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1990年代に放送されたアメリカのテレビアニメ ウィキペディアから
『スパイダーマン』(Spider-Man: The Animated Series)は、マーベル・コミックの大ヒットアメコミ『スパイダーマン』を原作とした、1994年から1998年にかけてアメリカ合衆国で製作されたテレビアニメシリーズ。
スパイダーマン | |
---|---|
ジャンル | アクション, アドベンチャー |
アニメ | |
原作 | スパイダーマン |
監督 | ボブ・リチャードソン |
シリーズ構成 | ジョン・センパー |
脚本 | ジョン・センパー、他 |
キャラクターデザイン | デル・バーラス デヴィッド・ブロック ウェイン・シュルツ ジェフ・スノー |
アニメーション制作 | 東京ムービー新社→キョクイチ東京ムービー |
製作 | マーベル・フィルムズ・アニメーション |
放送局 | FOX(Fox Kids) カートゥーンネットワーク(TOONAMI) |
放送期間 | 1994年11月19日 - 1998年1月31日 2004年7月5日 - 8月25日 |
話数 | 全65話 |
その他 | 日本では全52話まで放送 |
テンプレート - ノート |
日本では、2004年7月5日[1]から8月25日にかけて、映画『スパイダーマン2』の公開に合わせてカートゥーン ネットワークで放送された。2007年3月からも映画『スパイダーマン3』の公開に合わせ、再び放送された(何れもシーズン4までの放送で、シーズン5は未放映)。また、2009年8月からはディズニーXDにて放送が開始されたが、日本語版のEDがカットされている。
放送当時、すでに30年近い歴史を持っていたコミックを、初心者でも分かりやすいように再構築した作品。アメリカン・コミックの特徴である「クロスオーバー」が行われており(ただし、アニメ版では「ゲスト出演」に近い)、中には再登場した者もいる。#ゲストヒーロー、#ゲストヴィランを参照。
RETAS!PROを使用して制作された最初のテレビアニメシリーズである[2]。日本語吹き替え版では、スパイダーマン 新アニメシリーズやスパイダーマンTMとスパイダーマン2から担当されている声優が多い。
ピーター・パーカーは、大学に通いながら、ニューヨークの新聞社「デイリー・ビューグル」でカメラマンのアルバイトをしている。だがその裏で密かに、彼はスパイダーマンとして、悪と戦い続けていた。敵は、引ったくり・銀行強盗と言った「普通の」犯罪者から、マッドサイエンティスト、エイリアン、吸血鬼などのスーパーヴィラン(超悪役)まで、多種多様に渡る。主な敵は、犯罪界を牛耳るキングピンだが、徒党を組まない敵も多い。敵と共闘する、あるいは敵(悪役)が味方(ヒーロー)になることもある。
デイリー・ビューグルのオーナーであるJ・ジョナ・ジェイムソンが「反スパイダーマン派」であり、スパイダーマンバッシングをすることもあって、スパイダーマンに懐疑的な目を向けている市民もいる。
また、ヒーロー稼業を優先するあまりガールフレンドに振られたり、成績に悪影響を与えるなど、報われないことが少なくない。だが、ベン伯父さんの遺した「大いなる力には、大いなる責任が伴う」という言葉を胸に、スパイダーマンは、今日も悪との戦いに赴く―軽口を叩きながら。
以下は、アニメ版での変更点、およびリンク先で説明されていない人物について説明する(本名に関しては、アニメ版で明言されていないものも含む)。
以下はシーズン5に登場。
この他、ハルクとアヴェンジャーズが存在している(第1話にて、スパイダーマン自身の口から語られている。ファンタスティック・フォーのことも口にした)。
日本での初回放送時のサブタイトルは日本語で表記しているが、第8話については英語タイトルが流れた後に日本語で中央に表示された。森川智之版のスパイダーマンシリーズでは唯一、吹替用字幕が存在しない作品である[注釈 1]。なお、タイーナが登場する2話分のエピソード(第29話、第30話)はディズニーXDで放送されていない。ガイド誌などでは飛ばしてカウントされ、以後の話数は繰り上がって表示されている(第31話が第29話に、第32話が第30話に、それぞれ繰り上がり、全50話となっている)。
日本での初回放送日はカートゥーンネットワーク放送時。
話数 (CN) | 話数 (XD) | 話数 | サブタイトル[10] | 原題[10] | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 初放送日 [22] | 初放送日 [10][23] |
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1 | 闇に消えるリザード | Night of the Lizard | ジェリー・コンウェイ スタン・リー ジョン・ゼンパー) | 鈴木幸雄 | 高橋昇 | 1994年 11月19日 | 2004年 7月5日 | ||
