鴻巣駅
埼玉県鴻巣市本町にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
埼玉県鴻巣市本町にある東日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
鴻巣駅(こうのすえき)は、埼玉県鴻巣市本町一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)高崎線の駅である。
上野駅発着系統と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームと3番線の西口側に側線(主に下り貨物列車待避に使用)が1線ある地上駅で、橋上駅舎を有している。
高崎支社所属熊谷統括センター管轄の管理駅として、北本駅、北鴻巣駅、吹上駅を管理している。
2016年3月10日より、始発から午前6時30分までの間は遠隔対応のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働する[8]。
2007年(平成19年)1月11日より、エレベーター新設とエスカレータの取り替え工事に伴い、上野寄りにあったエスカレータが使用できなくなり、改札階とホーム階を結ぶ通路は、高崎寄りの階段のみとなった。その2ヶ月ほど前からはトイレの工事が行われた。その後、同年3月26日より、エレベーターとトイレの使用が開始され、2008年(平成20年)1月19日にはエスカレーターも完成し、工事が終了した。
(出典:JR東日本:駅構内図)
1 | ■ | HANDS-大きな手から小さな手へ- ver.C |
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2 | ■ | HANDS-大きな手から小さな手へ- ver.C |
3 | ■ | HANDS-大きな手から小さな手へ- ver.C |
2023年度(令和5年度)の1日平均乗車人員は17,406人である[JR 1]。
JR東日本および埼玉県統計年鑑によると、1990年度(平成2年度)以降の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
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1990年(平成 | 2年)18,580 | |
1991年(平成 | 3年)19,459 | |
1992年(平成 | 4年)19,921 | |
1993年(平成 | 5年)20,180 | |
1994年(平成 | 6年)20,219 | |
1995年(平成 | 7年)20,042 | |
1996年(平成 | 8年)20,059 | |
1997年(平成 | 9年)19,505 | |
1998年(平成10年) | 19,394 | |
1999年(平成11年) | 19,341 | [* 1] |
2000年(平成12年) | [JR 2]19,290 | [* 2] |
2001年(平成13年) | [JR 3]19,101 | [* 3] |
2002年(平成14年) | [JR 4]18,965 | [* 4] |
2003年(平成15年) | [JR 5]18,958 | [* 5] |
2004年(平成16年) | [JR 6]18,988 | [* 6] |
2005年(平成17年) | [JR 7]19,055 | [* 7] |
2006年(平成18年) | [JR 8]19,270 | [* 8] |
2007年(平成19年) | [JR 9]19,782 | [* 9] |
2008年(平成20年) | [JR 10]20,113 | [* 10] |
2009年(平成21年) | [JR 11]20,014 | [* 11] |
2010年(平成22年) | [JR 12]19.908 | [* 12] |
2011年(平成23年) | [JR 13]19,727 | [* 13] |
2012年(平成24年) | [JR 14]19,732 | [* 14] |
2013年(平成25年) | [JR 15]20,120 | [* 15] |
2014年(平成26年) | [JR 16]19,709 | [* 16] |
2015年(平成27年) | [JR 17]19,938 | [* 17] |
2016年(平成28年) | [JR 18]19,827 | [* 18] |
2017年(平成29年) | [JR 19]19,738 | [* 19] |
2018年(平成30年) | [JR 20]19,650 | [* 20] |
2019年(令和元年) | [JR 21]19,345 | [* 21] |
2020年(令和 | 2年)[JR 22]14,762 | |
2021年(令和 | 3年)[JR 23]15,596 | |
2022年(令和 | 4年)[JR 24]16,725 | |
2023年(令和 | 5年)[JR 1]17,406 |
当駅は、西口周辺は閑散としているものの、東口に国道17号や旧中山道(鴻巣市通称:中仙道線)、鴻巣市役所、埼玉県警察運転免許センターがあるため、東口周辺は人通りが絶えない。また、埼玉県警察運転免許センターの最寄り駅という事もあり、東口は運転免許の試験問題の練習教室[12]が多い。平日の朝にはこれらの教室に向かう受験者の姿も見られる。
さらに現在、当駅東口では鴻巣市が主体となっている「鴻巣駅東口再開発事業」が進行中であり、大規模な工事が行われている。この工事は2007年10月下旬に第1期が落成、駅前が大きく変わった。2016年現在は旧中山道までの駅通り地区について、事業が本格着手されている。
当駅からは、東松山駅・川越駅・加須駅の各駅へ接続する路線バスが運行されている。
朝日バス・川越観光バス・東武バスの路線は「免許センター」を発着地としており、一部の便を除き当駅は途中経由地となっている(東武バスは休日全便センター発着が無く当駅発着で、平日も当駅発着のほうが多い)が、当駅-免許センター間のみの朝日バス路線も存在する。また、朝日・川越観光・東武の一般路線ならびに朝日が担当しているフラワー号共和コース・中山道コースではPASMO・Suicaが利用可能である。
従来、一般路線は、全て東口発着であったが、2014年11月4日より、荒川を渡る西側の路線である東松山駅線及び川越駅線に関して経路変更が行われ、免許センター発あるいは鴻巣駅始発の東松山・川越方面行き及び東松山・川越方面発鴻巣駅止まりに関しては西口を発着するようになった(2方面発免許センター行きのみ東口経由のままとなっており、方面毎にバスのりばが整理された)。
朝日バス・川越観光バス・鴻巣市フラワー号(朝日バスとロイヤル交通に運行を受託)・東武バスウエストの路線バスが発着する。
※ 東口ロータリー外のエルミこうのす東側・北側の道路沿いに各種送迎バスが発着している。
川越観光バス・鴻巣市フラワー号・東武バスウエストの路線バスが発着する。
※ 西口発の一般路線(川越観光バス東松山方面、東武バス川越方面)の降車場所はロータリー内、乗車場所(1番・2番のりば)はロータリーを出て少し進んだ道路上となっている(フラワー号はロータリー内の停留所で乗降)。西口1・2番のりばの次の交差点の先には、学校・企業の各種送迎バスのりば(元々は現在の1・2番のりば付近にあったが、設置に当たり、場所がシフトされた)が、更に次の交差点の先はフラワー号の鴻巣駅入口停留所があり、約300メートルに渡ってバスのりばが連続している。
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