であることが明らかになった[4]。
三田ゆい子名義
人形劇団「オフィスやまいも」用の脚本
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.