2 | スパイダー・スレイヤーの驚異 | The Spider Slayer Part 1 | ジョン・ゼンパー スタン・ベルコウィッツ(原案) | 1995年 2月4日 | 7月6日 | ||||
3 | 逆襲 スパイダー・スレイヤー | The Spider Slayer Part 2 | マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) | 2月11日 | 7月7日 | ||||
4 | 4? | 5 | ドクター・オクトパスの陰謀 | Dr. Octopus: Armed and Dangerous | ブルックス・ワシュテル(原案も担当) シンシア・ハリソン ジョン・ゼンパー(原案) | 2月18日 | 7月8日 | ||
5 | 5? | 4 | 怪人ミステリオのトリック | The Menace of Mysterio | ジョン・ゼンパー マーヴ・ウルフマン スタン・ベルコヴィッツ | 2月25日 | 7月9日 | ||
6 | マンハッタン危機一髪 | The Sting of the Scorpion | ジョン・ゼンパー ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ | 3月11日 | 7月10日 | ||||
7 | 最強ハンター クレイヴン | Kraven the Hunter | マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) ジャン・ストルナッド(原案) | 4月1日 | 7月11日 | ||||
8 | エイリアン・コスチューム パート1 | The Alien Costume, Part One | ジョン・ゼンパー スタン・ベルコヴィッツ メグ・マクラフリン レン・ウィーン アヴィ・アラド(原案) スタン・リー(原案) | キム・セウォン マ・ジュンワン イ・ソンヒ | クレジット無し | 4月29日 | 7月12日 | ||
9 | エイリアン・コスチューム パート2 | The Alien Costume, Part Two | ジョン・ゼンパー ブリン・チャンドラー・リーヴス | 5月6日 | 7月13日 | ||||
10 | エイリアン・コスチューム パート3 | The Alien Costume, Part Three | マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) ジャン・ストナルド(原案) | オ・キョリョル ジュン・ホンイク | 5月13日 | 7月14日 | |||
11 | 対決!ホブゴブリン パート1 | The Hobgoblin, Part One | ラリー・ブロディ ジョン・ゼンパー | ソン・ペクヨブ ソン・ピョンウン パク・ソンテ | 5月20日 | 7月15日 | |||
12 | 対決!ホブゴブリン パート2 | The Hobgoblin, Part Two | スタン・ベルコヴィッツ | 5月27日 | 7月16日 | ||||
13 | テロリスト・カメレオンを阻止せよ | Day of the Chameleon | ジョン・ゼンパー | キム・エル オ・キョリョル ジュン・ホンイク | 6月11日 | 7月17日 |
話数 (CN) | 話数 (XD) | 話数 | サブタイトル[10] | 原題[10] | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 初放送日 [24] | 初放送日 [10][23] |
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ネオジェニック・ナイトメア (Neogenic Nightmare) | |||||||||
14 | 第1章 インシディアス・シックス パート1 | Chapter I: "The Insidious Six" | ジョン・ゼンパー デビッド・リー・ミラー | キム・エル オ・キョリョル ジュン・ホンイク | クレジット無し | 1995年 9月9日 | 2004年 7月18日 | ||
15 | 第2章 インシディアス・シックス パート2 | Chapter II: "Battle of the Insidious Six" | ダグ・ブース ジョン・ゼンパー(原案) | キム・セウォン マ・ジュンワン イ・ソンヒ | 9月16日 | 7月19日 | |||
16 | 第3章 ハイドロマンの悲劇 | Chapter III: "Hydro-Man" | ジェームズ・クリーク ジョン・ゼンパー(原案) | 鈴木幸雄 | 高橋昇 | 9月23日 | 7月20日 | ||
