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徳島県小松島市中郷町長手にある四国旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
島式ホーム1面2線を有する地上駅。駅舎を有しホームとの間を構内踏切が結ぶ。ホーム上には水飲み場跡がある。駅舎内には自動券売機がある。駅舎改修前には、改札内に汲み取り式トイレが位置していたが、2019年12月13日に廃止となり改修整地されている。
1960年代頃は、駅西方(地蔵橋側)で現在の国道55号徳島南バイパス小松島跨線橋(1972年竣工)の下から日本専売公社徳島地方局小松島原料工場専用線が延びていたが、1970年(昭和45年)頃に廃止された[8][9]。
1985年まで、この年に廃線となった小松島線の分岐駅として機能していた。構内の配線は、路線北側の駅舎正面にホームを有する2面3線であった。小松島線は駅東方(南小松島側)から分岐していた。 なお、小松島線廃線後、当駅から小松島市営バス小松島線代替バスが発着していたが廃止された。その形跡で、駅舎横にバス停ベンチと上屋が設置されていた。
1992年からJR四国の契約社員による業務委託駅であった[6]が、2010年10月1日に無人化された。以降、徳島駅の管轄下となっている。
2022年に、旧駅舎とバス停跡が解体され、簡易型の新駅舎が設置(自動券売機と運行情報表示ディスプレイあり)、旧駅舎前にあった郵便ポストは、ふたたび新駅舎前に設置されている。
1日平均乗車人員は下記の通り。
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