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ジョハン・ドミンゲス
ドミニカ共和国出身のプロ野球選手 ウィキペディアから
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ジョハン・ドミンゲス(Johan Dominguez、1996年1月18日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。
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経歴
カープアカデミー練習生時代
ブルワーズ傘下時代
2016年5月8日にミルウォーキー・ブルワーズとマイナー契約を締結。同年は16試合に登板し、4勝5敗、防御率2.78を記録[4]。
2017年は4試合の登板にとどまり、2勝1敗、防御率4.24という結果であった[4]。
2018年はすべて中継ぎとして21試合に登板し3勝0敗2セーブ、防御率0.87という成績であったが、8月31日に、ブライアン・コネルと共に、ザビエル・セデーノとのトレードでシカゴ・ホワイトソックスへと移籍[4]。
ホワイトソックス時代
同年の移籍後は4試合に登板した[4]。
2019年は24試合(うち、先発登板は15試合)に登板して、6勝5敗2ホールド、防御率2.98を記録[4]。
2021年は3球団でプレー。いずれも先発で24試合に登板し、5勝9敗、防御率5.30という結果だった[4]。
2022年3月19日に自身初のメジャー昇格を果たすも、登板機会なく4月8日にマイナー落ち。その後は故障の影響もあり、マイナーリーグでも3試合の登板にとどまり、0勝1敗、防御率1.42という成績だった[4]。
2023年は2球団で計13試合に先発登板。0勝5敗、防御率4.76という成績にとどまった[4]。
2024年2月23日に再びメジャー昇格を果たすも登板機会なし。マイナーリーグでは28試合に登板して7勝6敗、防御率4.25という成績を残すも[4]、同年11月4日にFAとなった[4]。
広島時代
2024年11月25日、広島東洋カープとの契約に合意した[6]。契約金は12万ドル(約1800万円)、年俸は50万ドル(約7700万円)(金額はいずれも推定)[2]。背番号は42[7][8]。
2025年は4月8日の中日ドラゴンズ戦(ぎふしん長良川球場)にてNPB初登板[9]。続く15日の中日戦でNPB初勝利を挙げた[10]。5月22日の東京ヤクルトスワローズ戦にて、来日初の救援登板を行い、翌23日には夫人の第二子出産に立ち会うため一時帰国した[11]。同31日に再来日[12]。一軍復帰登板は同19日の福岡ソフトバンクホークス戦であったが、5回6失点と試合をつくれなかった[13][注 1]。翌20日に登録抹消となった[15]。以降は一軍登板が無く、最終的にわずか6試合の登板で、1勝1敗、防御率3.71という成績であった[16]。11月29日、来季の契約を結ばないことが球団から発表された[17]。
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選手としての特徴
マイナーリーグでは通算137試合(先発登板は89試合)に登板して27勝32敗2セーブ、防御率4.04を記録している[18]。
最速157km/hのストレートに加え[19]、変化球はチェンジアップ、スライダー、ツーシーム、シンカーなどを投げる[20]。
人物
愛称は「ドミちゃん」[21]。
詳細情報
年度別投手成績
- 2025年度シーズン終了時
年度別守備成績
- 2025年度シーズン終了時
初記録
NPB
- 投手記録
- 初登板・初先発登板:2025年4月8日、対中日ドラゴンズ1回戦(ぎふしん長良川球場)、6回1失点で勝敗つかず[9]
- 初奪三振:同上、1回裏に岡林勇希から空振り三振[9]
- 初勝利・初先発勝利:2025年4月15日、対中日ドラゴンズ4回戦(MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島)、5回1失点[10]
- 打撃記録
- 初打席:2025年4月8日、対中日ドラゴンズ1回戦(ぎふしん長良川球場)、3回表にカイル・マラーから空振り三振
背番号
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脚注
関連項目
外部リンク
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