17 | 第4章 悩めるミュータント | Chapter IV: "The Mutant Agenda" | マイケル・エデン ジョン・ゼンパー(原案) J.M.・デマティス(原案) スティーブン・グランド(原案) | ソン・ペクヨブ キム・ウンビョン パク・ソンテ | クレジット無し | 9月30日 | 7月21日 | ||
18 | 第5章 ミュータントのリベンジ | Chapter V: "Mutants' Revenge" | フランシス・モス テッド・ペデルセン ジョン・ゼンパー(原案) マイケル・エデン(原案) | キム・セウォン マ・ジュンワン イ・ソンヒ | 10月7日 | 7月22日 | |||
19 | 第6章 吸血鬼モービウス | Chapter VI: "Morbius" | ブリン・チャンドラー・リーヴス リディア・マラーノ ジョン・ゼンパー(原案) | キム・ウンビョン | 10月28日 | 7月23日 | |||
20 | 第7章 パニッシャーの追跡 | Chapter VII: "Enter the Punisher" | ジョン・ゼンパー カール・ポッツ | ジュン・ホンイク | 11月4日 | 7月24日 | |||
21 | 第8章 スパイダーマンの苦悩 | Chapter VIII: "Duel of the Hunters" | ジョン・ゼンパー | 11月11日 | 7月25日 | ||||
22 | 第9章 バンパイヤ・ハンター ブレイド | Chapter IX: "Blade the Vampire Hunter" | ステーファニー・マシソン マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー | キム・ウンビョン | 11月18日 | 7月26日 | |||
23 | 第10章 不死身のバンパイヤ | Chapter X: "The Immortal Vampire" | ジョン・ゼンパー メグ・マクラフリン | ウォン・キム | 11月25日 | 7月27日 | |||
24 | 第11章 時の石版 | Chapter XI: "Tablet of Time" | マーク・ホフマイヤー スタン・ベルコヴィッツ ジョン・ゼンパー | キム・エル | 1996年 2月3日 | 7月28日 | |||
25 | 第12章 永遠の命を求めて | Chapter XII: "Ravages of Time" | キム・ウンビョン | 2月10日 | 7月29日 | ||||
26 | 第13章 ヴァルチャーの猛襲 | Chapter XIII: "Shriek of the Vulture" | ジョン・ゼンパー ジル・ウィーラー イバリン・AR・ガバル | キム・エル | 2月17日 | 7月30日 | |||
27 | 第14章 悪夢の終焉 | Chapter XIV: "The Final Nightmare" | ジョン・ゼンパー サンディー・フライズ | キム・ウンビョン | 2月24日 | 7月31日 |
話数 (CN) | 話数 (XD) | 話数 | サブタイトル[10] | 原題[10] | 脚本 | 演出 | 作画監督 | 初放送日 [25] | 初放送日 [10][23] |
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父親の罪 (The Sins of the Fathers) | |||||||||
28 | 第1章 ドクター・ストレンジ | Chapter I: "Doctor Strange" | ジョン・ゼンパー マーク・ホフマイヤー | キム・セウォン | クレジット無し | 1996年 4月27日 | 2004年 8月1日 | ||
29 | 欠番 | 30 | 第2章 スパイダーマンへのファンレター | Chapter II: "Make a Wish" | マーク・ホフマイヤー エリオット・S・マギン メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー(原案) | キム・エル | 5月4日 | 8月2日 | |
30 | 30 | 第3章 親友は“スーパーヒーロー" | Chapter III: "Attack of the Octobot" | メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー | 茶谷与志雄 | 高橋昇 | 5月11日 | 8月3日 | |
31 | 29 | 31 | 第4章 誕生! グリーン・ゴブリン | Chapter IV: "Enter the Green Goblin" | マーティー・アイゼンバーグ ロバート・N・スキル ジョン・ゼンパー(原案) | 5月18日 | 8月4日 | ||
