政策研究大学院大学
東京都港区にある国立大学院 ウィキペディアから
東京都港区にある国立大学院 ウィキペディアから
政策研究大学院大学(せいさくけんきゅうだいがくいんだいがく、英語: National Graduate Institute for Policy Studies)は、東京都港区六本木に本部を置く日本の国立大学院(大学院大学)である。略称は政策研究院(せいさくけんきゅういん)、GRIPS。
政策研究大学院大学 | |
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政策研究大学院大学 | |
大学設置/創立 | 1997年 |
学校種別 | 国立 |
設置者 | 国立大学法人政策研究大学院大学 |
本部所在地 |
東京都 港区六本木七丁目22番1号 北緯35度39分50.2秒 東経139度43分38.2秒 |
キャンパス | 六本木(東京都港区) |
学部 | なし |
研究科 | 政策研究科 |
ウェブサイト |
www |
世界各国から未来の政策リーダーや研究者が集まる国際的な政策研究・教育の拠点であり、民主的統治を担う指導者、政策プロフェッショナルの養成を目的としている。
キャンパスは東京都心・六本木に位置し、日本を含む世界60近くの国と地域から学生が集まる(全学生の約3分の2が行政官等の留学生)。
国際的な教育研究環境の中で、現役の官僚、都道府県・政令指定都市の地方公務員等が学生として多数在籍している。
と高度学際的政策研究・教育機関を目的として大学院に特化し設置された国立大学院大学。公共政策・開発政策・地域政策・文化政策・知財などのプログラムを設置し、政策研究や専門的政策立案者養成を行っている[1]。
21世紀COEプログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
グローバルCOEプログラムとして、1件のプロジェクトが採択されている。
独自の職位として、(テニュア・トラックの)助教に相当する助教授という職位を持つ。
山下設計・リチャード・ロジャース設計共同体と文部科学省による共同設計で、文部科学省が手がける第1号PFIとして、2005年に竣工。
かつては東京都新宿区の税務大学校跡地(書類上は神奈川県三浦郡葉山町)に設置されていたが、東京大学生産技術研究所、同物性研究所跡地の整備に伴い、2005年(平成17年)に現在地に移転した。この大学の隣接地には国立新美術館があるが、この一帯には戦前には大日本帝国陸軍の歩兵第3連隊の駐屯地が置かれていた。
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