佐々駅
長崎県北松浦郡佐々町本田原免にある松浦鉄道の駅 ウィキペディアから
長崎県北松浦郡佐々町本田原免にある松浦鉄道の駅 ウィキペディアから
佐々駅(さざえき)は、長崎県北松浦郡佐々町本田原免にある松浦鉄道西九州線の駅である。かつては臼ノ浦線が分岐していた。
単式ホーム1面1線(佐世保方面折返し用)と島式ホーム1面2線、計2面3線を有する地上駅である。島式ホームが1・2番のりば、単式ホームが3番のりばとなっており、各ホームは構内踏切で結ばれている。3番のりばは行止まりとなっており、たびら平戸口方面へ行くことが出来ない。
駅舎は木造ログハウス風で内部は2階建て[注釈 1]であり、1991年(平成3年)に竣工した(前述)[5]。ちなみに、国鉄時代の駅舎は単式ホーム側[注釈 2]に建っており、のりば番号も現在と逆の振り方(単式ホーム(臼ノ浦線発着用のりば)が1番、島式ホームが2・3番)となっていた。なお、臼ノ浦線廃止後は1番のりば(現・3番のりば)のレールが撤去されたことがあった。
2022年3月、佐々町が駅舎をリニューアルして「佐々駅舎交流センター」とし、約800メートル離れていた「町観光情報センター」を移転した[7]。佐々駅舎交流センターの指定管理者には佐々町観光協会が予定されていたが、人員配置の困難さなどが問題となり白紙となった[7]。佐々町が暫定的に管理運営する状況が続き、1階に新設されたテナント用のスペースの2度の募集にも希望者はなかった[7]。町は指定管理者制度の導入を断念し、2024年(令和6年)3月の町議会で陳謝するとともに、引き続きテナントを貸し出せるようにしたいとしている[7]。
1日平均乗降人員は599人である(2017年度)
駅前は佐々町の中心が広がっている。佐々川は駅裏側を流れており、駅付近はこの川と並行する。
駅のすぐ前にある西肥自動車(西肥バス)ののりば。2007年(平成19年)10月に、それまで駐車場だった場所を改築して新設された。
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