32 | 30 | 32 | 第5章 ロケット・レーサー | Chapter V: "Rocket Racer" | ダグ・ブース マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) | キム・ヨンドク | クレジット無し | 9月14日 | 8月5日 |
33 | 31 | 33 | 第6章 だまされたピーター・パーカー | Chapter VI: "Framed" | ブルックス・ワシュテル シンシア・ハリソン ジョン・ゼンパー(原案) マーク・ホフマイヤー(原案) | キム・エル | 9月21日 | 8月6日 | |
34 | 32 | 34 | 第7章 恐れを知らぬ男 | Chapter VII: "The Man Without Fear" | マーク・ホフマイヤー ショーン・カタリナ・デレク ジョン・ゼンパー(原案) | 9月28日 | 8月7日 | ||
35 | 33 | 35 | 第8章 究極のスパイダー・スレイヤー | Chapter VIII: "The Ultimate Slayer" | ダグ・ブース マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー(原案) | オ・キョリョル | 10月5日 | 8月8日 | |
36 | 34 | 36 | 第9章 トゥームストーンの復讐 | Chapter IX: "Tombstone" | ラリー・ブロディ ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ ジョン・ゼンパー | マ・ジュンワン | 10月12日 | 8月9日 | |
37 | 35 | 37 | 第10章 復活のヴェノム | Chapter X: "Venom Returns" | スタン・ベルコヴィッツ レン・ウィーン ジョン・ゼンパー | キム・エル | 10月26日 | 8月10日 | |
38 | 36 | 38 | 第11章 ヴェノム VS. カーネイジ | Chapter XI: "Carnage" | スタン・ベルコヴィッツ ジェームズ・クリーク ジョン・ゼンパー | ソン・キョンソップ | 11月2日 | 8月11日 | |
39 | 37 | 39 | 第12章 スポットのテクノロジー | Chapter XII: "The Spot" | ジェームズ・クリーク | キム・リ | 11月9日 | 8月12日 | |
40 | 38 | 40 | 第13章 ゴブリンの戦い | Chapter XIII: "Goblin War!" | ジョン・ゼンパー マーク・ホフマイヤー ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ | キム・セウォン | 11月16日 | 8月13日 | |
41 | 39 | 41 | 第14章 ターニング・ポイント | Chapter XIV: "Turning Point"" | ジョン・ゼンパー ジェームズ・クリーク ロバート・N・スキル マーティー・アイゼンバーグ | 鈴木幸雄 | 高橋昇 | 11月23日 | 8月14日 |
話数 (CN) | 話数 (XD) | 話数 | サブタイトル[10] | 原題[10] | 脚本 | 演出 | 初放送日 [26] | 初放送日 [10][23] | |
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忍び寄る危機 (Partners In Danger) | |||||||||
42 | 40 | 42 | 第1章 ロビーへの有罪判決 | Chapter I: "Guilty" | ラリー・ブロディ メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー(原案) | キム・リ | 1997年 2月1日 | 2004年 8月15日 | |
43 | 41 | 43 | 第2章 怪盗キャット | Chapter II: "The Cat" | ショーン・カタリナ・デレク ジョン・ゼンパー(原案) | キム・チョンイル | 2月8日 | 8月16日 | |
44 | 42 | 44 | 第3章 謎のブラック・キャット | Chapter III: "The Black Cat" | マーティー・アイゼンバーグ ロバート・N・スキル ショーン・カタリナ・デレク ジョン・ゼンパー(原案) | キム・セウォン | 2月15日 | 8月17日 | |
45 | 43 | 45 | 第4章 猛獣パニック! | Chapter IV: "The Return of Kraven" | メグ・マクラフリン | キム・ウンビョン | 2月22日 | 8月18日 | |
46 | 44 | 46 | 第5章 素晴らしきパートナー | Chapter V: "Partners" | シンシア・ハリソン ブルックス・ワシュテル ジョン・ゼンパー(原案) | 3月3日 | 8月19日 | ||
