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アメリカの野球選手 (1989 - ) ウィキペディアから
ビンセント・ローガン・ワトキンス(Vincent Logan Watkins, 1989年8月29日 - )は、アメリカ合衆国・カンザス州ウィチタ出身の元プロ野球選手(二塁手)。右投左打。
ゴダード高等学校時代はデレク・ノリスとチームメイトだった。
2008年のMLBドラフト21巡目(全体641位)でシカゴ・カブスから指名され、7月10日に契約。契約後、傘下のルーキー級アリゾナリーグ・カブスでプロデビュー。27試合に出場して打率.325・14打点・2盗塁の成績を残した。
2009年はA-級ボイシ・ホークスでプレーし、72試合に出場して打率.326・29打点・14盗塁の成績を残した。
2010年はA級ピオリア・チーフスでプレーし、118試合に出場して打率.261・1本塁打・30打点・19盗塁の成績を残した。
2011年はA+級デイトナ・カブスでプレーし、125試合に出場して打率.281・5本塁打・45打点・21盗塁の成績を残した。
2012年はAA級テネシー・スモーキーズでプレーし、133試合に出場して打率.281・9本塁打・52打点・28盗塁の成績を残した。オフの9月27日にはカブスの2012年度マイナーリーグ最優秀選手に選ばれた[1]。11月20日にカブスとメジャー契約を結び[2]、40人枠入りを果たした。
2013年シーズン前にカブスと1年契約に合意。3月11日にAAA級アイオワ・カブスへ異動し、そのまま開幕を迎えた。AAA級アイオワでは107試合に出場して打率.243・8本塁打・26打点・10盗塁の成績を残した。8月4日にルイス・バルブエナが故障で離脱したため、メジャーへ昇格[3]。同日のロサンゼルス・ドジャース戦でメジャーデビュー。7番・二塁手で先発起用され、3打席目にスティーブン・ファイフからメジャー初安打となる左前打を放った。この日は4打数1安打1三振だった[4]。その後は主に代打として起用された。この年は27試合に出場し、打率.211だった。
2014年3月3日にカブスと1年契約に合意[5]。3月12日にAAA級アイオワへ異動した。8月21日にスターリン・カストロが忌引リスト入りしたため、メジャーへ昇格[6]。4試合に出場したが、8月26日にカストロが復帰したため、AAA級アイオワへ降格[7]。翌日の8月27日にメジャーへ再昇格した[8]。この年は31試合に出場して打率.246・1本塁打・6打点・1盗塁の成績を残した。オフの12月19日に戦力外となった[9]後、22日に40人枠を外れる形でAAA級アイオワへ配属された。
2015年は春季キャンプでアキレス腱を断裂したため全休した[10]。
2016年はAAA級アイオワでプレーし、108試合に出場して打率.261・1本塁打・42打点・15盗塁の成績を残した。オフの11月7日にFAとなった[11]。
2016年12月23日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ[11]。2017年11月6日にFAとなった。
2018年はアメリカン・アソシエーションのウィチタ・ウィングナッツでプレーした[12]。
2019年4月4日にメキシカンリーグのティファナ・ブルズと契約した[11]。
2020年1月7日にタバスコ・キャトルメンにトレードされたが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴いリーグが開催されなかった[11]。
2021年からアメリカン・アソシエーションのクリーバーン・レイルローダーズの打撃コーチに就任したが[13]、6月30日に監督のマイク・ジェフコートの辞任に伴い暫定監督に就任した[14]。2022年からは正式に監督となり、2023年まで2シーズン務めた。
2024年からは同リーグのウィニペグ・ゴールドアイズで監督を務める[15]。
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