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ロートニッテン株式会社(英: ROHTO NITTEN Co., Ltd.)は、愛知県名古屋市南区桜本町に本社を置く眼科領域専門のジェネリック医薬品メーカーで、ロート製薬のグループ会社である。
本社(2022年4月) | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 〒457-0038 愛知県名古屋市南区桜本町40-2[1] 北緯35度6分6.5秒 東経136度56分4.9秒 |
設立 | 1961年(昭和36年)11月9日[1] |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 8180001015261 |
事業内容 | 医薬品の研究開発・製造販売、医療機器並びに衛生材料の製造販売、医薬品の受託製造[1]。 |
代表者 | 代表取締役社長 和田政勝[1] |
資本金 | 9600万円[1] |
売上高 |
57億6,600万円 (2021年3月期)[1] |
純利益 |
6億4319万4000円 (2023年3月期)[2] |
総資産 |
94億0160万5000円 (2023年3月期)[2] |
従業員数 |
322名 (2022年3月期、出向社員を含む)[1] |
主要株主 | ロート製薬株式会社:100% |
主要子会社 | ロートニッテンファーマ株式会社[1] |
外部リンク | https://www.rohto-nitten.co.jp/ |
1961年(昭和36年)11月9日創立[1]。点眼剤や視力検査装置など眼科向け製品の製造販売や医薬品の受託製造を行っている。また、PFデラミ容器[注釈 1]という防腐剤を不要とする点眼容器を開発し、2005日本パッケージングコンテストにおいて包装技術賞を受賞している[3]。
2019年(令和元年)11月13日に一般向け目薬のトップメーカーであるロート製薬との間で株式譲渡契約が締結された[4]。2020年(令和2年)3月2日に株式譲渡が行われ、同社のグループ会社(完全子会社)となった[5][6]。
2021年(令和3年)で創業から60周年を迎えたのを区切りとして、2022年4月1日付で株式会社日本点眼薬研究所(にほんてんがんやくけんきゅうじょ)から商号変更された[7]。また、商号変更当初はロート製薬の2代目CIロゴをベースに、ロート(ROHTO)の「R」とニッテン(NITTEN)の「N」を組み合わせた当社専用のロゴマークが用いられていたが、ロート製薬が2024年6月にロゴマークを4代目CIロゴへ変更されたことに伴い、同年9月にロート製薬と同じ4代目CIロゴの「ROHTO」へ変更された。
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