47 | 45 | 47 | 第6章 目覚めるモービウス | Chapter VI: "The Awakening" | ショーン・カタリナ・デレク ジョン・ゼンパー(原案) | キム・ヨンドク | 3月10日 | 8月20日 | |
48 | 46 | 48 | 第7章 バンパイヤ・クイーン | Chapter VII: "The Vampire Queen" | メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー | ペク・ドンユル | 3月17日 | 8月21日 | |
49 | 47 | 49 | 第8章 ハリー・オズボーンの変貌 | Chapter VIII: "The Return of the Green Goblin" | マーク・ホフマイヤー | ソン・イチョル | 7月12日 | 8月22日 | |
50 | 48 | 50 | 第9章 見果てぬ夢 | Chapter IX: "The Haunting of Mary Jane" | メグ・マクラフリン ジョン・ゼンパー(原案も担当) バージニア・ロス | ユン・ヨンテ | 7月19日 | 8月23日 | |
51 | 49 | 51 | 第10章 リザード王国のキング | Chapter X: "The Lizard King" | ゴードン・ケント ジョン・ゼンパー(原案) | ペク・ドンユル | 7月26日 | 8月24日 | |
52 | 50 | 52 | 第11章 かけがえのない力 | Chapter XI: The Prowler | テレンス・テイラー ジョン・ゼンパー(原案) | ユン・ヨンテ | 8月2日 | 8月25日 |
話数 | サブタイトル | 原題 | 脚本 | 初放送日 [27] |
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53 | The Wedding | ジョン・ゼンパー(原案も担当) メグ・マクラフリン | 1997年 9月12日 | |
Six Forgotten Warriors | ||||
54 | Six Forgotten Warriors, Chapter I | ジョン・ゼンパー | 9月19日 | |
55 | Six Forgotten Warriors, Chapter II: "Unclaimed Legacy" | 9月26日 | ||
56 | Six Forgotten Warriors, Chapter III: "Secrets of the Six" | 10月3日 | ||
57 | Six Forgotten Warriors, Chapter IV: "The Six Fight Again" | 10月10日 | ||
58 | Six Forgotten Warriors, Chapter V: "The Price of Heroism" | 10月17日 | ||
The Return of Hydro-Man | ||||
59 | The Return of Hydro-Man, Part One | アイリーン・フェンテス ジェームズ・クリーク ジョン・ゼンパー(原案) | 10月24日 | |
60 | The Return of Hydro-Man, Part Two | ジョン・ゼンパー(原案も担当) メグ・マクラフリン | 10月31日 | |
Secret Wars | ||||
61 | Secret Wars, Chapter I: "Arrival" | ジョン・ゼンパー カレン・ミロビッチ | 11月7日 | |
62 | Secret Wars, Chapter II: "The Gauntlet of the Red Skull" | バージニア・ロス | 11月14日 | |
63 | Secret Wars, Chapter III: "Doom" | ジョン・ゼンパー マーク・ホフマイヤー アイリーン・フェンテス | 11月21日 | |
Spider Wars | ||||
64 | Spider Wars, Chapter I: "I Really, Really Hate Clones" | ジェームズ・クリーク マーク・ホフマイヤー ジョン・ゼンパー | 1998年 1月31日 | |
65 | Spider Wars, Chapter II: "Farewell, Spider-Man" | ジョン・ゼンパー |
この節の加筆が望まれています。 |
シリーズ放送中に、20世紀フォックス ホーム・エンターテインメントからVHSが発売された。一部エピソードを収録している。
タイトル | 収録内容 | 米国発売日 | ストックナンバー (米国) |
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Hobgoblins | 対決!ホブゴブリン パート1 対決!ホブゴブリン パート2 映像特典:
|
1997年7月2日[29] | 4176 |
1990年代、マーベル・フィルムズ/ニュー・ワールド・エンターテイメントから別のVHSが発売された。
タイトル | 収録内容 | 米国発売日 | ストックナンバー (米国) |
---|---|---|---|
The Venom Saga | エピソード: エイリアン・コスチューム パート1 エイリアン・コスチューム パート2 エイリアン・コスチューム パート3 | 1996年11月12日[30] | 00103 |
Revenge of the Goblins | エピソード: 対決!ホブゴブリン パート1 対決!ホブゴブリン パート2 ゴブリンの戦い |
1997年1月28日[31] | 00123 |
Spider Slayer | エピソード: スパイダー・スレイヤーの驚異 逆襲 スパイダー・スレイヤー 最強ハンター クレイヴン 映像特典:
|
1997年3月18日[32] | 00143 |
Insidious Six | エピソード: インシディアス・シックス パート1 インシディアス・シックス パート2 ハイドロマンの悲劇 映像特典:
|
1997年6月17日[33] | 00163 |
Mutant Agenda | エピソード: 悩めるミュータント ミュータントのリベンジ 吸血鬼モービウス 映像特典:
|
1997年9月9日[34] | 00183 |
Tablet of Time | エピソード: パニッシャーの追跡 スパイダーマンの苦悩 時の石版 永遠の命を求めて 映像特典:
|
1997年11月4日[35] | 00203 |
Neogenic Nightmare | エピソード: バンパイヤ・ハンター ブレイド 不死身のバンパイヤ ヴァルチャーの猛襲 悪夢の終焉 |
1998年5月19日[36] | 00213 |
Forgotten Warriors | エピソード: Six Forgotten Warriors, Chapter I Six Forgotten Warriors, Chapter II: "Unclaimed Legacy" Six Forgotten Warriors, Chapter III: "Secrets of the Six" Six Forgotten Warriors, Chapter IV: "The Six Fight Again" Six Forgotten Warriors, Chapter V: "The Price of Heroism" |
1998年10月27日[37] | 00223 |
The Sins of the Fathers | エピソード: だまされたピーター・パーカー 恐れを知らぬ男 究極のスパイダー・スレイヤー スポットのテクノロジー |
1999年5月18日[38] | 00233 |
Secret Wars | エピソード: Secret Wars, Chapter I: "Arrival" Secret Wars, Chapter II: "The Gauntlet of the Red Skull" Secret Wars, Chapter III: "Doom" Spider Wars, Chapter I: "I Really, Really Hate Clones" Spider Wars, Chapter II: "Farewell, Spider-Man" |
1999年10月26日[39] | 00243 |
タイトル | 収録内容 | 米国発売日 | 日本発売日 | ストックナンバー (米国) | 規格品番 (日本) |
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スパイダーマン対ドクター・オクトパス (Spider-Man: The Ultimate Villain Showdown[40]) | エピソード: スパイダーマンへのファンレター 親友は“スーパーヒーロー" 誕生! グリーン・ゴブリン ロケット・レーサー 映像特典(アメリカ版のみ): 1967年版のエピソード『スパイダーマンの誕生(The Origin of Spider-Man)』[41] | 2002年4月30日 | 2004年7月9日 | 25911 25898 | VWDP4882 |
スパイダーマン対グリーンゴブリン (Spider-Man: The Return of the Green Goblin[42]) | エピソード: スポットのテクノロジー ゴブリンの戦い ターニング・ポイント ロビーへの有罪判決 映像特典(アメリカ版のみ): ハリー・オズボーンの変貌※これにはVHS版のBGMが無い。 1967年版のエピソード『The Terrible Triumph of Doctor Octopus/Magic Malice』[43] |
2002年10月29日 | 2004年7月9日 | 28126 28128 | VWDS4884 |
スパイダーマン対デアデビル (Daredevil vs. Spider-Man[44]) | エピソード: だまされたピーター・パーカー 恐れを知らぬ男 究極のスパイダー・スレイヤー トゥームストーンの復讐 映像特典(アメリカ版のみ):[45] 1967年版のエピソード『King Pinned』 - キングピンが登場 ファンタスティック・フォー1994のエピソード『デアデビル現る』 - デアデビルが登場(DVD版のみ) |
2003年2月11日 | 2004年7月9日 | 28520 28521 | VWDS4886 |
The Ultimate Spider-Man Collection[46] | DVDセット: Spider-Man: The Ultimate Villain Showdown Spider-Man: The Return of the Green Goblin Daredevil vs. Spider-Man | 2003年11月2日 | - | - | |
Spider-Man vs. Doc Ock[47] | エピソード: ドクター・オクトパスの陰謀 怪盗キャット 謎のブラック・キャット 素晴らしきパートナー 映像特典[45]: 1967年版のエピソード『The Power of Dr. Octopus/Sub-Zero for Spidey』 | 2004年6月29日 | - | 34571 34572 | - |
エピソード: スパイダーマン:ザ・ヴェノム・サガ (Spider-Man: The Venom Saga[48]) | エピソード: エイリアン・コスチューム パート1 エイリアン・コスチューム パート2 エイリアン・コスチューム パート3 復活のヴェノム ヴェノム VS. カーネイジ | 2005年6月7日 | 2004年7月9日 | 34892 34893 | VWDS4978 |
放送局 | 放送期間 | 放送時間 | 備考 |
---|---|---|---|
カートゥーンネットワーク | 2004年7月5日 - 12月30日 | 毎日 19:00 - 19:30 | リピートあり 全52話を完全放送 |
毎日 24:30 - 25:00 | |||
2005年1月5日 - 3月30日 | 水曜 16:30 - 17:00 | ||
2005年1月7日 - 1月28日 | 金曜 16:30 - 17:00 | ||
2007年3月6日 - 5月18日 | 月曜 - 金曜 16:30 - 17:00 | ||
月曜 - 金曜 26:30 - 27:00 | |||
2007年5月1日 - 5月4日[49][50] | 火曜 - 金曜 16:00 - 17:00 | ||
火曜 - 金曜 26:00 - 27:00 | |||
2007年10月10日 - 2008年3月4日 | 月曜 - 金曜 16:00 - 16:30 | ||
2007年10月10日 - 2008年?月 | 月曜 - 金曜 26:00 - 26:30 | ||
ディズニーXD | 2009年8月3日 - 2010年2月26日 | 月曜 - 金曜 6:30 - 6:55 | リピートあり 小倉優子出演回カット |
月曜 - 金曜 27:00 - 27:30 | |||
2010年3月1日 - 7月10日 | 毎日 27:30 - 28:00 | ||
日本では当初、円谷プロダクションがウルトラマンのショーにスパイダーマンを登場させることを記念して1996年からテレビ放送される予定だったが、スーツの制作は進行していたのにもかかわらず、アニメ放映には至らなかった。[51]このアニメのことは池上遼一原作の「スパイダーマン」(朝日ソノラマ)でジェームズ・キャメロンの映画と共に宣伝されていたが、いずれも中止となっている。その後、2004年7月5日[52]からカートゥーン ネットワークで放送された。その放送を記念して「メイキング・オブ・スパイダーマン」が2004年6月19日・20日・26日[52]・7月4日[1]に放送された。この特別番組ではスパイダーマンの魅力を伝えており、小倉優子がアフレコしているシーンやインタビューなどがあった。小倉がタイーナを演じた際、とても難しくて(役になりきるのに)苦労していたという[17]。CSで放送されたスパイダーマン・シリーズにおいては、同年4月頃にAXNで放送されたスパイダーマン 新アニメシリーズに続いて4作目にあたる。本作での日本語版演出は久保宗一郎が務めている[53]。
アメリカでは2019年11月12日からDisney+で配信されている[54]。2021年4月26日に一度削除されたが、同年5月2日に配信再開となった。当初は全話が全てシーズン1にリストされていたため、配信再開時に他のエピソードをシーズンごとに編成させている。
日本では過去にHulu[55]とGYAO!ストアで配信されていた。現在視聴可能なのはビデオマーケット(2016年2月5日配信開始[56])[57]とカンテレドーガ[58]とDMM TV[59]のみで、ディズニーXD放送時と同じく第29話・第30話が欠番となっているほか、日本語版エンディングが搭載されていない。
本作のシーズン5『Spider Wars(スパイダーウォーズ)』の各エピソードでは、複数のスパイダーマンたちが次元を越えてそれぞれ違う宇宙に行くというエピソードになっている。その次元のスパイダーマンには、スカーレット・スパイダー、アーマー型のスパイダーマン、メカニカル・アーマー型のスパイダーマン、シックス・アーマー型のスパイダーマン、俳優のスパイダーマンがいた。これはコミックのスパイダーバースをテーマに描かれ、後にスパイダーマンのコミックや、アニメ、映画に登場しており、スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバースにも登場している。
X-MENではサバン・エンターテイメントが製作していたが、スパイダーマンではマーベル・フィルム・アニメーションが製作した。マーベル初のアニメシリーズではあるが、アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが担当[60]。本作はX-MENに続いて2番目に長期で制作されたマーベルアニメであり、2015年にアルティメット・スパイダーマンが全104話を達成するまでは、本作が唯一長いアニメシリーズだった。
このアニメは検閲であまり良くなかった。ほとんどの回ではリアルな銃が描かれ、フラッシュバックのみだった。例えば、パニッシャーの誕生で、彼の妻が犯罪行為の最中に銃撃戦で殺害された時の場面である。番組制作のルールでは、暴行したり、ガラスに投げつけたり、子供を襲ったり、吸血鬼を登場させたり、酷い言葉を使うなど、酷い言葉を使ったりしないなどがあった[61]。2014年11月のポッドキャストでセンパーがこのことについて発言しており、当時は他の番組と違って検閲を受けておらず、このことが話題になるだけで「大げさじゃない?」と感じたという[62]。この頃のマーベル社は厳しい状況が続いていて破産寸前でもあったため、テレビシリーズ自体にクリエイティブ的な知識を持っていなかったと述べている[62]。センパーは、スタン・リーがシーズン1の第13話でこの番組に影響を与えたと言っている[62]。
本作の権利と配給は、ウォルト・ディズニー・カンパニー(2009年にマーベルの親会社化)が行っており、2001年にディズニー社はニューズ・コーポレーションとサバン・インターナショナルからフォックス・キッズ関連の資産を全て買収している。
この作品は全65話で完結したが、これは元々フォックス側が全65話として制作するために契約されたもので、正確には打ち切りでも意見の食い違いでもなく資金の問題だった。[63]
キャラクターの絵コンテには、ベティ・ブラントも含まれていたが全65話には登場せず、1977年に制作されたテレビドラマ「アメイジング・スパイダーマン」で初めて登場したグローリー・グラントがこのアニメシリーズでも初登場となった。
マーベル・スタジオによる『X-MEN '97』が『X-MEN』のリバイバル版としてDisney+で配信されると発表された後、スパイダーマンも復活する可能性があるとジョン・センパーが述べている。2022年7月、センパーはこのことについて「この『スパイダーマン・アニメイテッド』にリバイバル版が実現するかは分からない」と言及している[64]。
アメリカでは本作でもX-MENと同じく大人気番組となり、多数のコミックに影響を与えている。
最初は1994年12月から1996年2月まで発売された全15巻のアクション・コミック本「Spider-Man The Adventures」で、このアニメにある本編のストーリーを忠実に翻案されている。その後は1996年4月から1997年3月まで発売された全12巻のコミック本「Adventures of Spider-Man」となり、ストーリーは完全オリジナル版となっている。
1994年3月、マーベルはアニメシリーズの連動企画としてシーズン2となるマガジン雑誌「Spider-Man Magazine」を1997年3月までに発売。1995年には特別号を含めて2冊同時に発売された。
1997年4月には「Marvel Adventures」というコミック本の販売が開始され、1998年9月までに全18巻が発売された。このコミックは、マーベルキャラクターのさアニメ版に登場するキャラクターたちが出てくることが基本の1つであるが、スパイダーマンはあまり登場しなかった。
下記のほかにも、本作をベースとしたテレビゲームも数多く製作されている。
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